学習プログラムでグッドデザイン賞!特別賞「グッドデザイン・未来づくりデザイン賞」受賞~コミュニティの結び目になる人材”ワークショップデザイナー”を育成~
青山学院大学社会情報学部で開講している社会人向け講座「ワークショップデザイナー育成プログラム」が、グッドデザイン賞を受賞、さらにその中でも優れたデザインに贈られるグッドデザイン・ベスト100、さらにその特別賞「グッドデザイン・未来づくりデザイン賞」を受賞しました。この特別賞「グッドデザイン・未来づくりデザイン賞」は、来るべき社会の礎を築くと認められるデザインに対して贈られます。グッドデザイン賞審査員からは、「より複雑化してきている社会の中で、これからはまさにこういったコミュニティーの結び目となれる人が多く求められるでしょう。そこに、実践も交えた形でかつ自由度高く学べる本プログラムは素晴らしい取り組みだと思います。また、卒業生同士の中にもコミュニティーが生まれているのも興味深い。」との評価を受けました。
ワークショップデザイナー育成プログラムとは?
ワークショップデザイナーは、人と人とのコミュニケーションの場面を生み出していける、コミュニティのつなぎ目となる専門家として、「共に」活動することを楽しめる資質を持ち、コミュニケーションを基盤とした知識や技能を活用する参加体験型活動プログラム(ワークショップ)の専門職です。
ワークショップデザイナー育成プログラムでは、ワークショップデザイナーの専門性を「コミュニケーションの場づくり」と位置づけ、ワークショップの企画・運営、コーディネート、講師ができるようになることを目指しています。現在、1000人を超えるワークショップデザイナーが誕生しました。年齢は20代~70代までと幅広く、職業も多様で、企業の人材育成担当、幼稚園~大学の教員、演劇やダンスのアーティスト、NPO法人職員のほか、医師、看護師などの医療分野、まちづくりに関わる人など多彩であることが特徴です。
グッドデザイン賞受賞
ワークショップデザイナー育成プログラム概要
本プログラムは、2008年度文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」として採択され、学校教育法に基づく履修証明制度の公的プログラムとして青山学院大学、大阪大学で始まりました。2011年度には試験的な取り組みとして鳥取大学でも1期開講。2011年度からは大学独自のプログラムとして、青山学院大学、大阪大学で開講しています。プログラム修了者数は、青山学院大学849名、大阪大学277名、鳥取大学26名となり、2015年1月時点で合計1152名と、1000人を超えるワークショップデザイナーが誕生しました。また、日本の人事部HRアワード2014年度においてプロフェッショナル教育・研修部門最優秀を受賞。文部科学大臣認定職業実践力育成プログラムにも認定されました。
グッドデザイン賞の概要
約3,600件の応募総数から約1,200件がグッドデザイン賞を受賞。さらにその中でも優れたデザインがグッドデザイン・ベスト100、さらにその特別賞を受賞できました。
この特別賞「グッドデザイン・未来づくりデザイン賞」は、来るべき社会の礎を築くと認められるデザインに対して贈られます。
受賞紹介ページはこちら>>http://www.g-mark.org/activity/2015/results.html
今後の開講スケジュールと説明会開催予定
1回目 2016年2月23日(火)19:30~21:00(19:10受付開始)
2回目 2016年2月24日(水)19:30~21:00(19:10受付開始)
3回目 2016年2月28日(日)13:00~14:30(12:40受付開始)
詳細はこちら >>> http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/application/session.php
参考サイト
ホームページ:http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/
プログラムの概要:http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/program.html
facebook:http://www.facebook.com/wsdsuishin
blog:http://aogakuwsd.exblog.jp/
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム |
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代表者名 | 苅宿 俊文 |
業種 | 教育 |