糸紡ぎカフェ再建計画! 日本で唯一!和綿の魅力に触れられる場を都内に復活させたい!TokyoCottonVillage

糸紡ぎカフェ再建計画!モノに溢れた現代社会だからこそ、手間暇掛かる糸紡ぎを通じて気づくことが多くあると思います。本当の豊かさを一緒に考える場になることを願っています。忙しい現代生活に、少しだけ取り入れることで発見出来る新しさがあると思います。モノに溢れた現代社会だからこそ、一度立ち止まって、糸紡ぎのような日本古来の農的な時間を過ごすことも良いのではないでしょうか。以前、子どもたちと糸を紡ぐワークショップを実施しました。すると、子供たちはとても新鮮なことだったようで「ふわふわで気持ち良い!」「ふわふわから糸が出来た!」といった感想をくれました。子どもたちにとっても日本の伝統文化に触れ、学ぶことが多いのだと気がつきました。また、介護専門学校での出張ワークショップでは、認知症抑制などの一翼を担うことの可能性も感じました。綿には、まだまだ秘められた可能性がたくさんあると信じています。

糸紡ぎカフェ再建計画!モノに溢れた現代社会だからこそ、手間暇掛かる糸紡ぎを通じて気づくことが多くあると思います。本当の豊かさを一緒に考える場になることを願っています。忙しい現代生活に、少しだけ取り入れることで発見出来る新しさがあると思います。モノに溢れた現代社会だからこそ、一度立ち止まって、糸紡ぎのような日本古来の農的な時間を過ごすことも良いのではないでしょうか。以前、子どもたちと糸を紡ぐワークショップを実施しました。すると、子供たちはとても新鮮なことだったようで「ふわふわで気持ち良い!」「ふわふわから糸が出来た!」といった感想をくれました。子どもたちにとっても日本の伝統文化に触れ、学ぶことが多いのだと気がつきました。また、介護専門学校での出張ワークショップでは、認知症抑制などの一翼を担うことの可能性も感じました。綿には、まだまだ秘められた可能性がたくさんあると信じています。

はじめまして、TokyoCottonVillageの冨澤拓也と申します。今から8年前の2007年、偶然「純国産の和綿Tシャツが日本ではじめて完成!」というニュースを耳にしたことで、和綿と出会い、その魅力に魅了され、5年後の2012年、東京都世田谷区に、お茶やお酒を楽しみながら糸が紡げるカフェバー「TokyoCottonVillage」をオープンしました。 遠くは北海道や九州から足を運んでくれる方もいて、のべ1000名以上の方に純国産の綿を使った糸紡ぎを伝えることが出来ました。しかしオープンから約3年、個人資金の限界によりお店をたたむことになったのです。閉店の際には「会員制にするなどしてでも続けて欲しい!」といった、存続を求める声も聞こえました。

そこで、復活を望んで頂いているファンの思いに応え、そしてそれまで伝えきれなかった方々にも和綿の魅力を伝えるために、みなさまのお力をお借りできないでしょうか?

 

今から8年前の2007年、「純国産の和綿Tシャツが日本で初めて完成!」というニュースを見たのが、和綿との出会いでした。 「純国産の和綿」という聞き慣れない言葉に戸惑いを覚え、調べると、国内での綿の自給率はほぼ0%で、現在国内で販売されている綿製品は全て外国産であることがわかり衝撃を受けたのです。さらに調べていくと、コットンには種類があり、生産国によって繊維の特徴が違うこともわかりました。

 

日本のコットンは「和綿」と呼ばれ、綿から糸を紡ぎ、衣服などに作る際に使われると、繊維が短く弾力性があり、衣服がしっとりと仕上がります。対してUSコットンなどは、繊維が長く乾いています。日本の和綿の特徴は、雨が多く湿度の高い日本の気候によるものだそうです。しかし、明治以降、安価で輸入される海外産コットンの影響で、和綿の種自体が絶滅しかけていることを聞いた私は、じっとしていられず、すぐに勤めていた会社内での声掛けを行い、日本のオーガニックコットンを守り育てるワークショップを立ち上げました。

 

自給率0%からはじまり、綿から糸を紡ぐことができることなど、和綿と出会ってからは驚きと発見の連続です!

 

翌年2008年には、「Tokyo Cotton Village」を立ち上げ、集まってくれた社内外の仲間とともに、栃木市で和綿の栽培に携わりました。毎年5月の種まきから暑い夏を経て、秋・冬が和綿の収穫時期になります!冬は収穫出来たコットンで糸を紡ぎながら、暖かくなる春を待ちます。そして2009年には、育った綿花から、糸を紡げるまでになったのです。「なんとか綿から糸にするんだ!」という気持ちで、毎晩練習すること5日、ついにスムースに紡げるようになりました。

 

紡いでいる時間はとてもゆったりとしたもので、気持ちが落ち着き癒されるだけでなく、指先を使うことで頭も活性化されることがわかりました。さらに出会いから3年後の2010年には、畑での綿花の栽培WSのみならず糸紡ぎのWSも開始しました。そして自分たちがつむいだ糸が布になると「衣食住の衣も土から成る」ことを体感することが出来ました。

 

カフェには「糸キープ」棚があり、つむぎ途中の糸はキープして次回来店時に続きが出来るようになっています。織り機など使用し畑を織ることも可能です。皆様も自分の糸を持ちませんか?

 

普段身につけているTシャツもまた、綿から糸を紡ぎ出来た製品であることをもっと多くの方に知ってほしいと思い、FUJI ROCK FESなど日本全国の音楽フェスに出展しました!

 

2011年は、3つ以上の音楽フェスに出展し、来場した方々にも糸紡ぎを体験してもらいました。中には、「当たりまえ過ぎて今まで考えもしなかった気づきがあった」と言われたこともあり、私たちの気持ちが伝わったようで、とても嬉しかったです。そして、イベント時のみならず糸紡ぎが継続して出来る場所(拠点)が欲しいと思うようになりました。気負ってではなく、日常生活に必要不可欠なものだからこそ、普段の生活導線上で糸を紡げる場所が欲しいと思うようになったのです。

 

モノに溢れた現代社会だからこそ、手間暇掛かる糸紡ぎを通じて気づくことが多くあると思います。本当の豊かさを一緒に考える場になることを願っています。

 

忙しい現代生活に、少しだけ取り入れることで発見出来る新しさがあると思います。モノに溢れた現代社会だからこそ、一度立ち止まって、糸紡ぎのような日本古来の農的な時間を過ごすことも良いのではないでしょうか。以前、子どもたちと糸を紡ぐワークショップを実施しました。すると、子供たちはとても新鮮なことだったようで「ふわふわで気持ち良い!」「ふわふわから糸が出来た!」といった感想をくれました。子どもたちにとっても日本の伝統文化に触れ、学ぶことが多いのだと気がつきました。

 

また、介護専門学校での出張ワークショップでは、認知症抑制などの一翼を担うことの可能性も感じました。綿には、まだまだ秘められた可能性がたくさんあると信じています。だからこそ、もう一度都内で和綿に触れることができる場を作りたいと思います。

 

TokyoCottonVillageの第二弾スタートに向け、みなさま応援どうぞよろしくお願い致します!

トミザワタクヤ

 

https://readyfor.jp/projects/tokyocottonvillage

 

http://www.tokyocottonvillage.com



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企業情報

企業名 TokyoCottonVillage
代表者名 トミザワタクヤ
業種 その他サービス

コラム

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