モバイル事業の組織を刷新し、自社コンテンツを活用したタイトルを積極的に投入!人気IPによる国内および海外でのヒット創出に加え、アジアへのライセンスビジネスを強化
株式会社カプコンは、モバイル事業改革のため「モバイル事業統括」を新設します。自社の人気コンテンツの積極的な展開により国内外でのヒットを目指すとともに、カプコングループとして、アジアへのライセンスを強化する新たなモバイル戦略を推進いたします。
2016年4月1日
報道関係者各位
大阪市中央区内平野町三丁目1番3号
株 式 会 社 カ プ コ ン
代表取締役社長 辻 本 春 弘
(コード番号:9697 東証第1部)
株式会社カプコンは、モバイル事業改革のため「モバイル事業統括」を新設します。自社の人気コンテンツの積極的な展開により国内外でのヒットを目指すとともに、カプコングループとして、アジアへのライセンスを強化する新たなモバイル戦略を推進いたします。
モバイルゲーム市場は、各国の経済発展やスマートフォンの爆発的な普及を背景として、2015年の275億ドルから2019年には374億ドルへとグローバルで急拡大が見込まれています。モバイルコンテンツはゲーム市場における成長の原動力であり、当社の成長戦略においても重点分野に掲げています。
このような状況下、当社は、魅力的なコンテンツを継続的に提供し、市場の成長に沿った事業拡大を実現するべく「モバイル事業統括」を新設しました。これまで独自戦略を推進してきた「カプコンブランド」および「ビーラインブランド」の組織を統合し、モバイル事業統括のもとへ開発・運営ノウハウを集結するとともに、組織の一本化による迅速な意思決定によって自社コンテンツを活用したタイトルを国内外で拡充してまいります。これに伴い、国内においては、株式会社ビーライン・インタラクティブ・ジャパンを株式会社カプコン・モバイルと社名変更しました。
また、カプコングループとして、国内でヒットしたタイトルをアジアにライセンス展開することでアジアでの収益拡大も図ります。
2016年度には、新体制のもと、人気ブランド「モンスターハンター」や「戦国BASARA」、「ロックマン」などを活用した4タイトルの配信を予定しています。
今後も当社は、急成長を続けるモバイルゲーム市場において、ユーザーへ魅力的なコンテンツを積極的に配信することで、カプコングループとして収益の最大化を図ってまいります。
【会社概要】
(1) 商号:株式会社カプコン・モバイル
(2) 代表者:代表取締役社長 世古 学(せこ まなぶ)
(3) 所在地:大阪市中央区大手通三丁目1番2号
(4) 設立年月日:2011年4月19日
(5) 資本金:3億円
(6) 発行済株式総数:3,000株
(7) 株主:株式会社カプコン100%出資
(8) 主な事業内容:日本およびアジア地域でのスマートフォン向けコンテンツの開発および配信
(9) 決算期:3月31日
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | 株式会社 カプコン |
---|---|
代表者名 | 辻本 春弘 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
コラム
株式会社 カプコンの
関連プレスリリース
-
2025年3月期第2四半期(中間期)決算の連結業績は、年間計画達成に向け、計画どおりに進捗
2024年10月29日 16時
-
日本ゲーム大賞年間作品部門にて『ストリートファイター6』『ドラゴンズドグマ 2』が「優秀賞」をダブル受賞!
2024年9月30日 16時
-
全世界待望のシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』の発売を2025年2月28日に決定!
2024年9月25日 14時
-
『モンスターハンターワイルズ』がgamescom award 2024で最多の4冠受賞! ~ 欧州最大のゲームイベントで、魅力的なゲームプレイ体験等に高評価 ~
2024年8月30日 14時
株式会社 カプコンの
関連プレスリリースをもっと見る