殺処分されるはずの犬が獣害の脅威から地域を守る!〜NPO法人大地の会がクラウドファンディングで資金集めのためのプロジェクトを開始
三重県を中心に活動するNPO法人 大地の会は、動物の殺処分ゼロ目指し、保護した動物を社会に貢献し、人の役に立つ存在として共存共生できるよう動物たちに役割を与えるための様々な取り組みを行っています。今回、動物保護訓練施設の整備、拡張の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にてプロジェクトをスタートしました。本プロジェクトは獣害対策犬として働く保護犬達のために犬舎の改装、拡張工事行い、受け入れ態勢と住環境の強化ために資金調達を行っています。なお、本プロジェクトの募集締め切りは7月22日。一口3,000円から支援することが可能です。
三重県を中心に若者の社会復帰自立支援や動物共生支援、獣害対策支援やボランティアなどの地域貢献活動を行っているNPO法人 大地の会 (所在地:三重県四日市市、代表理事:井野真紀子) は、2016年6月7日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて保護犬達の受け入れ施設の整備、拡張工事のための資金調達プロジェクトを開始いたしました。
「獣害対策犬として働く保護犬達のために犬舎の屋根を新調したい!」
https://readyfor.jp/projects/daichi-no-kai
大地の会では、動物の殺処分ゼロを目指し、里親探し以外の取り組みとして、社会に貢献し、人の役に立つ存在として共存共生できるよう動物を使った様々な取り組みを行っています。
その活動の中の一つ、獣害対策支援活動では、三重県いなべ市において農作物の被害や子どもが襲われる事件など、サルによる被害が深刻な大安町にて殺処分から保護された犬たちを獣害対策犬として周辺パトロールに取り入れ、成果を上げています。
今回のプロジェクトは、獣害対策犬として活躍する保護犬たちの活動範囲を広げるため、受け入れ態勢と住環境の強化を目的としたプロジェクトです。
一口3,000円から支援が可能で、クラウドファンディングサービス「READYFOR」を通して支援を受け付けております。本プロジェクトは7月22日23時〆切であり、目標金額の100万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。
■クラウドファンディングとは
インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。
■団体概要
商号 : 特定非営利活動法人 大地の会
代表者 : 代表理事 井野 真紀子
所在地 : 〒512-1305 三重県四日市市西村町473-4
設立 : 2008年5月
下記のページでもわたしたちの活動内容、情報を掲載しておりますのでよろしければご覧ください。
●特定非営利活動法人 大地の会
●動物共生支援活動団体 W.L.S.フジマリ
●獣害支援活動団体 GUARDOG<ガードッグ>
http://www.daichi-no-kai.org/guardog/
■本件に関するお問い合わせ先
団体名:特定非営利活動法人 大地の会
担当者名:井野 真紀子
TEL:059-339-2282
Email:daichi_no_ie@yahoo.co.jp
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企業情報
企業名 | NPO法人 大地の会 |
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代表者名 | 井野 真紀子 |
業種 | その他サービス |