交際サイト「ハピココ・有喜网」スタート　オープニングイベント・独身新年会に300人　　16．１．１1　東京・六本木

株式会社東縁（長田朋子代表取締役、東京都新宿区西新宿７）は新規事業交際サイト「ハピココ・有喜网(ヨウ・シー・ワン)」のオープニングセレモニーと大規模なお見合いパーティー「独身新年会」を１月11日、東京・六本木で開催し約300人が参加。お見合いパーティー「独身新年会」では11組のカップルが誕生し、幸先の良いスタートとなりました。

　株式会社東縁（長田朋子代表取締役、東京都新宿区西新宿７）は新規事業の「ハピココ・有喜网(ヨウ・シー・ワン)」のオープニングセレモニーと大規模なお見合いパーティー「独身新年会」を１月11日、東京・六本木で開催し約300人が参加しました。お見合いパーティー「独身新年会」では11組のカップルが誕生し、幸先の良いスタートとなりました。

　来賓は中国駐日大使館王軍参事官兼総領事、金雪峰領事、浜田和幸参議院議員、全日本華僑華人連合会顔安会長、東京都豊島区日中友好協会尾崎隆信会長、日本仲人連盟土橋太郎社長ら。

来賓の方々

　来賓のあいさつでは、王軍総領事が「在日本華僑華人が80数万人もいるが、女性の方が10数万人多く、男女の人数がアンバランス。女性たちがパートナーを探す時間や余裕は男性より少ないが、くじけないでほしい」と。

中国駐日本国大使館王軍参事官兼総領事

浜田参議は「良縁を得て結婚してください。これにより日中両国の友好交流を促進しましょう」と。

浜田衆議院議員

顔安連合会会長は「会場に入り、青春の活気を強く感じました」とお祝いと激励の言葉を述べられました。

全日本華僑華人連合会顔安会長

　主催者の東縁・ハピココの責任者長田紗葵取締役は、「ハピココ・有喜网」は会員制の婚活ＳＮＳ。名称には幸せ（ハッピー）はここからという思いを込めました。気軽に利用できる真剣な出会のコミュティー。趣味や価値観の合う理想のパートナーをご自身で自由に探すことができます。さらに悩みや恋愛の相談など会員同士、国籍を越えた交流の場としても利用できます。東縁の願いは、人との出会いを大切に育むこと」とあいさつしました。

株式会社東縁　ハピココ責任者長田紗葵

　お見合いパーティー「独身新年会」は、待機する男性に女性が順次入れ替わり、全員とお話しできる方式。年齢や出身地、職業、趣味などを聞き合いました。しきりに聞こえる笑い声から、多くの参加者が気に入ったお相手を見つけたことが分かりました。

お見合い風景

　ラッキーな「一目惚れ賞」受賞者は、日本人男性と中国出身の女性。参加者が見守る中、男性は花を捧げて心中を告白。女性もにっこり。２人が手を組んだ瞬間、会場中に拍手が響き、お祝いの声が飛び交い最高潮に達しました。

参加者のひと目ぼれカップル

　カップリングしたのは11組、22人。千葉県の李艶さん（仮名）は相手が見つかり大喜び。「日本に来て10数年たちました。学業や仕事が忙しかったので、重要な結婚も延び延び。最近、日中で独身大型婚活パーティーがあるとの情報を得て、試みてみようという気持ちで参加しました。一目惚れの男性に出会いました」と。

　大手企業に勤務する男性（仮名佐藤さん）は「中国人の皆さんの日本語は非常にうまい。真面目に交流していました。全然不自由はありません。大勢の人が夕食を一緒にすると約束し、恋人になれなくても友人になれました。このような婚活パーティーは本当にありがたいですね。次回は相手を見つけるよう頑張ります」と感想を話していただきました。

王総領事からは「いろいろなイベントや新年会に出席したが、日中独身新年会は初めて。このような婚活パーティーを開催する意義は特別」との感想をいただきました。

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