放射線をテーマにした、遊んで学べる2人用アナログカードゲーム「ラドラボ -Dr.ウーノの放射線研究所-」を11月22日に発売。京都大学 角山雄一助教と共に開発。

「ラドラボ -Dr.ウーノの放射線研究所-」は、放射線をモチーフにしたふしぎな生物「ラッド」カードと、その遮蔽物の「ブロック」カードを使用した駆け引きのゲームです。ゲームとして楽しんだ後に解説を読むことにより、ゲーム中での体験と放射線の知識が結びつき、理解を深められる仕掛けになっています。放射線を理解するための第一歩目の知識「放射線の種類と遮蔽」と「放射線の種類と危険性」を学ぶことで、放射線についてこどもたちに多角的な視点で理解してもらうこと目的としています。

新しい遊びを開発するタンサンアンドカンパニー株式会社(本社:京都府京都市 以下弊社)は、楽しく遊びながら、今知っておくべき放射線の基礎知識「放射線の種類と遮蔽物の関係」について学べる2人用アナログカードゲーム「ラドラボ -Dr.ウーノの放射線研究所-」を、2015年11月22日(日)より発売します。

さらに理解を深めるため、監修者・京都大学 放射性同位元素総合センター 角山雄一助教による保護者の方とこどもたちへの解説つきです。

 

 

 

ラドラボとはどんなゲームなのか】

 

ラドラボは放射線をテーマにした2人用アナログカードゲームです。

放射線をモチーフにした、ふしぎな生物「ラッド」カードと、その遮蔽物の「ブロック」カードの2種類を利用し、種類に応じた適切なカードを選んで対戦します。

フィールドは実験エリアとし、細胞をモチーフにした「サイボール」カードをオフにする「ラッド」を適切に「ブロック」することがゲーム勝敗を左右します。

プレイ時間は15分ほどながら「相手は何を持っているか?カードを出すべきか引くべきか?」というような、シャープな駆け引きとスピーディな展開の中に、放射線への知識を学べる仕掛けが含まれています。

ゲームを楽しんだ後、解説を読むことによりゲーム中での体験が放射線の知識と結びつき、理解を深めます。

2人用なので、大人どうしもこどもどうしも親子でも、気軽に遊びながら放射線について学べます。

 

 

【製作にかける想い】

 

放射線に関係する様々な事柄の中から「放射線の種類と遮蔽」「放射線の種類と危険性」に焦点をしぼり、これをこどもたちが放射線を理解するための第一歩目の知識にしようと決め、角山雄一助教と共にゲームを作成しました。

このゲームによって、こどもたちの放射線についての興味を育み、放射線についての基礎知識や危険性を学び、多角的な視点で放射線について理解できる人材が増える助けになることを目的としています。 

 

【タンサンアンドカンパニー】

弊社はアナログゲーム専門の開発製作会社として、過去にも、早稲田大学の国語教育にも使用されるイマジネーションかるた「ヒットマンガ」、京都の碁盤の目を碁盤にして囲碁が遊べる風呂敷「たのしき」、囲碁より簡単に遊べるようにしたイージー碁「Ranka[ランカ]」といった数多くのアナログゲームの製作を手がけています。

 

 

 

【製品仕様】

 

対象年齢・・・・6歳以上

プレイ人数・・・2人

プレイ時間・・・15分

 

希望小売価格・・・1800円

 

【内容物】

 

カード 70枚

あそびかたと解説 1冊

弊社サイトにて、あそびかたと解説のデータがダウンロード可能です。

http://www.tansan.co/radlab

 

 

 

以下のメールアドレスもしくは電話、FAXにてお気軽にお問い合わせください。



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企業情報

企業名 タンサン株式会社
代表者名 朝戸一聖
業種 広告・デザイン

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