小学生を対象とした総合学習「観光教育プログラム」を福岡県うきは市で実施

本活動では、うきは市の魅力を学んでもらうため、まず小学生に観光学習（座学）の授業を実施いたします。続いて、グループに分かれてまち歩き（フィールドワーク）を実施し、まちのお勧めポイント・観光ルートを小学生の目線でまとめた観光マップを作成する支援をいたします。

作成した観光マップは、当社が協賛する「うきは市観光マップ制作発表会」（主催：うきは市）でグループ毎に発表してもらいます。

同発表会で、優秀作品に選ばれた観光マップは、うきは市の観光アプリ「おさんぽうきは」に掲載いたします。

更に、小学生が当アプリを使って、観光客や父母を案内する「ガイド体験学習」を実施いたします。

今後も、総合学習「観光教育プログラム」を定期的・継続的に実施し、より多くの子供達が同市の魅力を学び、郷土愛を育めるよう支援するとともに、同市の地域活性化に貢献して参ります。

■実施概要

（１）目的

・小学生がうきは市に対して興味をもち、観光資源を知り、うきは市の魅力を再確認することによって、将来的な観光人材を育成します。

・小学生の目線で同市内のお勧めポイント・観光ルートを紹介し、ファミリー層の誘客促進につなげます。

・メディア等へのＰＲを通じて、うきは市の観光振興に寄与する取組みといたします。

・次年度以降も定期的・継続的に実施できるプログラムといたします。

（２）対象

・うきは市立吉井小学校の５年生　40名（２クラス合同で実施）

※５名１組、計８グループに分かれて活動してもらいます。

（３）実施詳細

以下の内容を小学生に実施していただきます。

◆観光を学び、うきは市の魅力を再確認するための観光学習（座学）

◆観光資源の再確認と、本総合学習の到達点を理解することを目的として、うきは市の観光アプリ「おさんぽうきは」を活用

⇒ 同アプリを活用することで、到達点の理解を深めるとともに、観光マップの作成に役立てる

◆グループごとにテーマやポイントを設定し、観光マップ作成のためのまち歩き（フィールドワーク）を実施

⇒ うきは市の魅力や観光資源を探し、調べ、学ぶきっかけづくりとなることを意識した取り組み

⇒ まち歩き（フィールドワーク）および観光マップ作成の対象範囲は小学校区内

◆まち歩き（フィールドワーク）により得た情報等をもとに、観光客にうきは市の魅力を紹介する「うきは市観光マップ」を作成（※当社が主催する中間発表会で発表し、内容をブラッシュアップ）

◆うきは市が主催（当社は協賛）する「うきは市観光マップ制作発表会」の場で、作成した観光マップを発表

⇒ 発表した観光マップは、先生、同市職員によって投票予定

⇒ 優秀作品（上位３グループ）の観光マップは、うきは市の観光アプリ「おさんぽうきは」に掲載

◆同アプリを活用し、「うきはスイーツ＆フルーツコレクション2015」の会場において、観光客（または父母）を対象に「ガイド体験学習」として観光案内を実施

■観光アプリ紹介URL

http://www.rands-co.com/lp/beacon.html