北海道岩見沢市内5校の高校生約100人による東北・九州震災復興支援プロジェクトが、クラウドファンディング「READYFOR」の力を借りて始動!!

こんにちは、私たち「第5回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢」は、これまで4回にわたり東日本大震災の復興支援のプロジェクトとして現地の物産品を販売するなどの支援活動を継続してきました。この物産品の売り上げは、すべて「東日本大震災子ども支援 ユネスコ協会就学支援奨学金」に充てられています。今回5回目の取り組みでは従来の東北3県への支援に加えて、熊本地震で被災された方・地域のための募金活動、物産販売活動等も併せて行い、支援したいと考えています。今回のプロジェクトでは、これまで仕入れていた金額からさらに増額して、より多くの物産品を購入したいと考えてクラウドファンディングを始めました。購入した物産品は岩見沢市内と札幌で販売します。また、新しい取り組みとして実際に私たち高校生が東北の被災地域を訪問し、現地で震災を経験した方たちのお話を聞くなどできたらと考えております。

 北海道岩見沢市にある全高校5校の高校生約100名による、「第5回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト in岩見沢」(所在地:岩見沢市、実行委員長:小林 繁喜 高校3年生)は、2016年4月28日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、東北・九州の震災復興支援活動のプロジェクトを開始しました。

 

「第5回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト in岩見沢」

https://readyfor.jp/projects/5iwamizawa

 

 

 

本プロジェクトでは、以下の三つの復興支援活動を行っています。

Ⅰ 東北の物産、復興支援商品を買う(仕入れる)ことで、被災地で働く人や住んでいる人などへの支援

【プロジェクト参加校の生徒がそれぞれで候補となる商品を考え、そこから販売商品を決定します。活動の趣旨を東北の生産者の方に伝え定価で仕入れます。同時に、生産者の思いをメッセージとして送ってもらっています。】

Ⅱ Ⅰで仕入れた東北の物産で販売会を行い、その売り上げを「東日本大震災子ども支援 ユネスコ協会就学支援奨学金」とすることで被災地の子どもたちへ支援

【 物産販売は、各学校の学校祭、岩見沢市民を対象とした「大和タウンプラザ販売会」(8月21日)を中心に行います。更には、広く道民に活動を知ってもらうため札幌の地下歩行空間での販売会(8月9日)を行います。販売の売り上げは、すべて被災し今も就学困難な子ども達のためへの支援としています。】

Ⅲ 一連の活動に加え、被災地の写真を主とした展示「東北の今」を行うことで、被災地のことを忘れないための活動を行うことで支援

【現在の被災地の状況が分かる写真展を行っていきます。この写真はそれぞれの学校で震災に関わる写真を提供していただけそうなところを探し、そこにお願いし岩見沢市内を中心に展示会を行っていきます。今年は、被災地の声も展示物としていきます。】

※今回は、熊本地震の被災地のために熊本・大分の物産販売を行い、その売り上げで被災地支援を行っていく。

 

◎プロジェクト参加校

岩見沢農業高校ボランティア・ユネスコ部/岩見沢東高校ボランティア部/

岩見沢緑陵高校ボランティア部/岩見沢高等養護学校生徒会執行部/

岩見沢西高校生徒会執行部

 

 

 

一口3000円から支援を受け付けており、被災地の声や被災地の写真、本プロジェクトの様子等が分かる報告集や私たち高校生が選んだ実際に販売した東北・九州の物産などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは6月30日11時〆切であり、目標金額の75万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

 

 

 

【クラウドファンディングとは】

 

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

 

【今後の展望】

 

今回は東北の被災地にアンケートを出しました。東北3県の海沿いにある市町村の社会福祉協議会すべてにです。そこからの情報や声を生かして今回の活動を行っていくつもりです。現在、返信を待っているところです。このアンケートは、アンケートを送って先から、別の団体や個人にもアンケートを送ってほしいという形をとりました。楽しみにその結果を待ちながら、そのことで今回の具体的な内容も決まります。遠く離れていても被災地とともにある活動としていきたいと考えています。

 

 

「第5回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト in岩見沢」

https://readyfor.jp/projects/5iwamizawa

 

 

【「第5回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト in岩見沢」について】

代表者:実行委員長 小林 繁喜(高校3年生)

設立:2012年6月14日



添付画像・資料

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企業情報

企業名 第5回 復興支援 東北の物産販売 高校生プロジェクトin岩見沢
代表者名 小林 繁喜
業種 その他サービス

コラム

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