SQLデータが格納された自作サーバ(Windows2008・HDD2本構成)の復旧に成功!復旧希望のデータの種類によって異なる復旧の難易度とは!
デジタルデータリカバリー(デジタルデータソリューション株式会社、本社:東京都中央区、代表取締役:熊谷聖司)は、Windowsserver2008を使用した自作RAIDサーバの復旧を48時間以内に完了致しました。データが必要なお客様へ、ご使用機器に物理的重度な障害が発生している場合においても、さらなる的確な診断と復旧の確実性が増したデータ復旧サービスの提供が可能となりましたことをお知らせいたします。
国内8年連続日本No1のデータ復旧件数(※1)を誇るデジタルデータリカバリー
(デジタルデータソリューション株式会社、代表取締役:熊谷 聖司)。
同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績87,000件以上、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、2013年データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。
当社では『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。
【データ復旧の難易度は、運用環境だけが左右する訳ではない】
今回までのプレスリリースでは、機器の特殊性等にて復旧の難易度を挙げてきましたが、データ復旧の難易度は復旧を希望するデータによっても変わります。
今回ご依頼いただいたお客様は、仕事で使用されているSQLデータの復旧を希望されていました。SQLのデータは一部でも破損していたり、ズレていたりすれば、使いものになりません。100%お客様の使用されていたものと同じ状況でのご納品が必要となる為、今回のようなお客様の場合、当社では必ずトップエンジニアが復旧作業を請け負います。
【データ復旧業者によって異なる「復旧成功」の定義】
一般的な修理業に於いて、成功とはすなわち「元通り使える事」を指す事が多いです。しかし、データ復旧業界においてはこの「元通り使える事」の定義が企業ごとに異なります。
殆どのデータ復旧業者では、顧客利益追求のため「成功報酬型」の費用体系としていますが(一部異なる企業もございますので、ご依頼の際は各社へお問合せください)、この「成功報酬」の定義が企業により異なります。
成功報酬型を取る企業は大きく2つに分けられます。
一方は、当社のように、ご成約の際に復旧成功定義データをお客様にご指定(※)いただく、「完全成功報酬型」の企業。もう一方は、お客様の希望を問わず、何かしらのデータが復旧すれば「復旧成功」とみなし、費用を請求する「成功報酬型」の企業。
また、成功報酬型の企業の中にも、復旧の度合に問わず、一定の作業費が発生する企業もございます。
一言にデータ復旧費用と言っても、内容は異なりますので、必ず各企業にお問合せください。
【100%復旧できなければ意味のないデータは、”完全成功報酬型”のデータ復旧業者へ】
先のSQLデータのほかにも、動画データは復旧の難易度が高い事が多いです。最初から最後まで再生はできるものの一部映像が乱れてしまっていては、家庭用では我慢できるかもしれませんが、テレビや映画等で放映する事はできません。データ復旧を金額で選ぶお客様も非常に多くいらっしゃいますが、「100%の状態で復旧できなければ意味がない」のであれば、”完全成功報酬型”のデータ復旧業者へ依頼しましょう。
【自作サーバにて運用していたSQLデータの復旧に成功!】
データ復旧を行う中で、サーバであっても復旧のしやすいもの・しづらいものがあります。家電量販店で取り扱われているような市場に多く出回っているサーバであれば、故障率が低くても一定数データ障害が発生する為、我々のようなデータ復旧業者が復旧作業にあたる事も多く、経験値が加算されていき、復旧率が高くなります。一方で、ラックマウント型サーバのような、企業ごとに構成が異なるサーバの場合は復旧の経験値の加算が行われず本当にサーバ復旧に関する深い知識と技術を持つエンジニアでなければ復旧作業を行う事ができません。そして、今回のお客様のような自作サーバの場合、更に復旧の難易度が高くなります。
前述のような、家電量販店で販売されているようなサーバの場合殆どがLinuxOSで運用され、RAIDの組まれ方やストライプサイズ等も規格化されている為、復旧は行いやすいといえます。しかし、オリジナルの自作サーバでRAIDが組まれている場合、サーバ内のHDDの状況を正しく診断できなければ復旧作業を行う事はできません。RAIDを使用したサーバの場合、RAIDレベルにもよりますが、基本的には以下のような情報をHDDの中から解析する必要があります。
①RAIDレベル
②ストライプサイズ
③アルゴリズム
④HDDの順番
今回のお客様の機器も、弊社エンジニアが1つ1つ丁寧に解析し、復旧作業をおおなった結果、無事に復旧作業を完了させる事ができました。ご依頼から48時間以内に復旧が完了しています。
【「総合病院」のようなデータ復旧業者を目指して】
今回のお客様の機器は、幸いなことにHDDに物理障害が発生していませんでした。物理障害が発生している場合、通常のデータ復旧企業では更に復旧が難航している事が予測されます。こちらのプレスリリースをご確認ください(https://www.value-press.com/pressrelease/158378)
【 実際のサービスの流れ 】
(1)無料電話相談
専門のデータ復旧アドバイザーが、お客様の機器の状況を伺い、復旧の可能性や、症状に基づいた障害のご案内・概算の復旧金額・概算の復旧期間をご案内いたします。
(2)日程のご調整
弊社の出張可能なエンジニアのスケジュールとお客様のスケジュールを調整させていただきます。
(3)無料出張診断
(2)のスケジュール通り、弊社エンジニアがお客様の元へ伺い、無料出張診断を行います。
(4) 診断結果と御見積書の発行
診断結果を元に、障害のご説明と正式なお見積もりを発行させていただきます。
出張診断の詳細はこちらのプレスリリース(https://www.value-press.com/pressrelease/141822)にてご確認下さい。
【 デジタルデータリカバリーについて 】
サービスサイト:http://www.ino-inc.com
スマートフォンページ:http://www.ino-inc.com/s/
■デジタルデータリカバリーとは
デジタルデータソリューション株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。
2007年~201年 8年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)
平成11年6月14日に設立。
その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。
現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、
1秒でも早く最も安全に復旧する為、デジタルデータリカバリーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。
企業情報
企業名 | デジタルデータソリューション株式会社 |
---|---|
代表者名 | 熊谷 聖司 |
業種 | その他サービス |
コラム
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