無視できない第3の性。タイではLGBTのSNSユーザーが340万人超で日本の9倍!?

タイではレディボーイやトムボーイといった、第三の性別(トランスジェンダー)の方の存在が社会に浸透している。このトランスジェンダーの方に加えて、同性愛・両性愛の方がFacebookの中にどれくらい存在しているのかを調査したところ、タイでは日本に比べ約9倍のLGBTの方がSNSを利用・恋愛対象を公開していることが分かった。

東南アジアでのソーシャルメディアマーケティングソリューションを手掛ける、株式会社クリスク(所在地:東京都品川区、代表取締役:杉島泰斗)は、タイのLGBTのSNSユーザー数の調査を実施しましたので結果を発表します。

 

 

【調査結果】

テーマ:「タイのLGBTの方のSNSユーザー数」

■タイのSNSユーザー3,800万人のうち、トランスジェンダーの人は68万人強存在する

■タイのFacebookユーザー3,900万人のうち、LGBの人は268万人強存在する

■日本のFacebookユーザー内にいる(公開している)LGBの方は31万人であるため、タイはその9倍の数のLGBの方がいる

 

◎独自調査データまとめ

男性 → 男性 … 31万アカウント

女性 → 女性 … 65万アカウント

男性 → 男性と女性 … 52万アカウント

女性 → 男性と女性 … 120万アカウント

 

◎Facebookユーザーアカウント総数におけるLGB割合比較(全てFacebook調査)

▼日本ユーザーアカウント数 2,400万

ゲイユーザー:9万【比率:0.37%】

レズユーザー:8万【比率:0.33%】

バイ男性 :6.1万【比率:0.25%】

バイ女性 :7.7万【比率:0.32%】

 

▼タイユーザーアカウント数 3,900万

ゲイユーザー:31万【比率:0.79%】

レズユーザー:65万【比率:1.66%】

バイ男性 :52万【比率:1.33%】

バイ女性 :120万【比率:3.08%】

 

日本でも、GENKINGさんやIVANさんなど、中性的な魅力を持つタレントさんが大きな影響力を持っていますが、タイにもフォロワー数が非常に多いレディボーイ(ニューハーフや女装家)も多く、インフルエンサーとしてマーケティングには欠かせない存在となっています。

タイでソーシャルメディアマーケティングを行う際には、単純に男性と女性だけではなく、LGBTも意識した戦略がますます重要になってくるでしょう。

 

【詳細はこちらから】

http://www.clisk.com/column/asean-marketing/2070.html

 

【調査概要】

調査目的:タイでSNSマーケティングを行う際、第三の性が社会的に認知されていることを知るため

調査対象:SNS(Facebook)を利用しているLGBTの方

調査方法:タイのインターネット調査会社による結果と、Facebookの広告ターゲティングを利用した調査

 

【株式会社クリスクについて】

本社:〒141-0031 東京都品川区西五反田2-25-1 インテックス五反田2F

代表者:代表取締役 杉島泰斗

設立: 2005年12月

Tel:03-5759-6646

Fax: 03-5759-6647

URL:http://www.clisk.com

事業内容:国内事業:メディアの運用・コンテンツマーケティングを軸としたWEBコンサルティング

海外事業:東南アジアでのソーシャルメディアマーケティングソリューション



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企業情報

企業名 株式会社クリスク
代表者名 杉島泰斗
業種 ネットサービス

コラム

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