オペラ座の怪人のまだ語られていない物語 舞台「PHANTOM THE UNTOLD STORY」まもなく開幕
オペラ座の怪人――誰も語らなかったもう一つの物語。たった10m四方の空間が時を超え場所を超え、エリックの生きた全ての世界を創り出す。生まれ落ちたボッシュヴィルの村からパリ・オペラ座まで――舞台美術は新演出版『レ・ミゼラブル』そして『The Phantom of the Opera at Royal Albert Hall』で美術・映像に抜擢され世界的に活躍中の気鋭のデザイナー、マット・キンリー氏。PartI・IIの連続上演に際し、再びStudio Lifeとタッグを組みより深い世界へと誘う
スタジオライフによる「PHANTOM THE UNTOLD STORY」待望の2部連続公演!
オペラ座の怪人――誰も語らなかったもう一つの物語。
舞台美術は新演出版『レ・ミゼラブル』そして『The Phantom of the Opera at Royal Albert Hall』で美術・映像に抜擢され世界的に活躍中の気鋭のデザイナー、マット・キンリー氏。
いよいよ開幕!
『PHANTOM〜THE UNTOLD STORY』
2015年11月11日(水)~12月7日(月) 新宿シアターサンモール 38ステージ
原作:スーザン・ケイ「PHANTOM」 脚本・演出:倉田 淳
美術・映像:マット・キンリー 照明:ニック・シモンズ
公式HP http://www.studio-life.com/stage/phantom2015/
PR動画 https://www.youtube.com/watch?v=bLblqUzD6Ck
ガストン・ルルー「オペラ座の怪人」にインスパイアされて書かれたスーザン・ケイ「PHANTOM」が原作です。作品は初演の際に脚本・演出の倉田淳が10年前から温めていた作品であり、バービカンホールで上演された「Les Misérables」新演出ヴァージョンでのマット・キンリーの映像・美術に惚れ込み、マット・キンリー氏にオファーし 快諾してもらったことから、満を持して2011年に前編(PartI)を上演、翌2012年に後編(PartII)の上演が実現しました。海外のデザイナーとのコラボレーション。劇団30周年の年に一挙上演を決意、今回の再演が決まりました。
STORY
PartI~The Unkissed Child~ 産み落としし者 / 産み落とされし者 / 死にゆく者
「ママ、僕はここにいていいの?――」 19世紀フランスのボッシュヴィル。夫を亡くしたマドレーヌが失意の中で生んだ長男エリックは、この世のものとは思えない恐ろしい容貌をしていた。我が子を受け入れることができないマドレーヌは仮面を被せて屋根裏部 屋に閉じ込めると、その狭く閉ざされた世界で日々を送りはじめる。 しかしエリックのずば抜けた頭脳は次第に顕著になり、幼くして建築学を極め、音楽でも類まれな才能を発揮 するようになる。やがてエリックの才能は母の愛を勝ち取ることに集約されてゆく。 天使のようなエリックの歌声が麻薬のようにマドレーヌを包みこむ。千々に惑い揺れ動くマドレーヌ。だが運 命は彼女を母親としての真実の愛へと導く。それに気付いたときエリックは・・・ こ!れは遥か時を越えてエリックをパリ・オペラ座へと導く果てしない旅の始まりだった・・・。
PartII~The Kiss of Christine~ 抗い難し者 / 抗いし者 / 最終章
「私はいつだって独りきりだった――」 世界的な奇術師としてロシアにいたエリックのもとにペルシャの警察長官ナーディルが訪れた。皇帝の命によ り、エリックはナーディルと共にペルシャに赴く。天才的な発想力と技術でエリックは皇帝、そして太后をも魅 了してゆくが、彼らの要求と欲望は次第にエスカレートしていき、遂にはエリックの身に危険が及ぶ事態に至 る。ナーディルの計らいでペルシャを脱出したエリックは生まれ故郷ボッシュヴィルに立ち寄るが既に母は他界 した後だった。母の幻影と決別したエリックは偶然古い新聞でオペラ座建築決定の報を知り、パリのガルニエ のもとに乗り込んでゆく。そして十数年に及ぶオペラ座建築に携わるようになるが、地上生活に疲れたエリック はオペラ座の地下深くに秘密の安住の住処を作り上げる。安住の地を更に確固たるものにする為、あらゆる知 識を駆使して「オペラ座の怪人」となり、人々を震え上がらせていく・・・。そして、エリックは新人歌手クリス ティーヌと運命的に出会う。
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企業情報
企業名 | スタジオライフ |
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代表者名 | 河内淳子 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |