ライブ会場の不足とCD不況が招いた「音楽業界2016年問題」に一手。物販、グッズ販売を行うマーチャンダイジング事業のEC活用支援を2月1日より開始。
「音楽業界2016年問題」とは、首都圏の劇場やホールの相次ぐ閉鎖によって、ライブ会場が不足している問題です。CD不況の昨今で、ライブやコンサートで収益を上げるアーティストにとっては死活問題となっています。一方スポーツ界では、スタジアム動員数の落ち込みからチケット収益、グッズ収益の減少の課題がありました。プロサッカークラブでは、従来スタジアムで販売していたオリジナルグッズをECサイトで販売し、売上アップを実現。受発注型でオリジナルグッズ制作を行う「オリジナルケースファクトリー」は、音楽業界2016年問題も同様に捉え、音楽業界のマーチャンダイジング(物販、グッズ販売)の課題を解決します。
ライブ物販は在庫消化型のため、在庫リスクが非常に高く、定番のスマホケースでもiPhone対応のみが主流となっています。
一方、EC販売は受発注型(※注文を受けてから生産の発注をする体制)が可能なため、在庫リスクがなく、多様な商材に挑戦できることで市場が拡大しています。
更に、モバイルアクセサリー市場の急激な伸びが予想されており、特にモバイルバッテリーや手帳型ケースが注目されています。
ライブ会場の減少で収益化が課題視される音楽業界でも、これまで展開されてきたようなスマホケースに加えて、市場の変化にいち早く対応したモバイルバッテリーやスマホリングなどのトレンドアイテムを取り扱うことで、市場の成長にのって収益拡大が期待されます。
シード・プランニングの調査によると、モバイルアクセサリー市場は2013年から2018年の5年間で、約2倍の3,045億円になると見られており、中でもモバイルバッテリーは約2.8倍の730億円規模になると見込まれています。
※参考:シード・プランニング「スマートフォン/タブレットユーザーの周辺機器・アクセサリー購入動向調査」
◆事例:プロサッカークラブ
導入企業のプロサッカークラブでは、当初、在庫リスクの観点から店頭でのiPhoneケース販売のみでしたが、OCFによって小ロットから在庫リスクなく制作できることで、Android対応ケースを追加。更に、トレンドアイテムであるモバイルバッテリー、パスケースや、期間限定商品の企画が可能となりました。また、在庫リスクのない運用が可能になったため、新たにECサイトも開設し、収益の柱を増やすことができました。
【関連情報】
◆オリジナルケースファクトリー
https://original-case-factory.com/
オリジナルケースファクトリー(OCF)は、オリジナルスマホケース、オリジナルグッズが1個から作成できるOEMサービスです。iPhoneやAndroid全機種対応のスマートフォンケース・カバーを中心に、スマホリング、モバイルバッテリー、社員証入れ、Tシャツ、ハンドタオル、マグカップ等のオリジナルグッズを、最小ロット1個から発注できます。
OCFの運営はマーケティングに強い会社「ベーシック」。経験に基づいた様々なマーケティング手法の知見、スマホ市場のデータ、ECサイトのノウハウを持ち、皆さまと同じ商品開発担当者の悩み・課題を理解しながら、商品を手に取ったユーザー様のことを真剣に考えたサービスを提供しています。
集客方法・運用方法などのアドバイスも可能です。
オリジナルグッズ作成について、お気軽にご相談ください。
▽商品お問い合わせ先 (平日10:00~20:00)
Web:https://original-case-factory.com/form
TEL:03-6869-0952/ 営業担当:今村・佐田
▽取扱商品一覧
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企業情報
企業名 | 株式会社ベーシック |
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代表者名 | 秋山 勝 |
業種 | ネットサービス |
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