株式会社菅誠建設工業が東北代表事例として「地域若者チャレンジ対象2015」にて最優秀総合グランプリを受賞し、仙台市経済局長に表敬訪問させていただきました。
創業109年の歴史をもつ株式会社菅誠建設工業(仙台市、代表取締役:菅原清秀)のインターンシップ生が立ち上げた新事業「リノベーションで町を明るく!」が2015年11月7日に「地域若者チャレンジ大賞2015」で全国250事例の中から東北代表として、最優秀総合グランプリを受賞したことで、2016年3月15日に氏家仙台市経済局長に表敬訪問させていただきました。
▼新規事業HP
■「地域若者チャレンジ大賞」概要
NPO法人ETIC.を中心とした全国の地域コーディネート機関が組織している「チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト」の主幹事業。年1回開催しており、各地域予選を突破した代表事例を表彰しています。事例から学びあい、長期実践型インターンシップの効果を産学官および地域に広めることを目的としています。
今回は、「企業・インターン生・コーディネーター」の3者がタッグを組み、取り組んだまっすぐな姿勢と結果が認められ、最優秀グランプリの評価をいただきました。
■新事業「リノベーションで町を明るく!」について
「古い建物を学生の手で蘇らせよう!
リノベーション事業・シェアハウス部門の構築プロジェクト」
●関係者
・菅原清秀 (株式会社菅誠建設工業 代表取締役)
・富田理恵子(東北学院大学4年・菅誠建設工業インターン生)
・簗瀬裕子(担当コーディネーター・一般社団法人ワカツク)
●インターン生(富田さん)が行ったこと(社長の右腕として主体的に活動)
①シェアハウスのコンセプトを決定
②オーナーさんへの提案活動→成約獲得。売り上げ:1,100万円
③学生に絞った外装リノベーションコンテストの実施→デザインを獲得
④事業に必要な書類づくり(事業計画書、ルールブック)
⑤広報活動:経営者集会で事業プレゼン、学生との座談会、SNS発信等
●今後の展開
「インターンシップを10年くらい続けて、仙台のまちに学生がデザインした
リノベーション物件を増やしていきたい。まちを明るく、魅力的なものとして人が集まるようにしたい」(社長)
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社菅誠建設工業 |
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代表者名 | 菅原 清秀 |
業種 | 建築 |