日本テレビの人気番組「世界一受けたい授業」（2月20日放送）で「金芽米」に多く含まれている“自然免疫力を高める成分”「ＬＰＳ」が紹介されました。

ＬＰＳ研究の第一人者であり、金芽米に普通白米の約6倍のＬＰＳが含まれていることを発見された、香川大学の杣（そま）源一郎先生が、2月20日（土）放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演されました。

ＬＰＳは金芽米や玄米などに多く含まれている成分で「免疫ビタミン」とも言われ、人が元々持っている自然免疫力を高め、ガン、アルツハイマー、糖尿病、感染症などを防ぐ効果があることが注目されています。

詳しくは、下記のリンクよりご覧ください。

http://www.toyo-rice.jp/kenko/

【金芽米とは】

金芽米は、従来の白米では精米時に取り除かれていた「亜糊粉層（あこふんそう）」を残して精米・無洗米加工した白米です。この亜糊粉層には、食物繊維やビタミンB1・B6、ミネラル、マグネシウムなどが豊富に含まれており、また、酵素が多く含まれているため、浸水時や炊飯時にデンプンを分解して、マルトースやグルコースといった健康糖質を生成します。その結果、お米の甘味や旨味といった食味が向上します。

昨年末には杣（そま）源一郎先生が『ガンも認知症も寄せつけない「免疫ビタミン」のすごい力』という本を執筆され、その中で金芽米にはＬＰＳが従来の白米の約6倍含まれていることが紹介されています。