茨城でもサイレントディスコを! 無音の音楽フェスをクラウドファンディングに挑戦中

都心にはない地方の魅力を引き出すために立ち上げた地方創生プロジェクト。その第一弾となる今回は、魅力度ランキングワースト1位の茨城に焦点をあてた。普段なかなか体験することのできない音楽空間、サイレントディスコを茨城に初上陸させる。また地方の特産物を用いたリターンで、茨城の魅力をもっと多くの人に伝えたい。そんな思いで今回のイベントを企画した。

 

 

画像の説明文

 

各国で「音がもれないフェス」としてムーブメントになりつつあるサイレントディスコが今月25日に 初めて茨城県に上陸する。

開催にあたり、費用の一部である15万円はクラウドファンディングサイト「Kibidango【きびだんご】」上で調達中。

主催者であり出演者の一人でもある「あおいえる」は茨城県水戸市の出身。地元茨城が3年連続で魅力度ランキング最下位となったことを課題と感じ、今回のイベントを企画。従来のフェス好き・クラブ好き以外にも茨城とサイレントディスコの魅力を伝えるべく、一部の開催費用をクラウドファンディングを通じて集めることを思い立った。

支援者は当日券1枚早割ブラン2500円、ふるさと特産物プラン2500円、PR掲載プラン1万円など、支援金額に応じてさまざまなリワードを受け取ることができる。

 

<開催概要>

日時 2016年6月25日(土)

会場: MUSIC & SPORT Pivote (茨城県水戸市元吉田町 320-15 クレオVビル3階)

クラウドファンディングサイト: http://bit.ly/1UpiirC

目標金額: 15万円

 

サイレントディスコについて:

騒音のない音楽イベントとして、環境活動家によって60年代にヨーロッパにてスタートしたイベントの形態。サウンドは全てヘッドフォンを介して参加者に届くため、通常の音楽イベントのように大型スピーカーから出力される大音量の音楽や振動による近隣住民とのトラブルを避けることができる。ヘッドフォンを外すと「無音」と化す環境で多くの人が同じサウンドを共有する、不思議な空間そのものが魅力。

 

「あおいえる」(DJ Blue)について:

1988年茨城県水戸市出身。イベントのオーガナイズを中心に、作曲家・フォトグラファー・デザイナー・DJとしてトータルアートクリエイターとしてさまざまな分野で活動している。都内では当たり前になった音楽空間を、土地に合わせてローカライズすることでもっと普及させたいという思いから、地域活性化イベントの企画・運営に携わっている。オフィシャルサイト: http://www.rain-sound.com



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企業情報

企業名 rain coat studio
代表者名 江畑 千春
業種 ネットサービス

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