創業125年奈良の老舗料亭「菊水楼」が本格江戸前鰻屋「うな菊」を開業。
登録有形文化財にも指定される菊水楼で本格江戸前鰻屋が2016年6月15日(水)開業。春日大社一の鳥居前に「菊水楼」が誕生したのは、明治24年(1891年)のことです。奈良で国内外からの賓客をお迎えできる場所として多くの貴人、要人に愛されてきました。「ここへ訪れることが名士の証」と謳われる老舗料亭として、季節ごとに最もおいしい食材を厳選し、持ち味を余すところなく引き出す料理で、120余年の歴史を刻んでまいりました。125年目を迎えた今年、新たな挑戦が始まります。
創業125年奈良の老舗料亭「菊水楼」を手掛ける、株式会社菊水楼(所在地:奈良市高畑町1130、代表取締役:岡本 洋定)は、同敷地内に本格江戸前鰻屋「うな菊」を、2016年6月15日(水)に開業いたします。
-創業125年老舗料亭「菊水楼」の本格江戸前うなぎ-
うな菊
登録有形文化財にも指定される菊水楼で本格江戸前うなぎ 2016年6月15日(水)開業
かつて大和と呼ばれた奈良は、日本のはじまりとされる地です。日本最古とされる寺社が残り、世界遺産
が点在する、まさに類なきロケーションです。万葉集にも数多く詠まれてきたその美しさは、悠久の時を
超え今も人々を魅了します。春日大社一の鳥居前に「菊水楼」が誕生したのは、明治24年(1891年)の
ことです。奈良で国内外からの賓客をお迎えできる場所として多くの貴人、要人に愛されてきました。
「ここへ訪れることが名士の証」と謳われる老舗料亭として、季節ごとに最もおいしい食材を厳選し、
持ち味を余すところなく引き出す料理で、120余年の歴史を刻んでまいりました。
■春日大社参拝のあとは鰻を食べる習慣
「鰻料理」は日本の伝統食であり、日本各地で神社参拝(成田山新勝寺・熱田神宮・三島大社など)と深い
縁があります。創業当初から会席の一部として人気を博していた「鰻」料理。タレも長年継ぎ足しされ
てきたタレが存在します。鰻を専門店にすることで、春日大社参拝の際は、一の鳥居前にある
「うな菊」で鰻を食べて帰るという一つの楽しみにして頂ければ幸いです。いつかそれが習慣になり、
奈良観光の食文化にしたいと思います。
■国産活鰻のみを使用した本格江戸前スタイル
時期によって最良の国産鰻(静岡・愛知・三重など)を生きた状態(活鰻)で仕入れ、その日必要な分
だけ捌きます。舌触りを良くするため、腹びれ・脊びれもきれいに取り除きます。白焼きした鰻は、
しっかり蒸を入れ、炭火でじっくりタレ焼きいたします。
■ミシュラン1つ星の鰻職人「山際幸史」が腕を振る
鰻職人歴43年。今まで東京の名店「神田きくかわ」「秋本」「いちのや」で腕を磨いた江戸前鰻職人
「山際幸史」。料理長を務めた京都「祇をん う」では就任初年度にミシュラン1つ星を獲得。
菊水楼の伝統を継承し、奈良「うな菊」で腕を振るいます。
■皇室もご宿泊された貴賓室「離れ」を改装
かつて皇室のご宿泊のために建築された客室「離れ」を改装。荒池を望んでいただける二階のお部屋
からの眺めは格別です。二階には個室を3部屋ご用意いたします。
■メニュー表記は、日本語・英語・中国語・韓国語をご用意
世界中の方々にお召し上がりいただくため多ヶ国語のメニューをご用意しております。
住 所 奈良市高畑町1130 菊水楼内
営 業 時 間 11:00~19:00(L.I)※休憩時間はございません。
料 金 うな丼/しら焼丼 2,200円(税抜)~・鰻会席料理 3.500円(税抜)~
定 休 日 毎週火曜日
【株式会社菊水楼について】
本社:〒630-8301 奈良県奈良市高畑町1130
代表者:代表取締役 岡本洋定
設立:1891年7月10日
資本金:1000万円
Tel:0742-23-2001
Fax:0742-26-0025
事業内容:料亭・レストラン・結婚式場の運営
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企業情報
企業名 | 株式会社菊水楼 |
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代表者名 | 岡本 洋定 |
業種 | 外食・フードサービス |