エー・エス・ディが、インスペクションや点検報告が簡単にできる『点検録』を発表  ~施工現場からの点検報告と写真報告をクラウドサービスで共有が可能に~

 株式会社エー・エス・ディ(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:内山岳彦 )は、建設現場のインスペクション(診断)や点検報告が簡単におこなえる『点検録』を、リニューアルリリースします。 点検録は、タブレット端末iPad用アプリケーションを起動して点検報告書式を選択すると、紙に記述するのと同じ感覚で記入できます。また、累計で180万現場の導入実績がある施工情報管理システム『目視録』と連携することで、点検録で記入したものを目視録に保管できるようになり、現場からの点検報告と写真報告の両方をクラウド上で効率よく共有することができます。

【クラウドサービス「点検録(てんけんろく)」の背景と機能について】

 施工現場においては目視確認と同様に点検確認がおこなわれており、点検確認用のチェックシートには

様々なものが存在しています。国土交通省の長期優良住宅化リフォーム推進事業においても「既存住宅現況検査チェックシート」が求められるなか、点検録は様々なインスペクションに対応し、現場で容易に記入することができます。さらにログイン認証に加えて、手書きの筆跡により記入者が特定でき、インスペクション結果はクラウドサーバーに随時保管されます。

 

 点検録は、消防などの法定点検業務や安全点検業務にも活用することができます。前回の点検状況を確認しながら、再点検や補修工事をおこなえるため、目視録の施工管理と連携して効率の良い現場管理が可能となります。また、点検報告書式を電子化し、何十枚、何百枚といった点検報告書式を持ち運ぶ必要がなくなります。

 点検録を利用すれば、「いつ、どこで、誰が、どのように」点検したのかも記録として残り、トレーサビリティが確保され、点検、検査の作業をより効率的におこなうことが可能です。

■製品サイト

  http://www.tenkenroku.com/

 

【クラウドサービス「目視録(もくしろく)」について】

 目視録は建設・設計の現場に関わる全ての情報を記録・共有し、活用することで業務を改善させる、クラウド型の施工情報管理システムです。

 ①現場からタイムリーに直接施工を報告できる

 ②設計図書と関連付けて施工記録を残すことが可能

 ③写真付き報告書を簡単に作成

 ④工事進捗を確認しながら施工履歴を共有できる

などの特長を備え、お客様から様々なご要望に対応してカスタマイズを行い、最適なシステムを提供します。

■製品サイト

  https://www.mokusiroku.com/

 

【株式会社エー・エス・ディについて】

 株式会社エー・エス・ディ(ASD:Advanced Solution Design)は、安全で安心できる住まいづくりの現場品質向上と業務効率向上を目指し、2000年2月に設立されました。

 以来、建設・建築業者向けに“現場が見える経営”を支援するという経営理念を製品化したクラウドサービス

「目視録」や住宅履歴情報サービス「住歴録」、スマホ用赤外線カメラ「FLIR ONE」活用など、ユニークかつ高機能な製品サービスの開発とシステムインテグレーションを提供。

 また同社の取り組みが評価され、経済産業省主催の「2016年 先進的なリフォーム事業者表彰」を受賞しています。

■ホームページ

  http://www.asd-inc.co.jp/

 

※本リリース中の会社名および製品は一般に各社の商標または登録商標です。

 

 



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企業情報

企業名 株式会社エー・エス・ディ
代表者名 内山 岳彦
業種 ネットサービス

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