東洋ライスの精米技術によるコメの世界戦略がNHKの国際放送番組で世界150ヶ国に放映されました
東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)では、独自の精米技術によって日本のコメに高栄養と良食味という新たな価値を生み出し、従来とは異なるコメの世界戦略に挑戦しておりますが、この度、弊社のこの取り組みがNHKの国際放送番組「NHK WORLD/jibtv」で取り上げられました。
東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:雜賀慶二)では、独自の精米技術によって日本のコメに高栄養と良食味という新たな価値を生み出し、従来とは異なるコメの世界戦略に挑戦しておりますが、この度、弊社のこの取り組みがNHKの国際放送番組「NHK WORLD/jibtv」で取り上げられました。
番組では、「Japanese Rice: Taking on the World」(日本のコメ 世界への挑戦)と題して、弊社社長雜賀慶二(さいかけいじ)が辿ってきた技術開発の軌跡、金芽米の開発秘話、究極のコメを追求する「世界最高米」事業、金芽米の海外進出などが紹介されました。
なお、同番組は放送衛星やケーブル局などを通じて約150の国・地域の2億1,043万世帯に2月9日に放映されました。
尚、同番組の日本語字幕版がご覧頂ける様になりました。Youtubeより「東洋ライス NHK」と検索してご覧ください(URL:https://www.youtube.com/watch?v=qC8aS3Kkht4)。
金芽米は、従来は精米時に取り除かれていた亜糊粉層(あこふんそう)を残して精米することで、精白米よりも旨み、甘味と栄養価に優れたコメです。近年では、香川大学医学部の杣(そま)源一郎教授によって、人の免疫力を高め、病気やガンを予防する効果のある「LPS」が金芽米には精白米の約6倍(洗米した精白米と比較すると約270倍)含まれていることが明らかとなりました。
世界的な健康志向の高まりで日本食への関心が高まる中、従来二律背反であった美味しさと栄養を両立させた金芽米への注目度は高く、昨年11月に行ったフランス・パリでの試食販売では、わずか2日間で商品100袋が完売し、リピートの発注もすでに3回を数えるなど、世界各国で注目されてきており、現在、アメリカ、台湾、香港、シンガポール、フランスの計42店で販売されております。
一方、国内ではTPP(環太平洋経済連携協定)合意により、これまで以上に安価な外国米の輸入が増えることが予測され、競争が激化する中、日本の水田が一層減っていくことが懸念されます。また、毎年1兆円ずつ増え続け、国家予算と肩を並べるまでに膨張した医療費の削減も急がねばなりません。そのような状況におきまして、弊社では、国内における金芽米の普及も強力に推進し、医療費削減と水田を守ることにも全力で取り組んで参ります。
【東洋ライス株式会社の概要】
・設立=1961年(昭和36年)
・資本金=1億円
・事業内容=金芽米、金芽ロウカット玄米、BG無洗米の製造・販売事業その他
・銀座本社所在地=東京都中央区銀座5-10-13
・電話番号=03-3572-7550
・ファクス=03-3572-7551
・URL= http://www.toyo-rice.jp/
企業情報
企業名 | 東洋ライス株式会社 |
---|---|
代表者名 | 雑賀慶二 |
業種 | 食品関連 |
コラム
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