「金麦」期間限定サイトで桜開花までのカウントダウン公開中・知る人ぞ知る?高的中率の「600度の法則」、東京は開花まで残り約160度に!

気象予報士が解説する、“的中率の高さ”と“今年の桜開花タイミング”とは?― 開花前も開花後も…「金麦」とともに桜を満喫するプレゼントキャンペーンも実施中 ―

サントリー「金麦」では、桜の様々な愉しみ方を提案する、春だけの期間限定サイト「桜咲く 春の金麦」(URL:http://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/haru2016/)を公開中です。

春本番を迎え、本サイト内で公開中の桜開花の「600度の法則※」カウントダウンも開花ラインと言われる累計600度に近づいています。今回は、気象予報士が“「600度の法則」の的中率の高さ”や今年の桜開花タイミングを解説するとともに、開花予測に対する人々の気持ちを調査しました。

※2月1日より毎日の最高気温を足し上げて、累計600度を超えたタイミングで桜が開花するという法則

 

 

●東京の開花まで残り約160度!? 気候データより「600度の法則」の実力を検証

 

桜開花の「600度の法則」について、その的中率を検証しました。2月1日より毎日の最高気温を足し上げて、600度を超えたタイミングで桜が開花するというのが「600度の法則」ですが、過去5年間分(2011年~2015年)、全国10都市を対象として、その的中精度を調査しました。加えて、本年の3月6日時点までのデータについても調べました。

過去数年の中で「的中」エリア数が多かったのは2014年で、東京都、愛知県の都市がぴったり600度で開花し「的中」。また、他4都市も1日のズレで、大部分の都市で高い精度で開花日が的中していることが分かります。昨年の2015年は長野県が「的中」で、1日のズレが4都市、3日以内のズレが4都市と、誤差3日以内の的中率だった都市が多くありました。

なお、2016年の経過に関しては、東京都(千代田区)は3月6日時点で442.9度と、累計600度まで残り157.1度。今後の気温の上がり方次第ではありますが、昨年よりも同時点までの累計気温はやや高く、このままのペースで進めば、3月下旬頃には600度を超えて開花となる可能性が高そうです。

 

[利用データ]

データ引用元:気象庁(URL:http://www.jma.go.jp/jma/index.html

調査対象年:全国10都市

 北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、新潟県(新潟市)、東京都(千代田区)、長野県(長野市)、愛知県(名古屋市)、大阪府(大阪市)、愛媛県(松山市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)

対象期間:2011年~2015年

 

 

●専門家取材: 気象予報士・船木 正人氏に聞く、桜開花の「600度の法則」の精度と愉しみ方

 

こうした過去のデータをふまえ、桜開花の「600度の法則」や桜の開花予測について、そのメカニズムや今年の桜の開花予測などとあわせて、気象予報士の船木 正人氏に取材を行いました。

 

Q. 「600度の法則」の的中率が高い理由について教えてください。

もともと桜は他の植物に比べて開花の予測がしやすく、何らかの方程式などにあてはめて考えやすい花です。一般的に桜というと「ソメイヨシノ」を思い浮かべる人が多いと思いますが、「ソメイヨシノ」は1本の原木から増やされた“クローン”です。必然的にどの木も特徴が同じで個体差がなく、気温という要素を元に、開花までの予測が立てやすいのもこのためです。

そんな桜の開花において重要になるのが、「休眠打破」です。桜の木は、冬の寒さの中で眠っている状態から、春の暖かさで眠りから覚めるタイミング、つまり、寒さと暖かさの温度差を察知したときに開花への準備を始めます。

 

Q. 2016年の「600度の法則」の的中の可能性について教えてください。

今年、2016年の桜の開花に関しては、2月中旬から暖かい気温が続いていることもあり、全国的には平年並みか少し早めの開花になると予想されています。2015年の12月頃は記録的な暖かさで、反対に2016年の1月下旬は10日程度でしたが、西日本を中心に記録的な寒波に見舞われました。この寒波で「休眠」していれば、その後の気温の上昇を見ても、今年は例年よりやや早めの開花となるでしょう。

反対に、もし「休眠」できていなければ、開花が遅くなる可能性もまだあります。気候の変動が例年と比べて急激だったこともあり、今年の桜の開花予測は、例年よりやや難しいかもしれません。

ちなみに、今年の「600度の法則」の進捗を見ると、東京ではおそらく3月下旬頃、最終週に開花となるのではないでしょうか。そのあと1週間程度と考えると、4月上旬頃には満開をむかえ、春の風物詩が月をまたいで愉しめるのではないかと思います。

 

Q. 「600度の法則」の活用方法や愉しみ方について教えてください。

こうした今年ならではの状況をふまえても、暦の上でも春が始まる2月からカウントダウンを始める「600度の法則」は理にかなっていると言えそうです。自分が住んでいる地域の気温を足し上げて開花のタイミングまでカウントダウンをすることに加えて、遠出してお花見をする予定の人は、その地域の気温も足し上げていくと予定が立てやすいといった利点もあるのではないでしょうか。

 

また、開花までだけでなく、開花後にも愉しみ方があると思います。開花後は大体1週間程度で満開になることが多いため、1週間で100度程度気温が積算すると考えて、600度の次は満開までの700~750度のカウント

ダウンなどもできそうです。

例年の開花後の様子を見ていると、桜が満開の状態を保てるのは、1週間から最長でも10日間程度のように感じます。例えば、満開のときの休日にお花見をしたいと考えると、実はチャンスはさほど多くないのです。開花から満開、その後の葉桜なども含めて、「600度の法則」を基準にすると、ちょうど愉しみたいタイミングでお花見ができる可能性が高まるかもしれません。

 

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<専門家プロフィール>

船木 正人(ふなき まさと) ―気象予報士―

1979年生まれ。1999年に気象予報士資格を取得。株式会社ウェザーニューズでの勤務を経て、2008年に株式会社オフィスNickNackを設立、代表取締役就任。

お天気キャスターとして数々のニュース番組の気象情報コーナーへの出演経験を誇る。現在、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」のお天気キャスターとしてレギュラー出演中。

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●桜開花の「600度の法則」の認知率と桜の愉しみ方についての実態調査

 

さらに今回は、桜がどのように愉しまれているのかについての実態を知るべく、20代~40代の男女500名を対象として、「600度の法則」の認知率とともに、桜の愉しみ方、お花見に関する調査を行いました。

 

◇ 半数以上が気になる今年の開花予測。知る人ぞ知る? 「600度の法則」を知っているのは約5人に1人に

まず、今年の桜の開花について、「開花予測の報道が気になりますか?」と聞いたところ、2月時点ですでに59%と約6割の人が「気になる」と回答。例年、お花見の計画を立てる際に参考にしている桜の開花情報でも、クチコミなどよりも、ニュースなどで出ている「開花予測」を参考にしている人が多いことがわかりました。

そこで、桜開花の「600度の法則」を説明した上で聞いたことがあるかどうかを調べると、「ある」と答えた人は19%でした。昨年新たな開花予測の方法として話題を集めたものの、知っている人は約5人に1人と、未だ“知る人ぞ知る”情報であるようです。

ただし、「今年のお花見の予定を立てる際に参考にしたいと思う」(56%)と感じた人は多く、「お花見に行く予定はわからないが、法則が当たるかどうかを見てみたいと思う」(58%)という人も6割程度おり、「600度の法則」に対する関心が高い様子が感じられました。

 

◇ 約8割が今年も「お花見に行きたい」願望アリ。お花見以外の桜の愉しみ方にも期待

続いて、今年お花見に行きたいと思っているかを調べると、約8割が「行きたいと思っている」(75%)と回答し、半数の人が「開花情報がもう少しわかってから、計画を立てたいと思っている」(53%)と答えています。前述の通り、お花見の際に開花予測を参考にしてお花見の予定を立てている人が多いことからも、「600度の法則」がお花見の予定を立てる際にも活用される可能性があるかもしれません。

ちなみに、毎年お花見客でにぎわう「桜の名所」と呼ばれるスポットについても行きたいと思うかを質問すると、「行ってみたいと思うが、遠方だったり時間がとれなかったりで行けない」(69%)という人が約7割に上りました。愉しみにしている桜を見たい気持ちはあるものの、実現が難しいジレンマも感じられます。

 

そこで、お花見以外の桜の愉しみ方について調査を行うと、「桜の花を飾るなど、自宅(室内)でも愉しみたい」(40%)や、「桜が感じられる食事・飲みものなどを取り入れて春を愉しみたい」(55%)など、外出する以外にも桜を愉しみたいと答えた人が多く、特に女性はその傾向が強い結果となりました。

また、「写真・動画などでも桜の名所・絶景のシーンを愉しみたい」(47%)と、リアルな花以外でも桜を愉しみたいという人もおり、桜への期待が感じられる結果となりました。

 

[調査概要]

・調査期間:2016年2月2日(火)~2月3日(水)

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:20代~40代 男女 500名(性年代別に均等割付)

 

 

● プレゼントキャンペーンも実施中! 開花までの600度カウントダウンが見られる「金麦」スペシャルサイト

サントリー「金麦」では、様々な桜の愉しみ方を体感いただくために、春だけの期間限定サイト「桜咲く 春の金麦」を公開中です。

また、株式会社KADOKAWAが運営するWEBサイト「Walkerplus」とのタイアップで実施中の「桜咲く 春の金麦」プレゼントキャンペーンページでは、全国の桜が開花を迎えるまでのカウントダウンとして、全国10エリアに“開花気温メーター”を設置し、「600度の法則」の計測を行っています(URL:http://hanami.walkerplus.com/cp/)。

本キャンペーンでは、“開花メーター”の累計気温がおよそ300度になったエリアから、キャンペーンの応募受付を開始。WEB上からアンケートとクイズにお答えいただいた方の中から抽選で3,000名様に桜の季節をさらに華やかに彩る、「金麦 春デザイン缶」を350ml×12本プレゼントいたします。当選者の皆様には、各エリアで桜が開花する頃に「金麦 春デザイン缶」をお届けします。

「600度の法則」によるカウントダウンで桜の開花を心待ちにしながら、開花後は、「金麦 春デザイン缶」を片手にお花見をお愉しみください。

 

<「桜咲く 春の金麦」プレゼントキャンペーン 概要>

・応募期間

各エリアの累計気温が300度になったら順次受付開始 ※

・景品

「金麦 春デザイン缶」 350ml ×12本

・当選者数

抽選で計3,000名様

・応募方法

スペシャルサイト内の以下のページより応募が可能です。応募に際し、シールなどは必要ありません。

URL:http://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/haru2016/campaign/

※ エリア毎に応募開始・終了のタイミングが異なります。期間内で10エリアの開花に合わせて計10回の応募締切があります。

 

なお、期間限定サイト「桜咲く 春の金麦」では、「600度の法則」カウントダウンに加えて、全国の桜の名所での“バーチャルお花見”が「360度動画」で体験できる「360度の桜に包まれる、金麦特等席」コンテンツや、「日本の桜 絶景写真館」など、桜の様々な愉しみ方をご用意しております。

 

◇ 「360度の桜に包まれる、金麦特等席」

全国の桜の名所での“バーチャルお花見”が「360度動画」で体験できるコンテンツ。なかなか足を運ぶことができない名所の桜でも、まるでその場にいるような臨場感で堪能できる、新感覚のお花見体験です。

 

◇ 「日本の桜 絶景写真館」

日本全国、47都道府県の桜の絶景スポットを、開花予定日とともにご紹介します。多種多様に表情を変える各地の桜を眺めれば、住んでいる場所の桜の便りが一層待ち遠しくなること間違いなしです。

 

定番のお花見はもちろん、「600度の法則」での開花までのカウントダウンや、今までにない“バーチャルお花見”体験など、今年の春は「金麦」とともに、多種多様な形で心ゆくまで桜をお愉しみください。

 

 

▼ 「桜咲く 春の金麦」特設サイト

http://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/haru2016/

 

 

以上



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企業情報

企業名 「サントリー 金麦」PR事務局
代表者名 水谷 徹
業種 食品関連

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