安否確認サービス・Safetylink24が、NTT・NHKの提供する「J-anpi安否情報まとめて検索」と連携した新バージョンv6を本日リリース。

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株式会社イーネットソリューションズがクラウドソリューションとして提供している、【安否確認サービス・Safetylink24】がv6としてバージョンアップしました。v6では、NTT・NHKの提供する「J-anpi安否情報まとめて検索」との連携機能を搭載。一般的にSNS対応するサービスが多い中、J-anpiサービスと連携することで安否確認情報をより公共の情報源として活用できるようになっています。さらに使いやすさを飛躍的に向上させる、ダッシュボード画面を用意。必要な機能にアクセスしやすいボタンや、最新の情報をグラフや一覧で表示します。さらにユーザ画面のデザインも使いやすく刷新。PC、タブレット、スマートフォンに最適化すると同時にいままでスマートフォンでは使えなかった管理者機能がそれらすべてで利用できるようになっています。

データセンターサービスやクラウドサービスを手掛ける、株式会社イーネットソリューションズ（所在地：石川県金沢市、代表取締役社長：上岸弘和）は、NTT・NHKの提供する「J-anpi安否情報まとめて検索」と連携した、安否確認サービス・Safetylink24 新バージョンv6を本日、2016年9月1日（木）より提供を開始いたします。

「緊急通報安否確認サービス Safetylink24」

http://www.Safetylink24.jp/

【背景】

東日本大震災の時、安否確認サービスの問題点として、docomo、au、Softbankなどの携帯電話会社やNHKなど各社の災害伝言板を始め、各社の安否確認サービス間では情報が共有されておらず、いざその安否を確認したい場合でも情報が活用できなかった背景があります。

そこでNHKがNTTと共同し、それらをできる限りまとめて検索できるサービスを提供するべく準備されたのが「J-anpi安否情報まとめて検索」です。

当社では「J-anpi安否情報まとめて検索」サービスと連携を実現することで、Safetylink24だけの安否情報ではなく、携帯電話各社の災害伝言板情報やNHK、さらにはGoogleパーソンファインダーの安否情報をJ-anpiサービスで共有することが可能となります。

また、スマートフォンやタブレットの利用割合がシェアの多くを占めるようになったことから、いままでPCのみ利用できた管理者機能を、スマートフォンやタブレットでも利用可能としました。これにより、地震発生時に管理者がPCを用意できない環境でもSafetylink24を活用いただけることになります。

【製品・サービスの概要】

緊急通報安否確認サービス Safetylink24は、気象庁の地震情報に連動して一斉に安否確認メールを発信するクラウド型サービスで、企業の事業継続（BCP）おいて社員の安否情報を把握するために重要な要素となります。利用者は100名以下の企業から数万名におよぶ上場企業まで、業種を選ばず500社・50万人に幅広く利用されています。

＜3つの特長＞

1：気象庁の地震情報と連動して安否メッセージを自動配信

いざという時、手動ではなく自動であらかじめ作成したメッセージを配信します。また地震情報との連動メールには、地震発生時刻・震度・地震の発生した都道府県の情報も記載されます。

2：配信用メッセージの作成は自由自在

配信するメッセージや回答欄の作成は自由自在。地震連動メッセージは固定されたものを送信するサービスが多い中、自由に設計可能です。また、回答ごとに二次連絡の配信もできるため、社員への連絡も容易です。

3：スマートフォンアプリでGPS情報・写真・音声を家族でも共有可能

スマートフォンアプリ（iOS、Android）ではメッセージへの回答だけではなく、GPS情報や写真、音声の添付を行うことができます。今回のバージョンアップでは、他に無い機能として家族間でもGPS、画像、音声を共有することが可能になりました。

【今後の展望】

Safetylink24では、今後より大規模の利用に対応した統合管理オプションや他社サービスへの連動など、他社にないノウハウを活かしたサービス展開を進めています。

「緊急通報安否確認サービス Safetylink24」

http://www.safetylink24.jp/

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