セクシャル・マイノリティ当事者、およびその周辺家族に対する全国的カウンセリングサービス開始のご案内

カウンセリングルームP・M・Rは、2007年から8年に渡り、延べ1000件以上のセクシャル・マイノリティの当事者や周辺家族を中心に心理相談をお引き受けし、常に日本のセクシャル・マイノリティの心のサポートの最前線に立ち続けてきました。これまでは、東京都中野区を拠点として活動をしておりましたが、年々増加する心の支援のご要望にお応えするため、関東全域、東北、北陸、関西、九州と活動領域を広げ、全国展開を開始致しました。セクシャル・マイノリティ当事者と、当事者周辺の全ての皆様が、活き活きと生きられる社会を目指し、カウンセリングルームP・M・Rは全力で邁進してまいります。ぜひ、カウンセリングルームP・M・Rへの取材のほど、よろしくお願い申し上げます。

報道関係者各位

「うちの息子がゲイだと、学校でいじめられている。『自殺したい』とまで

言っている。私は、息子にどう接してあげればよいのでしょうか。」

 

カウンセリングルームP・M・Rは、2007年から8年に渡り、延べ1000件以上の

セクシャル・マイノリティの当事者や周辺家族を中心に心理相談をお引き受けし、

常に日本のセクシャル・マイノリティの心のサポートの最前線に立ち続けてきました。

これまでは、東京都中野区を拠点として活動をしておりましたが、

年々増加する心の支援のご要望にお応えするため、

関東全域、東北、北陸、関西、九州と活動領域を広げ、全国展開を開始致しました。

 

2013年にアメリカ合衆国のニューヨークにて、同性婚が合法とされました。

そして本年、渋谷区ではパートナーシップ条例が施行されました。

社会が急速にLGBTをキーワードに注目していくなか、これから社会は、

セクシュアル・マイノリティ全体に、大きな関心を向け始めます。

変化は良い効果を産むと同時に、必ず反作用を起こします。潜在的だった差別意識や

攻撃行動が顕在化し、その影響は、否応なしにセクシャル・マイノリティ当事者や

周辺家族に及んでいきます。そして、その危機をダイレクトに受けるのは、

マイノリティであることに自覚を持ちやすい、10代の若者たちです。調査によると、

人口の5~7%(電通総研2015年)はセクシャル・マイノリティであると言われています。

そして、ゲイのうち3人に2人は、自殺を考えたことがあるという調査もあります。

 

カウンセリングルームP・M・R代表である村上 裕は、日本において先駆けとなる、

ゲイというセクシャリティと個人情報を公表してきた心理カウンセラーです。

多くの方々と出会ってきたカウンセリングルームP・M・Rだからこそ、

社会に起こっている大きな変化を、最大のチャンスと考えるとともに、

今後、予想される差別行為などに対して、大きな危機感を同時に感じています。

 

セクシャル・マイノリティ当事者と、当事者周辺の全ての皆様が、活き活きと生きられる社会を目指し、カウンセリングルームP・M・Rは全力で邁進してまいります。

現在は、個人の方への心理カウンセリングのご提供だけでなく、企業や自治体、団体へ

向けて、セクシャル・マイノリティのメンタルヘルス企業研修の提供も開始しております。

 

ぜひ、カウンセリングルームP・M・Rへの取材のほど、よろしくお願い申し上げます。



企業情報

企業名 カウンセリングルームP・M・R
代表者名 村上 裕
業種 ビジネス・人事サービス

コラム

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