Web上でのFace to FaceコミュニケーションプラットフォームFaceHubを開発・運営するFacePeer株式会社、第二回第三者割当増資を実施
Web上でのFace to Faceコミュニケーションプラットフォーム『FaceHub(フェイスハブ)』を提供するFacePeer(フェイスピア)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:多田英彦、以下「FacePeer」)は、日本アジア投資株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:細窪 政、以下「JAIC」)が無限責任組合員として運営するファンド、と一般社団法人コンピュータソフトウェア協会 (所在地:東京都港区、会長:荻原 紀男、以下「CSAJ」)が無限責任組合員(GP)となっている「 CSAJスタートアップファンド投資事業有限責任組合(略称:CSAJファンド)」を割当先とする総額約8,000万円の第三者割当増資を実施しましたので、お知らせします。
<FacePeerとFaceHubについて>
「誰もが安心できるFace to Faceのコミュニケーションをもっと手軽に」というミッションの下、WebRTC(※2)を使ったWeb上でのFace to Faceコミュニケーションプラットフォーム『FaceHub』を開発、2015年7月より提供しております。
FaceHubのような動画コミュニケーションプラットフォームは、すでに大きなシェアを持つサービスがいくつかありますが、そのほとんどがアプリケーションとして提供されており、ユーザーがコミュニケーションを開始するためには、「アプリのインストール」「会員登録」「連絡先(ID)交換」等が必要となります。
そのため、「ネットリテラシーのあまり高くない方」や、カスタマーサービスやeラーニングといった「できれば連絡先(ID)を交換したくない揮発性の高いコミュニケーションの場」には不向きです。
FaceHubは、これらのハードルを解消すると共に、事業会社が提供する動画コミュニケーションサービスとして最適な「1対n、n対n通信」「ビデオ自動録画」「会話内容の自動文書化」等の機能も備えています。
FacePeerは、このFaceHubをクラウドサービスとしてリーズナブルな価格で様々な事業会社に提供し、顧客満足度向上、業務効率化・コスト削減、新規事業開発等あらゆる面でサポートしていきます。
<今回の資金調達の目的と今後について>
現在、FacePeerには、自動車関連や大型家電といった高額商品を取り扱うECやメンタルケアやダイエット指導といったオンラインカウンセリング、eラーニング等のサービスを提供する企業様から、様々なお問い合わせをいただいております。
今回の資金調達により、ソフトウェア業界に深い知見と強固なネットワークを持ち、ベンチャー企業の上場支援実績が豊富なJAICとCSAJから支援を得ることで、経営基盤と開発体制・営業体制人員を強化し、今後、急成長が見込めるであろうビデオ&オーディオコミュニケーション(以下、ユニファイドコミュニケーション)市場(※1)シェアNo.1を目指します。
※1様々の通信サービスの統合のこと。例えば、リアルタイムの通信サービスは、インスタント・メッセージング (チャット)、 プレゼンス情報、電話(IP電話を含む)、ビデオ会議 、コール制御および音声認識サービスなどがあるUCは統合されたユーザ・インターフェースとユーザ・エクスペリエンスを提供するセットの製品。
※2 WebRTC:Web Real-Time Communicationsの略。Webブラウザにプラグインを追加することなく、Webブラウザ上でリアルタイムコミュニケーションを可能にするオープンフレームワークのこと。
<引受先の概要>
引受先ファンド運営会社:日本アジア投資株式会社(東証1部 8518)
代表者:代表取締役社長 細窪 政
CSAJスタートアップファンド投資事業有限責任組合
無限責任組合員:一般社団法人コンピュータソフトウェア協会
代表者:会長 荻原 紀男
URL:http://www.csajstartup.com/
<会社概要>
会社名 :FacePeer(フェイスピア)株式会社
所在地 :東京都渋谷区神宮前6-27-8
設立 :2015年7月
代表者 :多田 英彦
事業内容 :Web上でのFace to Faceコミュニケーションプラットフォーム『FaceHub(フェイスハブ)』の設計・開発・販売及び運用
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | FacePeer株式会社 |
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代表者名 | 大森僚一 |
業種 | ネットサービス |