センチュリーロイヤルホテル×大通高校ミツバチプロジェクト地元高校生が飼育・採蜜した希少な蜂蜜を朝食ビュッフェで提供数量限定、2016年4月27日（水）より

　センチュリーロイヤルホテル（総支配人: 桶川昌幸／札幌市中央区北5条西5丁目）では4月27日(水)より、屋上でミツバチの飼育等に取り組む（注1ミツバチプロジェクト）市立札幌大通高等学校（学校長：鈴木恵一／札幌市中央区北2条西11丁目、以下：大通高校）の生徒が採蜜した希少な蜂蜜を朝食ビュッフェレストランで提供いたします。使用する蜂蜜は数量限定のため、無くなり次第終了いたします。

【背景】

ミツバチの飼育と採蜜を通じた様々な実践教育活動に取り組んでいることを知った当ホテルが、同校に蜂蜜のPRを申し出、実現いたしました。

【センチュリーロイヤルホテル×大通高ミツバチプロジェクト　概要】

■提供期間：2016年4月27日（水）～無くなり次第終了

※2012年4月27日に大通高に初めてミツバチが届いた日です。

■提供店舗：2階 ユーヨーテラス サッポロ

■提供時間： 上記期間の6:30～11:00

■提供内容：ハシドイ蜜

特徴：蜜源花がハシドイの樹木で、色が薄く香りが強い個性的な風味。

■提供数量：6kg

■提供方法：チーズコーナーに設置

◆大通高校で採れた蜂蜜の価値

札幌で都市養蜂に取り組む各所は、その多くが「百花蜜」として採蜜を行い、それを販売しているが、同校が取り組んでいるのは、「単花蜜」の採蜜。これは、周辺環境の観察と内検による蜂蜜の味の判定を実施し、顕微鏡を使った花粉判定等も導入し、トチ・ニセアカシア・シナの三種類を分別しながら採蜜に取り組んでいる。採蜜された蜂蜜は、熱処理をせず、糖度もそのままの生の蜂蜜で発酵しにくく、時間と共に少しずつ味が変化していく特徴がある。

（注1）◆ミツバチプロジェクトの目的

ミツバチを飼育し、得たハチミツ等を利用する活動を生徒に体験させることにより、自然や動植物に興味を深め、環境から恩恵を受けて生活することの喜びを実感させ、地域の環境を意識して生活することの大切さを普段から再認識させることを目的としたプロジェクト。

（注1）◆ミツバチプロジェクトの流れ

このプロジェクトは生徒や教員、地域の方達の協力で行っています。

①飼育・蜂蜜

②蜜蝋・巣枠

③食材としての活用

④加工品・メニュー開発

⑤商品販売(会計)

この5つがおおまかな流れになっています。※年度によっては一部変更することもある。

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■店舗データ

・店舗名：ユーヨーテラス サッポロ

・コンセプト：北海道の四季の食材を活かし、野菜と玄米を中心にした体に優しい食を

提供する北海道ビュッフェレストラン

・営業時間：朝食 6:30～11:00

・席数：118席／テラス席12席※期間限定開放

【朝食ビュッフェ】

「Doナチュラルモーニング・ビュッフェ」をテーマとして、食べきれない北海道の味覚、北海道マイスター推奨のこだわり抜いた安心の食材 約120種類を用いたメニューを提供しております。

・料金：（一般）大人　2,500円（税込2,700円）子ども［小学生］1,250円（税込1,350円）

＜3つの特長＞

1：地元高校生が採蜜した稀少な蜂蜜である。

2：同校産の蜂蜜がホテルレストランで使用されるのは初となります。

3：蜜源花がハシドイの樹木で、色が薄く香りが強い個性的な風味が特徴のハシドイ蜜。熱処理をせず、糖度もそのままのフレッシュな蜂蜜である。

【今後の展望】

今後は更に歩を進め、蜂蜜を利用した加工商品やレストランメニューの開発、販売活動をする上でのマーケティング活動など「食育、人材育成、商品開発、地域振興」を目的とした包括連携協定を締結する予定です。

そして、大通高校と協力しながら様々な商品開発を行う等、地元に密着した安全・安心な食材の開拓と発信に努めていきたい。

【札幌国際観光株式会社　センチュリーロイヤルホテルについて】

本社：〒060-0005　札幌市中央区北5条西5丁目2番地

代表者：代表取締役社長・総支配人　桶川 昌幸　

ホテル開業：1973年（昭和48年）5月10日

資本金：4,900万円

Tel：011(221)2121

Fax：011(231)2538

URL：http://www.cr-hotel.com/

事業内容：ホテル経営、運営

大通高校の生徒が採蜜したハシドイ蜜と養蜂巣枠