コンプライアンス標語コンテスト2016 -この標語が不祥事の芽を摘む!-
HTCは、コンプライアンス標語コンテスト2016を実施する。昨今の多発している有名企業の不祥事を見ると、コンプラインス経営ができている企業がどれだけいるのか心配になる。社会にコンプライアンスを根付かせるための地道な活動として、コンプライアンス標語の役割は大きい。心に残り、コンプライアンス向上に役立つ応募作品には、審査の上、商品券や記念品を贈呈する。また応募作品の中からユニークな標語を選び、HTCが発行する2017年版コンプライアンスカレンダーに掲載する。
企業のコンプライアンス推進活動支援ツールを提供するハイテクノロジーコミュニケーションズ(東京都文京区、代表取締役:岡村克也、以降HTC)は、コンプライアンス標語コンテスト2016を実施します。過去のコンテスト応募作品は、企業・団体でコンプライアンス推進のために使われてきました。
今回のコンプライアンス標語コンテストでも、企業・団体の不祥事防止に役立ち、不祥事の蔭で悲しむ人たちを作らないために、心に届く作品の応募を期待しています。
今回もコンテストの優秀作品には商品券や記念品を贈呈し、またユニークな標語はHTCが発行する2017年版コンプライアンスカレンダーに掲載します。
http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html
■不祥事が続く日本社会
有名な上場企業の名前が、不祥事で取り上げられることが昨年から今年にかけて多発しました。不祥事を起こしたのは、しっかりとしたコンプライアンス体制があり、役員・従業員への教育指導も徹底されていると思われていた企業です。理由として、自分たちのコンプライアンス推進活動は十分であるという慢心、会社のためなら許されるという誤った認識、モノが言いにくい風通しの悪さがあったはずです。コンプラアンス意識は、高名な先生の話を聞いたり、集合研修などのイベントだけでは醸成されません。日常の気づき、気づかせがどれだけあるかが重要です。
コンプライアンスが会話のなかで話題になる、ちょっとした人の行為が気になる、その人に声掛けをする、そんなことが特別なことではなく、当り前に行われる環境を作らなければなりません。
それを実現するための地道なコンプライアンス推進活動が、日本の社会ではまだ不十分です。
■コンプライアンス標語とは
悪意なく、うっかりとコンプライアンス違反をしてしまう人、魔が差して不正に手を染めてしまう人、そんな人たちの気持ちに刻み込まれ、違反や不正を思い止まらせる作品です。
形式は、川柳や俳句のようなリズム感のある短い文章になります。最近目にしたコンプライアンス違反事例、自分の周りで気になっているマナー違反、自分自身を振り返って戒めたいこと等々を素材に、ユニークだったり、センスが光ったりする、コンプライアンス意識を高める作品です。
http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html
■組織のなかのコンプライアンス標語
組織で働く人のコンプライアンス意識を高めていくことは、その組織が社会的責任を果たすうえで必須のことです。
コンプライアンス標語を掲げることで、普段は気にしていなかった違反や小さな不正に目を向けるきっかけになります。またコンプライアンス標語を考えてもらうことは、自分たちの周囲に正すべき状況がないかを探すことにつながります。
■2015年コンテスト受賞作品
・ 居酒屋の おやじが知ってる 社の秘密
・ パワハラで 上がる血圧 下がる士気
・ 不正だと 気づく社員に 救われる
・ 休み無し 暦の赤消え ブラックに
・ 過ちは すばやく公表 世に好評
・ 風通し よくして育てる ホウ・レン・ソウ
・ 常識と 信じ気づかぬ 非常識
・ ありのまま 書いたブログに 落としアナ
・ 個の不正 顧客の不信 社の不振
・ ウイルスが 添付ファイルに かくれんぼ
・ 「ついてこい」 ついていったら 塀の中
・ 気づけない 人とは絆 築けない
・ 「このくらい」 日々繰り返して どのくらい?
http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html
■募集内容
「コンプライアンス違反は許さない」、「あの人に違反を気づかせたい」、「不祥事で家族を悲しませたくない」など、とにかくコンプライアンス違反を表した標語を募集します。
応募作品は未発表かつ、他のコンクールに出品していないものに限ります。
詳細は、専用Webページを参照してください
http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html
なお過去のコンテストと同様に、応募されたコンプライアンス標語は、企業や官公庁などでコンプライアンス意識向上に役立ててもらうために無償公開※します。(※審査により、選定された標語が対象となります)
■応募方法
2016年4月25日から2016年6月20日までの間に専用Webページより投稿してください。
なお、コンテスト結果の発表は、2016年7月13日午後3時以降にHTCのホームページにて行う予定です。
http://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance_hyogo.html
■ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社について
1983年設立の各種文書作成の専門会社。NTT、富士通、リコー(組織名、敬称略)他、数多くの上場企業に対して、マニュアルをはじめとした文書作成の支援サービスを実施している。
コンプライアンス関連ドキュメントの制作は、2004年より開始し、各種コンプライアンス意識啓発ツール(マニュアル、ハンドブック等)の受託制作を行ってきた。また2012年4月より、企業のコンプライアンス担当者を支援するサービスとして、こんぷろカスタム(年間利用料8万円/税別)を開始し、2016年4月現在で上場企業から中小企業まで400社以上に利用されている。
■各種サービスについて
コンプライアンス担当者向けサービス紹介サイト:https://www.htc-inc.co.jp/lp/compliance.html
こんぷろカスタム:https://www.htc-inc.co.jp/member/index.html
コンプライアンス事件簿:https://www.htc-inc.co.jp/hanbai/jikenbo.html
コンプライアンスイージーオーダーサービス:https://www.htc-inc.co.jp/lp/easy_order.html
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企業情報
企業名 | ハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社 |
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代表者名 | 岡村 克也 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
コラム
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