一人称スポーツVRで利用したい分野は、「スカイダイビング」がトップ!
一人称スポーツVRで利用したい分野は「スカイダイビング」がトップ。続いてフィギュア・スケート、スキューバダイビング、スキーとなった。2,100人を対象にアンケート調査を実施したところ、こんな結果が出た。この調査は調査会社のAQU先端テクノロジー総研が、インターネットを利用して、2,100人の協力を得て、3月25~29日に実施。調査報告書『臨場感HMD!VR、AR、MRの新用途、新需要動向調査』として、まとめた。
お世話になっております。
AQU先端テクノロジー総研と申します。
ニュースリリースをお送りしますので、よろしくお願いいたします。
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一人称スポーツVRで利用したい分野は、「スカイダイビング」がトップ!
臨場感HMDのソフト、サービスにビジネスチャンス。民生、産業の用途拡大の兆し
AQU先端テクノロジー総研調査
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http://www.aqu.com/vr-ar-need/
http://www.aqu.com/aqu-news/2016-3-31.pdf ニュースリリース
http://www.aqu.com/vr-ar-need/sample-1.pdf 内容サンプル
● 360度カメラなどの高性能カメラによる臨場感映像は新たなHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)の有力コンテンツのひとつだ。一人称スポーツVRで利用したい分野は「スカイダイビング」がトップ。続いてフィギュア・スケート、スキューバダイビング、スキーとなった。2,100人を対象にアンケート調査を実施したところ、こんな結果が出た。
● この調査は調査会社のAQU 先端テクノロジー総研(代表、子安克昌)が、インターネットを利用して、2,100人の協力を得て、3月25~29日に実施。調査報告書『臨場感HMD!VR、AR、MRの新用途、新需要動向調査』として、まとめたもの。
● 市場ではFacebook傘下のオキュラスVRの製品オキュラスリフトの販売開始、そしてソニーのプレイステーションVRの発表などが注目されている。対応する機器としてのゲーム機、高性能パソコンだけでなく、360度カメラ、デジタルカメラ、スマートフォンといった関連機器、さらに、臨場感HMDのソフト、サービスなどにおいて、ビジネスチャンスは大きなものがある。 今回のアンケート需要調査では、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合 現実)、SR(代替現実)などへの関心度や、ウェアラブル・アクションカメラ、VR-HMD、AR-HMD、ドローン(マルチコプター)、360度カメラ(全天 周)などのHMD関連システムに対する需要度を調査した。
● 未来型、臨場感HMD利用サービスへの期待、コメントでは、エンターテイメント分野以外に、医療、観光などに期待する声が聞かれた。「エンターテイメント分野よりも遠隔医療や在宅ワークの支援につながる方に期待している。」(35才、男性、会社員)、「神経科治療、リハビリなどの医療や健康づくりに、役立たせられればよいと思う。」(50才、女性、会社員)、「医療の現場で、リハビリやレクレーション、ストレス解消、痛みの緩和に役立てたら素晴らしいと思います。」(50才、女性、専業主婦)、「難病の人たちに役立てるようになればよい。」(61才、女性、専業主婦)といった意見もある。また、外出できない人をサポートするサービスも面白い。「外出できない、体の不自由な人のサポートを遠隔のロボットとドッキングできればいい。」(41才、男性、公務員)、「外出できない方に映像を送り、一緒に旅行に行っている臨場感を味わってもらえたらいいと思う。」(66才、女性、パート・アルバイト) などがある。このあたりは高齢者向けサービスともつながってくる。「自分自身が高齢になり身体機能が充分でないので、せめてヴァーチャルの世界で若い時の思い出を実感、そして夢を実現したい。」(64才、男性)といった意見があった。
● なお、当調査はHMD関連ビジネスに挑む、ビジネス開発、研究開発、製品サービス開発に取り組む関係者に有益な内容となっている。
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『臨場感HMD!VR、AR、MRの新用途、新需要動向調査
-臨場感HMD関連ビジネス市場調査、需要調査編-』
http://www.aqu.com/vr-ar-need/
◆レポート体裁 プリント製本A4版 、PDF ファイル 67頁
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ISBN 978-4-904660-28-7
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はじめに
HMD(ヘッドマウントディスプレイ)関連システムは、いよいよ市場が開花する時期に入った。
市場ではFacebook傘下のオキュラスVRの製品オキュラスリフトの販売開始、そしてソニーのプレイステーションVRの発表などが注目されている。対応する機器としてのゲーム機、高性能パソコンだけでなく、360度カメラ、デジタルカメラ、スマートフォンといった関連機器、さらに、臨場感HMDのソフト、サービスなどにおいて、ビジネスチャンスは大きなものがある。
今回のアンケート需要調査では、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)などへの関心度や、ウェアラブル・アクションカメラ、VR-HMD、AR-HMD、ドローン(マルチコプター)、360度カメラ(全天周)などのHMD関連システムに対する需要度を調査している。
臨場感HMDの利用用途のひとつとして、スポーツVR動画がある。これは選手視点の実写、全方位映像のスポーツVRであるが、スポーツの魅力を感じたり、疑似体験ができる。1人称視点のスポーツVR動画コンテンツが登場しつつある。そこで、1人称視点の撮影によって、自分がまるで選手になったかのような感覚で映像(全方位、360度)を見られるとしたら、どのようなスポーツの実写、VR動画を体験してみたいかを質問した。その結果、スカイダイビングがもっとも多く、続いて、フィギュア・スケート、スキューバダイビング、スキー、パラグライダー、カーレースなどが上位に入った。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、スポーツへの関心が高まる中、こうしたサービスとともに、臨場感の得られる360度カメラの需要も拡大してゆくとみられる。
HMDメーカーに対する評価コメントでは、ソニーに対するものが多かったが、「SONYが持っているコンテンツ(映画、ゲーム+α)を最大限に活用してコストパフォーマンスの良いVR提供を期待している。」 (64才、男性、会社員)、「PlayStationVRに期待しています。いろいろなゲーム開発されているそうなので早く体験したい。」 (58才、男性、会社員)、「V字復活を遂げたソニーに期待しています。」(48才、男性、会社員)、「ソニーに期待している。ゲームでいろいろなことを疑似体験したい。特に、有名人と一緒にダンスしたい。」(17才、女性、学生)などがあった。このほか、Google、オキュラスVR、マイクロソフト、セイコーエプソンなどの評価コメントが得られた。
未来型、臨場感HMD利用サービスへの期待、コメントでは、エンターテイメント分野以外に、医療、観光などに期待する声が聞かれた。「エンターテイメント分野よりも遠隔医療や在宅ワークの支援につながる方に期待している。」 (35才、男性、会社員)、「神経科治療、リハビリなどの医療や健康づくりに、役立たせられればよいと思う。」(50才、女性、会社員)、「医療の現場で、リハビリやレクレーション、ストレス解消、痛みの緩和に役立てたら素晴らしいと思います。」(50才、女性、専業主婦)、「難病の人たちに役立てるようになればよい。」(61才、女性、専業主婦)といった意見もある。また、外出できない人をサポートするサービスも面白い。「外出できない、体の不自由な人のサポートを遠隔のロボットとドッキングできればいい。」(41才、男性、公務員)、「外出できない方に映像を送り、一緒に旅行に行っている臨場感を味わってもらえたらいいと思う。」(66才、女性、パート・アルバイト) などがある。このあたりは高齢者向けサービスともつながってくる。「自分自身が高齢になり身体機能が充分でないので、せめてヴァーチャルの世界で若い時の思い出を実感、そして夢を実現したい。」(64才、男性)といった意見があった。
当調査は、2,100人を対象に、アンケート調査を実施し、臨場感HMDの需要動向をまとめた。また弊社調査データファイルを参考資料として掲載した。当調査がHMD関連ビジネスに取り組む各位のビジネス開発、研究開発、製品サービス開発に少しでも寄与できたら幸いである。
AQU先端テクノロジー総研
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添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社AQU先端テクノロジー総研 |
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代表者名 | 子安 克昌 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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