【店舗オープン&こどねん発売】ひいらぎのお念珠が1月23日谷根千エリアに出店!見とれるような色合いの念珠と活版の朱印帖でエリアの寺巡りをしよう。
ひいらぎは念珠を始め「人生の節目に出会う装飾小物」を扱うブランドです。これまでは百貨店や中川政七商店、總屋などでイベントを行ってまいりましたが1月23日、千駄木に店舗をオープンいたしました。念珠を始め、ふくさや朱印帖など、和の小物や一味違った伝統的な品が並ぶ小さな専門店です。出店記念としまして、国産の桜の木を削り出した珠で仕立てた子ども用念珠「こどねん」も同時発売し、アフターケアとして修理や房替えなどを積極的にお受けいたします。
宗派を問わず正式な葬儀に使える片手念珠を手掛けるブランド「ひいらぎ」を運営する、株式会社ペンネンノルデ(所在地:文京区千駄木2−30−1、代表取締役:市原 ゆき)は、東京の千駄木に新しく路面店舗を、2016年1月23日(土)開店、新商品「こどねん」を発売しました。
「”人生の節目に出会う装飾小物の店” ひいらぎ」
繊細な染色の房は糸の撚りから京都で行われる
【背景】
片手念珠とは、宗派を問わず使える略式の念珠(数珠も同義)。これまで葬儀などでしか使わず、箪笥の奥に眠っているだけの存在だった念珠の葬儀以外での使い方(お守り・パワースポット巡りのお供など)を伝えることで、日本人にとって大切な道具である念珠に愛着を持ってもらいたい、ということから「ひいらぎのお念珠」はスタートした。
実は片手念珠には色や配色のタブーはほとんどなく、ひいらぎが定番で出している’曙(あけぼの)’という念珠に見られるように、オレンジの珠に水色の房などの反対色を合わせる斬新な配色でも、正式な葬儀に使ってよいという。
従来の念珠の定番「女性はピンクか紫」という選択肢の薄さや、デザインへの無配慮が、純粋に道具として大切に扱いたいと思えなくしてしまっていたのではと感じ、「ひいらぎのお念珠」では、老舗念珠店の指導を受け正式な法具としてのルールも踏まえ、糸の染色から再構築した。
新店舗では、念珠の全バリエーションをはじめ、ひいらぎで展開する全ての商品が見られるほか、優れたデザインの紙小物やフォーマルに使える作家物のアクセサリーなどもセレクトで扱っていく。展開は念珠に限らず、「節目」に使う商品を積極的に扱う。
これまで百貨店や中川政七商店のみで開催してきたオーダー念珠も、2月上旬から受注開始。バリエーション豊かな房や珍しい珠を選び、自分だけの念珠に仕立てることができるようになり、購入後の修理や房替えなどのアフターケアも店舗でいつでも受けられるようになる。
内装デザインは、オーダー用のボードを作成したときからの付き合いの家具職人に特注で什器を発注、アンティークの箪笥の引き出しを利用し、新しい姿に生まれ変わらせている。「古いものを壊すのではなく、うまく利用して新鮮なものに生まれ変わらせたいというひいらぎのテーマを体現した素晴らしい什器になりました。引き出しの中を開け、隠れている商品も見つけてもらいたいです」。
店舗開店と同時に先行発売された「こどねん」(子ども用念珠)は、桜の素挽き珠とほつれの出ない房で作った子どもでも使いやすい念珠で、パッケージデザインはイラストレーターのデナリ(吉本ばななの本の装丁などを手掛けている)によるもの。
出店エリアである谷根千(谷中・根津・千駄木)界隈は、東京随一の寺町としても知られ、国内外の観光客が散策に訪れる。そのためひいらぎでも、寺巡りのお供として活版印刷で仕立てた朱印帖や、SIWAとコラボして作った朱印帖袋なども扱っている。
「念珠と朱印帖を持って、エリアの寺社仏閣やパワースポットをめぐる。疲れたら点在する古民家カフェなどで休憩し、それぞれの名物を味わう。谷根千を堪能する一日を楽しんでいただけたら嬉しいですね」。
【今後の展望】
ご購入いただいたお客様のアフターケアを積極的にたまわるほか、フォーマルな場面での商品展開を広げる。また、東京屈指の寺町であるエリアとの連携・イベントに取り組む。
「”人生の節目に出会う装飾小物の店” ひいらぎ」
【株式会社ペンネンノルデについて】
本社:〒113-0022 東京都文京区千駄木2−30−1
代表者:代表取締役 市原 ゆき
創業:2008年12月12日
資本金:100万円
Tel:03-5809-0013
Fax:03-5809-0013
URL:http://www.hiiragi-tokyo.com
事業内容:念珠をはじめとする人生の節目に使う道具や装飾小物の卸・小売
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企業情報
企業名 | 株式会社ペンネンノルデ |
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代表者名 | 市原 ゆき |
業種 | ファッション・ビューティー |