Legolissがトレジャーデータ、サイズミック、Datoramaとのパートナーシップを発表し、マーケティングダッシュボード構築サービス「Cayma」を提供開始
株式会社Legolissは、プライベードDMPを軸としたマーケティングダッシュボードの構築支援サービス「Cayma」の提供を開始致します。本サービスにおけるパートナーシップの第1弾として、米国トレジャーデータ社、サイズミック・テクノロジーズ株式会社、Datorama Japan株式会社とのパートナーシップを発表致します。
データ、テクノロジー、コミュニケーションを融合させるプロフェッショナル集団Legoliss
マーケティングダッシュボード構築支援サービス「Cayma」(ケイマ)の提供を開始。
〜 第1弾として、トレジャーデータ、サイズミック、Datoramaとのパートナーシップを発表。〜
株式会社Legoliss(本社:東京都渋谷区、代表取取締役:酒井克明、以下 Legoliss)は、プライベードDMPを軸としたマーケティングダッシュボードの構築支援サービス「Cayma」の提供を開始致します。
本サービスにおけるパートナーシップの第1弾として、Web・モバイルアプリなど様々なログデータを収集・分析・連携するクラウド型データマネージメントサービスを提供する米国トレジャーデータ社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:芳川裕誠 、以下トレジャーデータ)と、デジタル広告の管理・配信プラットフォームを提供するサイズミック・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、日本代表:橋本薫、以下サイズミック)、膨大なデータを迅速に管理し、マーケティング・チャネル全体に渡るリアルタイムな意思決定を可能にするマーケティング・データ・ハブを提供するDatorama Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表:布施一樹、以下Datorama)とのパートナーシップを発表致します。
■ マーケティングダッシュボードの構築支援サービス「Cayma」について
現在、企業のマーケティング活動において、データ活用の重要性が高まっています。ユーザー行動が複雑化する現代において、様々なデータを用いたターゲットの発見、コミュニケーションシナリオの作成、的確なアプローチ、成果のリアルタイムなモニタリングや分析が必要となる中、データ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)を利用する企業が増加傾向にあります。このような環境背景の中、Legolissは創業以来、DMPを活用し、広告主様に対して、データドリヴンなコミュニケーションプランニング&エグゼキューションを実践ベースでご提供してまいりました。それらの知見を活かし、お客様の保有する顧客データや売上データなどの「1stPartyデータ」や、外部メディアの「3rdPartyデータ」、広告出稿時における「配信データ」などを統合して可視化し、マーケティングにおけるリアルタイムな意思決定を実現するマーケティングダッシュボード構築支援サービス「Cayma」の提供を開始致します。
■ 「Cayma」の対応領域
マーケティングダッシュボード構築支援サービス「Cayma」では、従来のプライベートDMPやパブリック型のDMPによる、一部のデータのみの可視化に留まることなく、広告主様のニーズに合わせて、プライベートDMPへデータ提供が可能な3rdPartyベンダーの選定から、第三者配信サービスを活用した「広告出稿データ」の一元的な可視化など、BIツールの実践型カスタマイズ構築をご提供することが可能です。
「Cayma」サービスの導入により、広告主様は、保有するデータを様々な角度でビジュアライズを行い、KGI・KPIなど、マーケティング活動における判断や改善速度の向上を狙うことが可能となり、広告主様が求めるデータドリヴンマーケティングをより高いレベルで実現することが可能となります。
■ マーケティングダッシュボード構築支援サービス「Cayma」のパートナーシップベンダー
Legolissは今回の「Cayma」サービスの開始に伴い、様々なテクノロジーベンダーとのパートナーシップを進めており、第1段として、トレジャーデータ、サイズミックとDatoramaとのパートナーシップを発表致します。
Legolissは今後も「Cayma」、サービスの利便性向上を目指し、各社とのパートナーシップを進めてまいります。
・トレジャーデータについて
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、ビッグデータのプラットフォームの提供を専門としています。大容量の購買取引データやWeb閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ等、様々な非構造化データに対応して、ビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」を提供しています。さらに、センサーデータやマシンデータ等、IoT分野におけるビッグデータへの対応も強化しています。日本では、2012年11月に国内の事業開発および技術開発の拠点としてトレジャーデータ株式会社を設立、また、2015年1月にソウル支社を開設、アジア太平洋市場における本格的な事業展開を開始しています。
・ サイズミックについて
サイズミックは、デジタル広告の管理・配信プラットフォームおよびトレーディングサービスといった、デジタル広告ソリューションの事業を70以上の国で展開しています。第三者配信によるクロスメディアおよびデバイスへの広告配信・管理・分析・最適化を行い、ダイナミッククリエイティブ配信や外部データ連携が可能です。様々なツールと接続を可能にしたオープンな設計になっており、既にご利用のツールやお好みのツールを組み合わせデジタル広告のワンストップソリューションとしてご利用いただけます。
・ Datoramaについて
Datoramaはグローバルで13拠点を持ち、1500社以上の広告主や広告代理店が利用。マーケターが迅速な意思決定を⾏うためのデータ統合プラットフォームを提供し、意思決定の信頼性の向上を⽀援するSaaS型マーケティングツールです。あらゆるデータを⾃動的に収集・結合・成形しダッシュボード化、社内外・部⾨横断で同⼀プラットフォームを利⽤可能です。タイムリーにマーケティング活動の全容、KGI・KPIの進捗を監視可能でIT開発を必要とせず、ビジネスユーザーが⾃ら利⽤できるセルフBIツールです。日本国内では2015年よりサービス展開を開始しております。
■今後の展開
Legolissは、“異なる価値観・常識を超えて、世界の進化に貢献していく”=「Bridging worlds to one.」というビジョンのもと、相入れにくいテクノロジーとマーケティングを融合させ、小さな成功をひとつずつ、大切に積み重ね、イノベーション機会の創出に挑むことをミッションとし、広告主企業様へマーケティングソリューションの提供をさせていただいております。 今後も、DMPやマーケティングテクノロジーを活用し、より多くの広告主企業様へデータドリヴンなコミュニケーションプランニング&エグゼキューションの提供を行い、マーケティング活動の支援に努めてまいります。
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社Legoliss |
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代表者名 | 酒井 克明 |
業種 | 広告・デザイン |
コラム
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