「おばあちゃんになっても恋していたい？」10代を含む女子に聞いた、将来の恋愛観

インドのホテルで余生を過ごそうと集まった60代、70代の男女が繰り広げるラブストーリー『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』ブルーレイ＆DVDが7月6日にリリースされる。今回、映画好きが集まるトーキョー女子映画部では、この作品にちなんで、「自分がシルバー世代になったときの恋愛観」について調査。10代を含む約300名が回答した。女性特有の反応が興味深い結果に現れている。

Ｑ：いくつまで恋愛“したい”と思いますか？

7割以上の女子がいつまでも恋していたいという願望を持っている。その理由として、『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』を実際に鑑賞し座談会に参加してもらったユーザーからは、下記のような意見があがったが、恋愛することで得られる付加価値も女子にとっては魅力になるようだ。

■恋愛相手がいた方が身なりも気を付けるし、心豊かな人生を送ることができる気がします。相手を必死に探すのではなく、プラスアルファとして恋愛があればいいと思います。

■自分が穏やかでいるということは、周りの人も幸せにできると思うから、思いやりのある恋愛なら年齢に関係なくオーケーです。

Ｑ：60代、70代で交際するとしたら、どこまでの関係が理想ですか？

年をとっても恋心は持っていたいけれど、やはり若い頃の恋愛とは価値観が変わりそうと考えている人が多い結果に。その背景には、女性ならではのお悩みもあるようで、下記をご覧頂きたい。

Ｑ：年齢が高くなると、恋愛に消極的になる理由があるとしたら、どれが一番大きな理由になると思いますか？

周囲にうるさく言われることを懸念するよりも、自分に自信が持てなくなるのではと考える女子が多め。かといって、自信を必死に取り戻してまで無理して恋愛をしたいと思うような気力もわきそうにないと考えるリアルな意見が2位となった。いくつになっても恋愛したいとは思っていても、パワーを使わなければいけない恋愛は皆望んでいないようだ。では年をとると情熱的な恋愛はできないのだろうか。『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』を観たら、そんな気持ちも少し変わるかも知れない。70代後半だろうが、まだまだ恋をして、新しい仕事まで得てしまうスーパーおばあちゃんや、2人の男から言い寄られる熟女まで、女子に希望を与える要素がたくさん詰まっている。日本では、老後の不安ばかりがつぶやかれるが、本作のような前向きなストーリーを観ると、将来が少し明るく見えてくるはずだ。

●トーキョー女子映画部によるアンケート全容：

http://www.tst-movie.jp/voice01/vc72_160706001.html

●『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』部活リポート

http://www.tst-movie.jp/ev01/ev79_160706001.html

●『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』

7月6日ブルーレイ、DVDレンタル開始＆発売

先行デジタル配信中

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http://www.foxmovies.jp/marigold/

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