2015年秋の植樹会開催のお知らせ

津波の到達点に桜を。未来の命を守るための桜ライン。

今秋は、桜ライン311史上最大規模の植樹現場も。

2015年秋の植樹会、開催。

東日本大震災の被害を後世に伝え残していくために、津波の最大到達地点に桜を植える。2011年秋から活動を開始して、はや4年。徐々にではありますが、地元住民から地元住民へと当会の活動が伝わりはじめました。今秋の現場では、住民が主導し、地区をあげて植樹地を確保。地区における植樹可能箇所ほぼ全てに植樹することが可能となりました。該当の現場には、59本の桜の苗木を一気に植樹します。これは桜ライン311史上最大規模の現場となり、3m級の苗木が並びます。植樹直後から、わかりやすく「ライン」となる現場となります。(※12月5日開催の現場)

概要：「桜ライン311 2015年秋の植樹会」

セレモニー会場：陸前高田市立小友小学校【住所: 岩手県陸前高田市小友町宮崎3-2】

開催日：2015年11月28日(土)/12月5日(土)

▼植樹会参加者スケジュール

>>9:30 会場受付開始

>>10:30開会セレモニー/植樹レクチャー

>>11:30植樹現場へ移動(昼食時間含む)

>>15:00セレモニー会場へ戻りアンケート記入

>>15:30解散

※植樹会当日はメディア受付がございます。セレモニー会場にて、受付をお願いいたします。

※植樹現場は私有地になりますので、個人情報保護の観点から住所をお教えすることができません。

あらかじめご了承のほど、お願い申し上げます。

桜ライン311HP「2015年秋の植樹会開催のお知らせ」

http://www.sakura-line311.org/news/info/4279

桜ライン311とは

岩手県陸前高田市内約170kmに渡る津波の到達ラインに10mおきに桜を植樹し、ラインにそった桜並木を作ることで、後世の人々に津波の恐れがあるときにはその並木より上に避難するよう伝承していくことを活動としています。→ http://www.sakura-line311.org/