経費精算業務にかかる無駄な時間を最小化するクラウド経費精算サービス「Dr.経費精算」中小企業向けに、コーポレートプランβ版リリース!
株式会社BearTail(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:黒﨑賢一)は、ビジネスパーソンの面倒な経費管理を効率化するクラウド経費精算サービス「Dr.経費精算」コーポレートプランβ版を2016年2月1日にリリースします。
(1) 「Dr.経費精算」に中小企業向けのコーポレートプランβ版がリリース。
(2) 組織内で行われる経費の申請承認を行うワークフロー管理を提供。
(3) 領収書自動読込、モバイルSuica、SMART ICOCAの明細自動取込で経費入力の手間を最小化。
【背景】
企業の中では経費をエクセルで処理している人が66%(※1)おり、1人の従業員が月平均1時間かけて経費精算業務に取り組んでいる(※2)。一方で、電子帳簿保存法の改正に伴い、2017年1月1日以降の領収書に関しては、スマホでの撮影が可能になる方向性が示されており(※3)、この時のあるべき経費精算へ革新するために、Dr.経費精算コーポレートプランのリリースを行います。
【Dr.経費精算コーポレートプラン概要】
「Dr.経費精算」コーポレートプランは中小規模事業者向けのソリューションです。企業内で紙やExcelで管理している経費管理を革新し、クラウド上で申請承認ワークフローを実現。ペーパーレス化を支援します。特に従業員の入力負荷を最小化する仕組みを用意しており、スマートフォンで領収書を撮影、スマホ、もしくはウェブブラウザから送信するだけで、自動的に経費データ化、同時に仕訳も行います。クレジットカードやモバイルSuica 、SMART ICOCA等と連携し、利用明細を自動的に取り込み、経費に該当する項目を選択して経費申請や登録ができます。
【Dr.経費精算コーポレートプラン特徴】
1.入力時間の最小化する仕組み
人力入力代行と利用明細自動取得で実現。秘密保持契約を結んだ2,000名以上の入力オペレーターが、ユーザーが撮影した領収書の人力代行入力を行う。自動取得ではクレジットカードの他にモバイルSuica、SMART ICOCAなどの交通系ICカードにも対応。ユーザーの入力負荷はありません。
2.モバイル完結
申請者も承認者もモバイルで対応可能。オフィスに戻ること無く、遠隔地から経費精算を完結できます。
3.電子帳簿保存法への対応予定、ペーパーレス化を目指す
昨年の電子帳簿保存法の改定により、金額や要件の制限なくすべての契約書・経理証憑のスキャンデータによる保存が認められました。今後デジカメで撮影されたデータも認められる方向です。これによって膨大な紙の情報の保存が不要となり、保存スペース、ファイリング等の手間が大幅に削減されると期待されます。Dr.経費精算はこの新しい法律にも今後対応します。
4.賢い自動勘定科目仕訳
企業ごとに勘定科目仕訳を学習します。よく登録する出費や交通費は自動登録され、ワンタップで登録することが可能になります。
5.経費ポリシー違反への自動通知
企業における経費利用のルール違反をチェックし、アラーム発行等で注意を促すと同時にシステムとしてポリシー違反の申請を排除する等、企業におけるガバナンスの向上を支援します。
【サービスプレスキット】
https://www.dropbox.com/sh/u1z573u0np5nh3l/AACv6k-jul6xQ1kvzE0576Dpa?dl=0
【今後の展望】
今後、2016年春を目途に、正式版を公開予定です。
【テクノロジーとセキュリティ】
経費精算が面倒である理由は、領収書の入力、交通費の検索登録などの入力の手間があります。これらを最小化する為に、「Dr.経費精算」ではレシート自動読込機能と、クレジットカードの明細自動取込機能といった、優れたテクノロジーが活用されています。これらのテクノロジーは当社が運営している家計簿ドクターウォレットで確立したインフラを活用しており、正確さと同時にプライバシー、セキュリティも確保したサービスの提供が可能となっています。当社ではPマークの取得運用を通じて、プライバシー保護に最大限注力しています。
【Dr.経費精算コーポレートプラン製品詳細】
機能概要
領収書の人力入力代行
勘定科目の自動仕分け
交通運賃の検索機能
経費申請・承認を行うワークフロー管理(経費のリアルタイムな可視化)
会計システムに対応したデータ出力
経費申請レポートのメール送信
推奨動作環境
Web(Google Chrome最新版推奨)
Android4.0.0以上
iOS8.0以上
アプリの入手方法
下記のWEBサイトからのダウンロード
Google PlayまたはApple Storeよりアプリ名で検索してダウンロード
提供価格
980円/ユーザ (最低10ユーザー以上)
※1出典:経費精算業務のIT化(ラクス2013)
※2出典:経費精算に関するアンケート調査(マネーフォワード2016)
※3出典:平成28年度税制改正大綱(自由民主党・公明党2015)
■BearTailについて
BearTailは、こぐま座の尻尾に位置する北極星のように、社会の道標となるような、大きな価値を届ける存在になることを目指しています。価値のモノサシは時間であると考え、無駄な時間を減らすこと、豊かな時間を作ることにフォーカスした事業を展開します。
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社BearTail |
---|---|
代表者名 | 黒崎賢一 |
業種 | ネットサービス |
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