牧場の予定管理と経営成績の見える化を実現できる、Farmnote最新版を公開〜新しい予定・通知機能、レポート機能の強化により「強い農業経営」に貢献〜

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株式会社ファームノート（本社：北海道帯広市、代表取締役：小林晋也）は、PC・スマートデバイスで牛の個体・牛群管理が実現できる牛群管理システム「Farmnote」の最新版を発表し、牧場の予定管理を実現できる「Farmnote Today」を正式公開し、経営をリアルタイムに見える化できる「経営指針レポート」を公開したことをお知らせ致します。

Farmnoteは、スマートデバイスへのタッチ操作だけで牧場経営を「見える化」出来る酪農・肉牛農家向けの牛群管理システムです。ITが苦手な方でも「かんたん」に利用できます。Farmnoteはクラウドサービスとして提供されるため、スマートフォン・タブレット・PC問わず利用することが出来ます。

Farmnoteは2014年11月から940農家（参考：日本の農家数約80,000戸）にご登録いただいております。

このたびのベータ版として提供を行っていたFarmnote Todayの正式公開と同時に、レポート機能の強化を行い、リアルタイムに経営状況を把握することが可能になりました。

1. Farmnote Today

「Farmnote Today」を利用することで、農家は牛に対する繁殖・治療などの予定をかんたんに管理できるようになります。

たとえば発情発見後に治療予定を作成したり、牛群移動予定などを作成することが出来るようになるため、ユーザーは連続的に手間を掛けずに予定を作成することが出来るようになります。さらに従来は牛に関わる作業予定しか登録できませんでしたが、牛に関わらない農場作業の予定・履歴を作成することが出来るようになりました。

作業予定は毎日スマートデバイスに作業予定件数と共に通知され、通知から直接Today画面を起動できるためスムーズな作業予定確認が出来ます。

※本機能はベータ版として提供されており、このたび正式公開となります。

2. 大規模農家に対応した新しいカレンダー

従来のカレンダーは頭数が多くなると表示項目が増えるために俯瞰して予定を確認することが出来ませんでした。新しいカレンダーでは日付毎にサマリーが表示され、さらに日付をクリックすることでTodayを起動してその日の予定・履歴の詳細を確認することが出来ます。

3. 牧場の経営状況が見える化できる「経営指針レポート」

従来、経営状況を把握するためには様々な指針を計算しなければならず、手間とコストがかかり経営改善のポイントを素早く知ることが難しい状況でした。

Farmnoteの経営指針レポートは日々活動を登録するだけで、売上や繁殖成績、疾病発生率や事故率などの指針を自動計算して牧場経営を「リアルタイムに見える化」できます。経営指針レポートに予算を設定することで予算実績対比をリアルタイムに行うことができます。レポートは「酪農」と「肉牛」の経営形態で利用可能です。（ベータ版機能として提供されます。スマートフォンでは利用できません。）

4. 頭数推移レポートで将来の在籍頭数を予測可能に

Farmnoteの頭数推移レポート（動態表）は、分娩予定・乾乳予定・淘汰予測頭数などを利用して自動的に将来の在籍頭数を予測します。このレポートを活用することで将来の搾乳頭数の傾向を読み取ることが出来るため、生産計画に大きく寄与します。（ベータ版機能として提供されます。スマートフォンでは利用できません。肉牛農家向けは準備中です。）

※画面は予告なく変更される場合があります。また、画面に表示されているデータはデモデータです。

■ご利用開始について

Farmnoteは100頭まで無償で始めることが出来ます。開始に当たってアカウントが必要になります。お申し込みは以下のウェブサイトからお願い致します。

http://farmnote.jp/signup.html

※ 101頭以上は無償トライアルサービスを行っております。詳しくはお問い合わせください。

■製品の詳細について

Farmnoteの詳細については、以下のウェブサイトをご覧下さい。

http://farmnote.jp/features/index.html

■株式会社ファームノートについて

ファームノートは酪農・畜産業界向けに特化したシステム開発を行うITベンチャーです。「牧場を、手のひらに。」をビジョンに、手書きノートのように「かんたん」に情報を活用できるITシステムの開発を通じて、だれもが牧場運営に携われる世界を目指しています。最先端の技術で酪農・畜産業界の経営効率化をITで推進します。http://farmnote.jp/