9年連続日本一のデータ復旧業者デジタルデータリカバリーが、ミラーリングセットの壊れたRAID10のサーバからのデータ復旧に成功、RAID10ユーザーに注意喚起！

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デジタルデータリカバリー（デジタルデータソリューション株式会社、本社：東京都中央区、代表取締役：熊谷聖司）は、RAID10を組んでいたサーバのうち、ミラーリングセットのHDDが2台とも壊れたサーバからのデータの復旧が完了した事をお伝えすると共に、RAID10を使用しているユーザーへ注意喚起いたします。

国内9年連続日本No1のデータ復旧件数(※1)を誇るデジタルデータリカバリー

(デジタルデータソリューション株式会社、代表取締役：熊谷聖司)。

同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積ご依頼件数116,289件以上(※2)、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、データ復旧率 96.2%(※3)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。

当社では『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

【RAID10の特徴と本件のお客様】

デジタルデータリカバリーは、日々お急ぎのデータ復旧を希望されるお客様より緊急のご相談を頂いております。

今回ご依頼頂いたRAID10とは、RAID1(ミラーリング)とRAID0(ストライピング)を掛け合わせて使用することを指します。RAID1でミラーリングしたHDDをRAID0でストライピングにする手法です。

具体的にはABCDの4台のHDDがあった場合、ABとCD群にHDDがわかれ、それぞれに分割された別別のデータが入ります。更に、AB群・CD群それぞれがRAID1でミラーリングがかかるため、AとBに同じデータ、CとDに同じデータが入ります。

データの読み書きには、AとCもしくはD、BとCもしくはDのHDDが必要となりますが、AとBもしくはCとDのHDDが壊れる事でデータの読み書きはできなくなります。

今回ご依頼頂いた機器は、上記の例でいうところのAとBのHDDでミラーリングの情報が崩れ、CとDのHDDに物理障害が発生するという障害が発生していました。このCとDのHDDに発生した物理障害は、スピンドルモーターと呼ばれる、HDD内のプラッタ（データが保存される円盤）を回転させる部品の障害で、症状が悪化すればスクラッチと呼ばれる、プラッタにキズが付く障害に繋がりやすい障害でした。スクラッチはその度合によってはHDDからのデータの取り出しが全くできなくなってしまう恐ろしい障害です。

当社の技術員に確認を取ったところ、ミラーリングセットのHDDが壊れてしまっている状態でのご相談は約75%以上にものぼるとのことです（2016年6月度調査）。

ミラーリングを組んでいるから大丈夫、と、RAID1やRAID5,6、そして今回のようなRAID10やRAID01を組んでいらっしゃるお客様が楽観視されている事は珍しくありません。RAIDは万能なバックアップ機能ではなく、あくまでデータの冗長性を確保するための機能です。つまり、「HDDに何かあってもバックアップを取る”余裕”を生む機能」です。RAIDを組んでいるHDDに何か問題が発生した場合は、必ずバックアップを作成し、壊れたHDDを交換の上RAIDを組み直すなど、早急にデータの安全を確保してください。間違っても「今は大丈夫だから大丈夫」などと楽観視しないようにしてください。

万一、RAID機器で復旧が必要となった場合は、ぜひデジタルデータリカバリーへご相談ください。物理障害であっても最短当日中に復旧が可能であるため、お急ぎの法人様に多くご利用頂いております。

データ障害にてお困りの際は、お気軽にご連絡ください。

デジタルデータリカバリーでは24時間365日お電話での相談を承っております。

【フリーダイヤル　364日24時間電話可能】

個人のお客様：0120-706-332

法人のお客様：0120-923-117

RAID・サーバ専用ダイヤル：0120-921-055

【RAID/サーバ機専用　出張サービスに関する詳細はこちら】

http://www.ino-inc.com/restore/onsite.html

また、デジタルデータリカバリーのトップエンジニアがRAIDトラブル時の対処法や過去の復旧事例を公開しておりますので、こちらもご活用ください。

【データ復旧のプロ直伝。RAIDトラブル時の対処法】

http://earth0614.seesaa.net/