株式会社ヒョーシン、誰でも簡単にぬか漬けを作ることができるアクリル製ぬか漬け容器の新製品「ぬか漬け名人Ver.2」の販売を4月13日にオンラインショップで開始

アクリル製の店舗什器や商品陳列ケース、液晶テレビ画面の保護パネルなどを製作・販売する株式会社ヒョーシン（本社：滋賀県長浜市、代表取締役：田中伸一）では、2016年4月13日（水）、誰でも簡単にぬか漬けを作ることができるアクリル製ぬか漬け容器「ぬか漬け名人」の新製品「ぬか漬け名人 Ver.2」の販売をオンラインショップで開始しました。

▼「ぬか漬け名人 Ver.2」販売ページ

アクリル専門Store「ヒョーシン」楽天市場店：http://item.rakuten.co.jp/hyosin/hns-301/

▼「ぬか漬け名人 」販売ページ（旧バージョン）

オンラインショップ「Hyosin.net」：http://www.hyosin-net.com/acrylic_pickle_tub.html

■2009年に販売を開始した「ぬか漬け名人」の特徴はそのままに、さらに使い勝手を向上して、リニューアル

アクリル製ぬか漬け容器「ぬか漬け名人」は、2009年11月に販売を開始し、以来6年間にわたり多くの消費者に愛用されてきました。「ぬか漬け名人」の最大の特徴は、ヒョーシンが独自に開発した新発想の「加圧除水蓋 」（当社名称。特許出願番号：2008-200273）にあります。

この「加圧除水蓋」は、ぬか床の表面を空気に触れさせず、空気中の細菌によるぬかの腐敗を防ぎます。その結果、ぬかの独特な匂いの発生を抑え、ぬか床を毎日かき混ぜるという煩雑な作業も不要にしました。（詳細後述）

「ぬか漬け名人 Ver.2」は、これまで「ぬか漬け名人」を愛用してくださった多くの消費者の要望に応え、①容量増加、②冷蔵庫に入るサイズ、③持ちやすさ、④蓋、など細部にわたる使い勝手を改良して発売するものです。

■「ぬか漬け名人 Ver.2」の新機能

2013年、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されましたが、これを機に、日本の代表的な発酵食品である「漬物」の魅力や期待される効果にも改めて注目が集まっています。「ぬか漬け名人」は、この漬物を、年齢や家事経験の有無に関わらず、誰もが手軽に簡単に作ることができる容器です。

「ぬか漬け名人」に加えられた新たな特徴は、次の通りです。

従来品は、ぬかや漬ける野菜などからでる余分な水分を取り除くために、容器の内蓋になる「加圧除水蓋」に水を入れた筒状の容器を重りとしてセットしました。この方法では容器が高くなり冷蔵庫に収まらないことから、改良が求められていました。

「ぬか漬け名人 Ver.2」では、「加圧除水蓋」に専用の薄型の重り（鉄製）をセットすることで、容器の容量を増やしつつ高さを抑えて冷蔵庫で保管できる大きさを実現しました。

また、冷蔵庫からの出し入れや運ぶ時に手から滑り落ちることを防ぐとともに、持ちやすさを考慮して、容器上部に指をひっかけることができるよう取っ手の代わりとなるリングを巻いています。

さらに、容器を密封するための専用の外蓋も設けました。この結果、ぬかの匂いが冷蔵庫内の他の食材に移る心配も解消しました。

■「加圧除水蓋」（当社名称。特許出願番号：2008-200273）について

「糠味噌臭い」という言葉に象徴されるぬか床の独特な臭いは、ぬか床の表面が空気に触れることで、ぬか床内で空気中の雑菌が繁殖し、ぬかが腐敗することで発生します。

独自開発した「加圧除水蓋」をぬか床に落とし込み密着させることで、ぬかや漬け込む野菜からでる水分により「加圧除水蓋」とぬか表面の微妙な隙間が埋まり、空気を遮断します。このため、ぬか床の表面が直接空気に触れることがなくなり、雑菌の繁殖を防ぎ、独特な嫌な臭いの発生を抑えます。

さらに、「加圧除水蓋」によりぬか床の雑菌の繁殖を防げることから、腐敗を防ぐための「毎日かき混ぜる」というわずらわしい作業も解消しました。

■「ぬか漬け名人 Ver.2」商品概要

サイズ（約）：径15.6cm×高さ20.4cm

重さ：463g(おもり除く）

本体容量：2.5リットル

色：マンダリン、エメラルドの2色

材質：本体・加圧除水蓋PP、キャップPE

製造元：日本

価格：7,097円（消費税込み。送料別）