≪3月は自殺対策強化月間！新生活・新学期の不安を専門家がサポート≫ オンラインカウンセリングのココオル、臨床心理士による無料面談相談を実施

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

≪3月は自殺対策強化月間！新生活・新学期の不安を専門家がサポート≫

オンラインカウンセリングのココオル、臨床心理士による無料面談相談を実施

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

株式会社ここおる（本社：東京都品川区 代表取締役社長：丸田勝也）は3月1日、臨床心理士による無料の面談相談を実施することを発表します。ここおるが運営するオンラインカウンセリングサービス「ココオル」はこれまでオンラインを中心に活動を行ってまいりましたが、3月の全国的な自殺対策強化月間に伴い、10名限定で初の面談相談を行います。

■「ココオル」無料面談相談 実施概要

【人数】10名

【場所】株式会社ここおる本社（五反田）

【担当】鏡 元（臨床心理士）など臨床心理士や社会福祉士などの有資格者を中心とした専門家

【応募方法】「ココオル」に登録しているユーザーに向けて、「ココオル」上でご案内します。登録はこちらのページ（ https://cocooru.com/ ）から行えます。

日本国内における2015年の自殺件数は24,025人（暫定値、内閣府のウェブサイトより）ですが、実際にはその何倍もの人数の自殺者がいるとも言われています。なかでも3月は就職や転勤、転居など生活環境が変わりやすいため自殺者数が多く、国によって自殺対策強化月間に定められています。

株式会社ここおるが運営するオンラインカウンセリングサービス「ココオル」（ https://cocooru.com/ ）は2014年のサービス開始以降、3,000以上の相談対応を無料で行ってきました。これまでインターネット上の公開相談やチャット、電話による相談援助を行う中で対面での面談の必要性を感じ、今回初の取り組みとして、年間1,000を超えるカウンセリング実績をもつ臨床心理士・鏡元氏による面談の実施に踏み切りました。担当は臨床心理士ですが、心の問題のみならず、経済的困窮や家族関係の悩みなどは社会福祉士と連携の上対応にあたります。

ココオルは、一人きりで悩み苦しむ人をなくし、自殺撲滅、自殺ゼロ社会の実現を目指しています。今回の取り組みに際しここおる代表取締役社長の丸田勝也は「家族や友人との関係、進学や就職の不安など、現代の日本人は多くの悩みを抱えながら生きています。「つらい」「死にたい」といった気持ちを一人で抱え込まずに気軽に相談できる場所として、多くの方にココオルを活用していただけたら幸いです」とコメントしています。

日本は諸外国と比較して若者の自殺での死亡率が圧倒的に高い国です。2014年度の自殺対策白書によると、15～34歳の若い世代における死因の１位が自殺となったのは、アメリカやドイツなど先進７ヵ国の中で日本だけでした。特に20代男性は死因全体の５割以上が自殺で、就職活動の厳しさに直面し、挫折した大学生の自殺も増えています。

またここ数年はネットでのいじめ、特に無料通信アプリ「LINE」上でのいじめが問題になっています。ココオルでは、自殺率の高い10～20代をメインターゲットに、誰でも気軽にインターネットを通して相談できるコミュニティを作り、自殺撲滅を目指していきます。

■株式会社ここおる ( http://cocooru.co.jp/ )

2014年7月創業。家族や友人など誰にも相談できない悩みを抱えている人たちに向けて、臨床心理士やソーシャルワーカー（社会福祉士・精神保健福祉士）等の専門家による相談援助を無料で行うオンラインカウンセリングサービス「ココオル」（ https://cocooru.com/ ）を運営し、自殺のない世の中を目指します。