初演から43年の時を経て、安部公房『愛の眼鏡は色ガラス』上演-主演はNHK連続テレビ小説『花子とアン』仲間由紀恵の相手役でブレイクの中島歩-
戦後日本文学の公演製作を手掛ける、笛井事務所(所在地:東京都港区、代表:奥村飛鳥)は、笛井事務所第6回公演『愛の眼鏡は色ガラス』が、2016年4月13日(水)から15日(金)座・高円寺2にて上演いたします。
『愛の眼鏡は色ガラス』は安部公房スタジオの記念すべき第1回公演として故・安部公房氏自身の演出で田中邦衛・仲代達矢・井川比佐志共演により西武劇場(現在の渋谷・パルコ劇場)で西武劇場のオープニング公演として上演され、今回43年ぶりに笛井事務所の公演として4月13日から座・高円寺2にて開幕いたします。
笛井事務所は2012年奥村飛鳥がニューヨークにて立ち上げ。戦後日本文学を通して現代社会にも通じる人間の不変の姿を見ることをテーマに公演毎に演出家・出演者をアレンジして活動している演劇プロデュース団体です。過去には安部公房『棒になった男』を台本通りの三部構成で上演。作家のオリジナリティーを尊重する芝居作りをする一方で岸田國士・星新一などの短篇をミックス構成したオリジナル作品も発表しています。
今作の演出には文学座の望月純吉、主演は美輪明宏の舞台『黒蜥蜴』でデビュー、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で一躍注目を集め、今作が単独舞台初主演となる中島歩。その脇を固めるのはいずれも文学座 の山森大輔、笠原紳司を始めとする実力派俳優たちです。老舗劇団の実力ある演出家と若手注目俳優が作り出す 43年後の安部公房ワールドに是非ご期待ください。チケットは現在発売中です。
<公演概要>
会場:座・高円寺2
4月13日(水)14:00/19:30
4月14日(木)14:00/19:30
4月15日(金)14:00 ※開場は開演の30分前
作:安部公房 演出:望月純吉(文学座)
■チケット販売情報:発売中
イープラス
http://eplus.jp/sys/T1U14P002179147P0050001
チケット料金:
前売 4,000円 学生(前売のみ)3,800円 当日精算・当日券4,200円
【笛井事務所について】
笛井事務所
代表:奥村飛鳥
事務所所在地:
〒106-0032 東京都港区六本木2-1-11
朝日マンション赤坂南部坂302 株式会社SOME内
URL http://www.theater-officefey.com/about-1/
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 笛井事務所 |
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代表者名 | 奥村飛鳥 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |