親は子の個性をどれだけ知っているか無記名の展覧会で実験 ドキュメンタリー公開
遠隔個別指導による教育サービスを展開するRISU Japan(文京区)は、1月31日に中野区の小学校跡地で『名前のない展覧会~Anonymous Exhibition~』を開催し、当日参加した20組の家族の様子をドキュメンタリーに収録した記録動画を一般公開しました。http://RISU-japan.com/oyako/『名前の無い展覧会』は、子どもが作ったアート作品を、名前がない状態で展示して、保護者が我が子の作品に気付くことが出来るのか、それに子どもはどう反応するのかを実験的に描いたドキュメンタリーです。
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親は子の個性をどれだけ知っているか
無記名の展覧会で実験 ドキュメンタリー公開
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遠隔個別指導による教育サービスを展開するRISU Japan(文京区)は、1月31日に小学校跡地で『名前のない展覧会~Anonymous Exhibition~』を開催し、当日参加した20組の家族の様子をドキュメンタリーに収録した記録動画を一般公開しました。
『名前の無い展覧会』は、子どもが作ったアート作品を、名前がない状態で展示して、保護者が我が子の作品に気付くことが出来るのか、それに子どもはどう反応するのかを実験的に描いたドキュメンタリーです。
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詳細はこちらからもご覧いただけます。
■実は、父親のほうが、正答率が高かった!?
・社会変化に伴い、共働きが一般的になっています。しかし、不安を抱える親も少なくありません。その根底には、「子どもと十分な時間が取れていない気がする」という気持ちがあり、その不安は母親よりも父親のほうが高い傾向にあることが調査から分かっています。
・RISUでは約20組の小学生低学年の児童と保護者を集め、1日目は児童だけで習字・図工・作文・絵画制作を行い、2日目はその作品を“どの子どもがどの作品を作ったか分からない状態で”展示しました。
・保護者は2日目に初めて名前がない展覧会であることに気付き、作品の個性のみから、自分の子どもの作品を見つけられるか、また、それに各家族がどのような反応をするのか記録に残しました。
・結果、共働きかどうかと、子どもの作品を言い当てられるかについては関係がなく、むしろ、仕事のため普段は子どもに接する時間が少ないはずの父親のほうが、子供の作品を言い当てられていました。
共働き時代の子どもの理解の鍵は、必ずしもかける時間ではなく、接し方や共感にあるのかもしれません。
■参考資料
「共働きは子どもに悪影響」と思う人は4割も占めており、
・「悪影響はないと思う」・・・37%
・「悪影響があると思う」・・・30%
・「わからない・その他」・・・33%
(資料Yahoo!JAPAN意識調査 2014)
子どものために十分時間をとれないと感じている親が多い。
(母親)
・「子どもとの接し方に自信が持てない」…44%
・「子どもとの時間が十分とれない」… 27%
(父親)
・「子どもとの時間が十分にとれない」…70%
(資料UFJ総合研究所「子育て支援策等に関する意識調査」2003)
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企業情報
企業名 | RISU Japan |
---|---|
代表者名 | 今木智隆 |
業種 | 教育 |
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