東京海洋大学、12月にJSTとJICA連携の研究プログラムの一環として国際シンポジウム「SATREPS水産養殖技術開発研究プロジェクトネットワーク」開催
東京海洋大学は12月19・20日の2日間、東京・港区の品川キャンパスで、科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)が共同で実施している研究プログラムの一環として、国際シンポジウム「SATREPS水産養殖技術開発研究プロジェクトネットワーク」を開催します。
国立大学法人 東京海洋大学(品川キャンパス:東京都港区、学長:竹内俊郎)は、12月19日(土)・20日(日)の両日、東京・港区の東京海洋大学品川キャンパスで、国立研究開発法人 科学技術振興機構(以下、JST)と独立行政法人 国際協力機構(以下、JICA)が共同で実施している研究プログラムの一環として、国際シンポジウム「SATREPS水産養殖技術開発研究プロジェクトネットワーク」を開催します。
▼東京海洋大学|地球規模課題対応国際科学技術協力事業「次世代の食糧安全保障のための養殖技術研究開発」:http://www.kaiyodai.ac.jp/exchange/satreps/satreps/
■JSTとJICAが共同で実施している多彩な研究プロジェクトを紹介
このシンポジウムは、JSTとJICAが共同で実施している地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の生物資源分野および環境エネルギー分野で行われている国際的な研究プロジェクトのうち水産養殖に関連する研究を含む5大学のプロジェクトを紹介するものです。
各プロジェクトの研究成果を紹介するとともに、情報交換などを通して研究の発展と新たな枠組みによる共同研究の推進を図ることを目的としています。また、20日(日)午後には市民公開講座を開催いたします。国際シンポジウム、市民講座ともに入場無料、事前登録不要です。多数の参加を募っています。
■国際シンポジウム「SATREPS水産養殖技術開発研究プロジェクトネットワーク」講演内容
講演:「次世代の食糧安全保障のための養殖技術研究開発」
代表:岡本 信明(東京海洋大学・相手国 タイ王国)
講演:「資源の持続的利用に向けたマグロ類2種の産卵生態と初期生活史に関する基礎研究」
代表:澤田 好史(近畿大学水産研究所・相手国 パナマ共和国)
講演:「高効率燃料電池と再生バイオガスを融合させた地域内エネルギー循環システムの構築」
代表:白鳥 祐介(九州大学水素エネルギー国際研究センター/大学院工学研究院・相手国 ベトナム社会主義共和国)
講演:「持続的食料生産のための乾燥地に適応した露地栽培結合型アクアポニックスの開発」
代表:山田 智(鳥取大学農学部・相手国 メキシコ合衆国)
講演:「微細藻類の大量培養技術の確立による持続可能な熱帯水産資源生産システムの構築」
代表:戸田 龍樹(創価大学理工学部・相手国 マレーシア)
主催:国立大学法人 東京海洋大学
後援:国立研究開発法人 科学技術振興機構・独立行政法人 国際協力機構
会場:東京海洋大学 品川キャンパス・大講義室
問い合わせ先:東京海洋大学(電話:03-5463-0555、電子メール:haga@kaiyodai.ac.jp )
※詳細はFacebook、ウェブサイトをご参照ください。
Facebook:https://www.facebook.com/Tumsat-Satreps-944073838992233/
ウェブサイト:http://www.kaiyodai.ac.jp/exchange/satreps/satreps/
【国立大学法人 東京海洋大学について】
品川キャンパス:〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
代表者:学長 竹内俊郎
設立:2004年4月(国立大学法人発足)
電話番号:03-5463-0400(品川キャンパス・代表)
URL:http://www.kaiyodai.ac.jp/
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企業情報
企業名 | 東京海洋大学 |
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代表者名 | 岡本信明 |
業種 | 教育 |