【魚津市×富山大学=魚津三太郎塾から生まれた】市民がプレゼンターになれる、ふるさとギフトカタログ「おつかいもん魚津」を発売

魚津三太郎塾の修了生が発起人の魚津三太郎倶楽部(富山県魚津市天神野新147番地1 代表:島澤達也)は、富山県魚津市が同一市町村内で高低差3,400mもある世界でも珍しい地形での自然な水循環に着目したギフトカタログ「おつかいもん魚津」を、平成28年4月5日より発売を開始しました。

 

ギフトカタログ「魚津おつかいもん」

 

●特長・詳細

ギフトカタログ「おつかいもん魚津」は富山県魚津市を体感して頂けるギフトカタログです。世界的に稀な特徴のある地形「魚津の水循環」を意識し、その自然環境から生み出される魚津の地域産物や生産者の想いを伝える商品となっています。冠婚葬祭や中元・歳暮などの贈り物(おつかいもん)に活用されることを想定した商品です。

制作・販売は魚津三太郎倶楽部です。この倶楽部は魚津三太郎塾(魚津市・富山大学共同主催)の修了生が中心となって設立された、地域ビジネス支援団体です。地域企業の新商品開発や販路開拓などを支援しています。

このギフトカタログを購入してお知り合いに贈る方は魚津のプレゼンターに、贈られた方は魚津を体感して魚津のファンに。想いを伝えることができる生産者も含めて、関わるみんながハッピーになれる商品です。

 

●背景

魚津三太郎塾(魚津市・富山大学共同主催)は将来の地域産業人を育成することを目的とし、平成23年10月から開催している人材育成塾です。地元企業の後継者や幹部候補が参加し、現在まで37名が修了しています。

また、魚津市は、海抜0mから標高2400m以上の山岳地帯までが、奥行きわずか約25kmに収まる大変急峻な地形から成り立っています。この地形は海中まで続き、水深1000mにまで達します。この高低差3400mの地形の中を、表流水や伏流水、地下水といったさまざまな経路で水が流れ、富山湾に注がれていきます。海水は、やがて蒸発して雲となり、毛勝三山や僧ヶ岳などに雨や雪となって降り注ぎ、また海へと戻っていく-という循環を繰り返しているのです。

このような水の循環が、魚津市という“ひとつのまちで完結”している世界的にも稀な地形から成り立っています。この特異な地形は、様々な生態系サービスも支えており、魚津で見られる貴重な水の循環システムを総称して「魚津の水循環」と呼んでいます。

 

●今後の展望

今回は3,000部限定で販売し、反応をみて、第2号以降を作成していきます。並行して、魚津三太郎倶楽部は他の地域商品のブラッシュアップを支援し、それらの商品力向上を進めていきます。地域ビジネス支援団体として活動していきます。

 

●ギフトカタログ概要

タイトル:おつかいもん魚津

発行元:魚津三太郎倶楽部

価格:4,320円(税込)

判型・ページ数:B5判・36ページ

掲載商品数:魚津で生まれた12商品。

お米、海産物、かまぼこ、お味噌、木製品など

カタログ販売店(予定):魚津三太郎倶楽部事務局、魚津市役所、出品店舗など

 

●魚津三太郎倶楽部ホームページ

 http://uozu-santaro.jp/



添付画像・資料

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企業情報

企業名 魚津三太郎倶楽部
代表者名 島澤 達也
業種 旅行・観光・地域情報

コラム

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