つらいテロ事件のあったパリで、私の作品を見て心和んでほしい

「心和む瞬間や、明日への輝きを感じられる瞬間を、パリに生きる皆さんに届けたい」そんな祈りを込めた個展を開催します!初めまして、南季世子と申します。「~花が好き、人が好き~」をテーマに、出会った花々と人々に心ときめかせながら、オリジナルの一筆画の手法で、京都の北山杉や桐箱、縁起物、額作品等に四季折々の花々を描いて早30年になります。これまで関西圏で数多くの展覧会を開催してきましたが、今年9月20~25日に、パリの10区にあるエスパス・ジャポンという地域の文化センターにて、ヨーロッパにおける初の海外個展を予定しています。花街道を歩み始めて30年となった記念すべき年に、私の作品を花の都パリに持参し、昨年のテロ事件で辛い思いをされた方々や、様々な思いを抱えて日々暮らしておられる現地の方々、フランスで、日本人の誇りを持って生きておられる日本人の方々に、ぜひご覧頂きたいと思います。

アトリエ楽しい花の一筆画(所在地:大阪府、主宰:南 季世子)は、2016年6月6日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「つらいテロ事件のあったパリで、私の作品を見て心和んでほしい」のプロジェクトを開始しました。

 

「つらいテロ事件のあったパリで、私の作品を見て心和んでほしい」

https://readyfor.jp/projects/hanasaku

 

昨秋パリで起こったテロの惨事を思うと胸が痛みましたが同時に、「何か自分にできることがあるかもしれない」と思うようになりました。

 

花の一筆画家として、いつかはフランスでの個展開催を夢見ていました。しかし、昨秋、悲しいテロ事件がパリで発生し、多くの方々が亡くなられました。この事件のことを思うと胸が痛みましたが、同時に、「何か自分にできることがあるかもしれない」と思うようになりました。

 

今年の秋、あの事件から1年近く経ったパリに行き、私が描いたオリジナルの花々の世界を通じて、現地に生きる方々に、少しでも心和んで頂きたいと思うのです。犠牲になられたご家族の方をご招待して、展覧会場で一筆画のワークショップの開催も予定しています。

 

個展開催中には、テロ事件で犠牲になられた方々のご家族や、日本の芸術にご興味のある方を招いての、一筆画のワークショップも企画しています。

今年9月に、パリのエスパス・ジャポンにて5日間、私のオリジナル「楽しい花の一筆画作品」と「ファッション友禅作品」を出展します。一筆画作品としては、京都伝統の北山杉に桐箱、掛け軸、屏風、額作品、縁起物等が花咲かせます。

また、ファッション友禅作品としては、ブラウス、セーター、チュニック等に描いた「洗える友禅」が勢揃いします。展覧会2日目の夜には、オープニングパーティーを予定しており、パリ在住の方々を100名ほどご招待させて頂く予定です。

 

このプロジェクトを通して、私たち日本人の心の温かさ、繊細さ、たくましさ、そして明るさを昨年のテロ事件を乗り越えてこられたパリの方々に共に感じて頂けるように、応援頂ければとても嬉しく思います。

 

一口3000円から支援を受け付けており、オリジナル花の一筆画直筆絵(額付)や花屏風、京都北山杉、パリ個展でのオープニングパーティご招待、ワークショップご招待、パリのお土産などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは7月21日午後11時〆切であり、目標金額の50万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

 

【クラウドファンディングとは】

 

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

【今後の展望】

人生の痛みを、一緒に乗り越えていけたら…

 

私自身、今の心境にたどり着くまでに色々なことがありました。早すぎた母の死、闘病、窮屈な暮らしの中で恐怖と悲しみに心が折れそうになった時。そんな時に私を慰め、寄り添ってくれたのは、絵筆でした。

 

花びらを一枚ずつ描いていくうちに無心になり、作品が出来上がった頃には、明日への希望をほんのりと感じることができました。絵筆がなかったら、私は人生街道の途中で倒れてしまっていたかもしれません。

 

「作品を見ると、心が和みます」「家に飾っていると、気持ちが安らいでいくのを感じます」。そんなお声を、お客様や生徒様から頂くことがよくあります。それは、私自身が何よりもそれを願って描き続けてきたからだと思うのです。

 

楽に生きている人は誰もおらず、私自身、100歳近くになる父の介護もある身ですが、少しでも「気持ちが和む瞬間や、明日への輝きを感じられる瞬間を、皆様に私の作品を通じて届けたい。」それが、私の作品に対する祈りです。

 

「つらいテロ事件のあったパリで、私の作品を見て心和んでほしい」

https://readyfor.jp/projects/hanasaku

 

【アトリエ楽しい花の一筆画について】

主宰:花の一筆画家・友禅画家 南 季世子

Mail:hananosekai@hotmail.com

URL:http://hananosekai.web.fc2.com/

事業内容:花の一筆画作品を中心とした個展、教室展、カルチャースクール等での講師



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企業情報

企業名 アトリエ 楽しい花の一筆画
代表者名 画家 南 季世子
業種 その他サービス

コラム

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