避難防護服の着用率を高めてより多くの人を救いたい! クラウドファンディングを通じてファッション性に優れた新型避難防護服製作への支援募集を開始

特殊機能を備えたオシャレな新型避難防護服「BOUGU(ボーグ)©」B-1タイプは、「難燃性・耐刃性・防煙性・耐摩擦性・親水性」に優れ、ファッショナブルなデザインも併せ持った防災グッズ。クラウドファンディングによる資金調達と、支援者の募集を開始しました。

知的財産権の保護とデザインの普及・研究に取り組む非営利団体の一般社団法人知的創作研究所(所在地:宮城県仙台市、代表:原田純一)は、クラウドファンディングサイト「READYFOR?」にて、東日本大震災での被災経験を基に開発した、機能性に優れ、ファッション感覚で着用・携帯できる避難防護服「BOUGU(ボーグ)©」B-1タイプを製作するための資金調達プロジェクトを、2015年10月30日より開始しました。目標金額は、100万円。12月8日(火)午後11:00まで募集しています。

▼人々を大災害から守る、オシャレな避難防護服の研究開発費用(READYFOR?)

URL:https://readyfor.jp/projects/chisoken3751

新型ファッション避難防護服「BOUGUボーグ©」B-1プロトタイプ

■ファッション感覚で日常的に着用できる避難防護服

「BOUGU(ボーグ)©」B-1タイプは、防災6大機能「難燃性・耐刃性・防煙性・耐摩擦性・耐薬品性・親水性」を持ちながら、ファッション性にも配慮。防災意識の薄い方でも普段着として着用または携帯できるデザインとなっています。避難防護服の着用率向上によって災害時の被害を最小限にとどめたいという想いから、開発に至りました。

 

大津波が沿岸部の家や全てのものを飲み込んでいった。突然の現実に遭遇すると人は、パニックに陥る。

町なのか、道路なのかも分からない程、巨大地震は突然やって来て全てを破壊する。

 

沿岸部や市街地までもが、吹き出したガスや漏れた燃料等に引火し、大火災を引き起こした。

巨大津波は、車も人も、ビルや街まで連れ去っていく。初動の避難が生死を分ける。

 

■さまざまな災害に強さを発揮する多彩な機能を持つ

 新型ファッション避難防護服「BOUGUボーグ©」B-1タイプ

・難燃性…表生地の酸素指数が27以上。自己消化性に優れているため、衣服が接炎しても素材は熱溶解せず炭化するため火傷しにくい。

・耐刃性…裏生地の引っ張り強度17cN/dtex以上。引張り弾性率450cN/dtex以上。アラミド繊維より高強度繊維で、特殊編してあるためカッターや刃物では切れにくい。

・防煙性…防煙フィルター付透明難燃フード。イオン加工された防煙フィルターが付いているため煙の中でも目視ができ、呼吸も可能。

・親水性…表生地が親水性に優れ。油汚れなども通常の洗濯で落とせる。

・耐摩擦性…摩擦や引き裂きに対して非常に強靭な繊維。

・耐薬品性…酸・アルカリ・油などが飛散付着しても溶解しにくい。

・軽量…軽量でB4サイズに折り畳める。外出時の携帯に便利。

 

 

ブランドデザイニング活動をする知的創作研究所(非営利型法人)

 

【一般社団法人知的創作研究所について】

本社:〒989-3127 宮城県仙台市青葉区愛子東6-1-3

代表者:代表理事 原田 純一

設立:2013年8月

資本金:(非営利型法人)特例

Tel:090-3755-9154(022-391-5507)

URL:http://chitekisosaku.jimdo.com/

事業内容:知的財産権の保護とデザインの普及と研究開発



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企業情報

企業名 一般社団法人 知的創作研究所
代表者名 原田 純一
業種 その他サービス

コラム

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