「その一杯のコーヒー」の生産者の生活・豆の質・消費者の満足の向上を実現する、『田代珈琲　サステイナブルコーヒーファンド』の募集を開始しました。

珈琲豆の販売を行っている田代珈琲株式会社(代表取締役 田代和弘：大阪府東大阪市、以下、田代珈琲）は、音楽ファンドやセキュリテ被災地応援ファンドなどのマイクロ投資の組成・販売を行い、大阪府内ではこれまでに28ファンドの組成実績があるミュージックセキュリティーズ株式会社（代表取締役：小松真実、東京都千代田区）と連携し、ファンドを立ち上げ、個人から小口で出資を募っています。

「サステイナブル」=「持続可能」な珈琲の品質。コストを全て開示するダイレクトトレード

世界のコーヒー業界は危機に瀕しています。現在の流通価格は世界中の多くの地域での生産コストより低く、この流れが短期間で変わる見通しはほとんどありません。この20年間、農家に適当な価格を支払い、オーガニック製品にインセンティブを支払い、自然資源の管理を実践することに報酬を支払うことにより、これまでとは異なる市場機会を作る試みとして、サステイナブルコーヒーの動きが現れてきました。これらの動きは、政策決定者、市場関係者、生産者と消費者の間での認識を深めさせてはいるものの、未だサステイナブルコーヒーが世界に提供できるものと現実の世界のコーヒー市場との間には、大きな溝があります。こうした課題に向き合い、田代珈琲は現地に赴き、生産者と対等に向き合い思いを共存し、しっかりとしたコミュニケーションをするダイレクトトレードを行っています。フェアトレードとの違いはコストを全て開示する点です。 生産者にコストを開示することで、不当な価格付けによる農園経営者への圧迫リスクが低くなります。そして、日本のコーヒー事情やお客様の嗜好を伝えるなど価格以外でのコミュニケーションも密に取り合って品質改善に努めています。「その一杯のコーヒー」の為に、ダイレクトトレードという仕組みは必要不可欠だと田代珈琲は考えています。

出資者には、売上に応じて分配金が支払われ、口数に応じて投資家特典をお届けします

本ファンドでは、全国からインターネットを通じてダイレクトトレード買い付け資金を募集します。出資者は事業者と匿名組合契約を締結し、WEB販売事業、卸売事業、店舗販売事業等の売上に応じて分配金が支払われます。

出資者は、事業の進捗状況と売上情報をWEB上で共有でき、サステイナブルコーヒーを提供する田代珈琲を応援することができます。また、出資口数に応じて下記の投資家特典をお届けします。

投資家特典

1口につき4,000円相当（送料・税込）の田代珈琲厳選珈琲豆を会計期間中に1回お届けします。

今回の資金で買い付ける予定の豆も一部含みます。

3口以上で12,000円相当（送料・税込）の田代珈琲厳選珈琲豆とリキッドアイスコーヒー1000ml（100%アラビカ最高級豆使用）

また田代珈琲で毎月開催のセミナーのうち2つまで無料でご参加頂けます（有効期間は1年間）

4口以上 上記の口数にあわせて該当の特典をお好みでお選びいただけます。

【田代珈琲　サステイナブルコーヒーファンド】

https://www.securite.jp/fund/detail/2126/?mail=pr20160506-1