『驚きは、未体験の中にある。』南伊豆町がオリジナル料理を開発・PR

静岡県南伊豆町は、2016年3月17日(木)に町の食文化の発展と観光推進を目的として、新しい郷土料理「南伊豆料理」の創作とPRイベントを実施。南伊豆で獲れた山の幸×海の幸を組み合わせた斬新な懐石仕立ての料理5品(予定)をデモンストレーション形式で、町内にある宿泊施設・飲食関係者を対象に試食提供する。

 

写真:観光協会、漁師、JA、区長の方々の前で料理案を説明する渡邊氏


静岡県南伊豆町は、2016年3月17日(木)に町の食文化の発展と観光推進を目的として、新しい郷土料理「南伊豆料理」の創作とPRイベントを実施する。

 

内容は、南伊豆で獲れた山の幸×海の幸を組み合わせた斬新な懐石仕立ての料理5品(予定)をデモンストレーション形式で、町内にある宿泊施設・飲食関係者を対象に試食提供するというものだ。伝統の料理法と食材の組み合わせを工夫することで、現地でしか味わうことのできない料理を目指す。

 

「南伊豆でしか食べられない料理が宿やレストランなどで提供されることで、町の活性化に繋がるだろう」と南伊豆町企画調整課の山口氏は話す。

 

総合コンセプト企画は、食の観点から地域活性を得意とし東京で活躍中のプランナーと協力する。また、料理の構成やレシピの開発には、南伊豆町出身で和食料理人であり、日本調理師京友会の所長を務める渡邊 要 氏に委任する。

「現地で有名なアロエを使ったスイーツや湯の花(現地で人気の直売所)で購入できる地場の野菜の蒸し料理など、素材の味を前面に出して、地場の産業のはずみになれば。」

と渡邊氏は意気込んでいる。

 

南伊豆料理を通してのスローガンは、「料理の中に驚きを見つけてもらうこと」である。

地元の住民にとってはあたり前の食材や料理法の数々が、観光者にとれば新鮮である。これまでの視察やヒアリングを通して、このコンセプトが誕生した。



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