働く男性、73％が「夏の肌悩み」あり！　紫外線、皮脂…専門家が指摘、「オトコの夏」は肌へのダメージ大

タオルでゴシゴシ!? 雑なシェービング!? “間違いだらけのスキンケア”をチェック「ラムダッシュ」「濃密泡エステ」で、この夏「俺史上最高の肌」のススメ

パナソニック株式会社は、メンズグルーミングの新商品としてメンズシェーバー「ラムダッシュ」5枚刃シリーズ3種類を2016年9月に発売予定です。さらに、男性にも手に取りやすいカラーの洗顔美容器「濃密泡エステ EH-SC53」を発売中です。

今回は20～40代の働く男性500名を対象に「メンズスキンケア」に関する意識・実態調査を実施いたしました。さらに、恵比寿美容クリニック院長・堀江義明先生に男性にオススメのスキンケア方法をうかがいました。

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＜レポートサマリー＞

■ 【専門家インタビュー】夏場は肌へのダメージ大！メンズスキンケア「オススメ方法」を伝授

【洗顔部門】

　・洗顔料を十分に泡立て、もっちり状態に！

　・顔を洗う時に手を丁寧に小刻みに動かす！

　・顔を拭く時、タオルでごしごしこすらない！

【シェービング部門】

　・カミソリの刃を何度も当てない！

　・シェービング後はしっかり保湿！

　・電気シェーバーでなめらかに深剃り！

■ 【意識・実態調査】働く男性500名に調査！「メンズスキンケア」は”間違いだらけ”？

●「洗顔部門」「シェービング部門」それぞれの“間違い率”を発表！

　【洗顔部門】…タオルで優しく顔をふいていない人は75％！

　【シェービング部門】…剃り残しがなくなるまで、カミソリの刃を何度も当ててしまう人は61％！

● つるつる度に自信なし…男性の自己採点、”つるつる度”平均点は52.9点

■ 【商品紹介】「ラムダッシュ」「濃密泡エステ EH-SC53」

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■【専門家インタビュー】夏場は肌へのダメージ大！メンズスキンケア「オススメ方法」を伝授

今年2016年の夏、外回りの仕事に、レジャーに…暑さにお疲れ気味の働く男性も多いのではないでしょうか。”お疲れ気味”なのはカラダ全体だけではなく、皮膚も同じ。夏は紫外線や皮脂の過剰な分泌など、男性の肌トラブルも起こりがちなシーズンです。そこで、まずは夏場に実施したい「正しいスキンケア方法」について恵比寿美容クリニック院長・堀江義明先生に教えていただきました。

◇ 夏場は男性も「スキンケア」に気をつけたいシーズン！「間違いスキンケア」に要注意

まず、夏は皮膚にDNAレベルでのダメージを与える紫外線も強くなり、シミの原因になります。また、特に男性の肌は女性に比べると「テカり」「ギラつき」の原因となる皮脂が多く、夏にはその分泌も多くなる傾向にあります。ここから、夏は特に肌ダメージが大きく、それに伴う肌トラブルが起こる危険性が高くなると言えるでしょう。そんな「夏の肌」は、「間違ったスキンケア」でさらに傷つけないよう注意が必要になります。

◇ 大人のニキビ、シミ…インナードライ状態がもたらす大人の肌トラブル

「男性の肌トラブル」として来院する方が多いのが、ニキビやニキビ跡、シミなどのトラブルです。特に「大人のニキビ」は気にする方が目立ちますね。「大人のニキビ」は思春期ニキビと違い、フェイスライン、アゴ周りのUゾーンを中心に起きることが特徴。原因は、Uゾーンの乾燥です。肌をこすりすぎたり保湿を怠ったりすると、必要以上の皮脂が取れてしまい、皮膚の内部が乾く「インナードライ」の状態に。「インナードライ」をカバーするため皮脂の分泌が促進され、ニキビなどの肌のトラブルを加速することになってしまいます。

さらに雑なシェービングなどで肌を傷つけてしまうと、肌のバリア機能を損ねてしまい、肌へのダメージが拡大。結果、「つるつる肌」からは程遠くなってしまうのです。

◇ もっちり泡で洗顔、顔を触る時は手やタオルでこすらないで！おすすめ洗顔方法を紹介

「美容男子」流行の昨今ですが、「化粧水」「乳液」「パック」などのアイテムを使ってきちんとスキンケアができている男性はまだ少数派です。そこで、特別なことをしなくてもふだんから「洗顔」「シェービング」に取り入れることで実行可能なスキンケア方法をご紹介したいと思います。まずは、おすすめの「洗顔方法」からです。はじめに心がけたいのは、手で洗顔料を十分に泡立て、もっちりとした状態にすること。これによって、泡のキメが細かくなり、肌の汚れを吸着しやすくなります。次に、顔を洗う時に手は丁寧に小刻みに動かすこと。手は「ミリ単位」で動かしましょう。これにより、肌に無駄な摩擦がかからなくなります。「顔を拭く時、タオルでごしごしこすらないこと」も、同じ理由でおすすめです。肌への物理的な刺激は、肌ダメージを加速させます。ふだん毎日行う「洗顔」だからこそ、丁寧に仕上げてくださいね。

◇ カミソリの刃を何度も当てないで！剃った後は保湿もしっかりと…おすすめのシェービング方法を紹介

次に、おすすめしたい「シェービング方法」を紹介します。まず、シェービング時に「カミソリの刃を何度も当てないこと」。特に、「剃れるまでなんども刃を当てる」人が多く見られますが、要注意です。「何度も刃を当てないこと」で、必要な肌のバリア機能を落とさず、直接刺激から守ることができるのです。また、「浴室でヒゲを剃らないこと」も、可能であれば心がけたいですね。

その理由は、雑菌が多い浴室で、特に防菌加工をしていないシェーバーを保管するとシェーバーの刃にも雑菌が増え、ヒゲを剃って切り傷になったところから菌が入り、にきびや肌トラブルの原因となるためです。シャワー時に剃るなら、使用後に洗浄し清潔に保てるお風呂剃り用のシェーバーを使用することをオススメします。さらに、「シェービング後はしっかり保湿すること」。化粧水をつけることで、肌トラブルの原因となる「インナードライ」状態を回避することができます。

「理想のシェービング」は、清潔な場所に保管された電気シェーバーでなめらかに深剃りし、シェービング後はしっかり保湿をすることだと言えるでしょう。

特に肌ダメージに気をつけたい夏は、「間違いだらけの洗顔」「間違いだらけのシェービング」にならないよう、ふだんからしっかり注意しておき、「自分史上最高の肌」を目指したいですね。

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堀江　義明（ほりえ・よしあき）美容皮膚科医

1987年千葉県生まれ。大手美容外科クリニック美容皮膚科責任者を経て、

2014年に恵比寿美容クリニックを開設。1万症例を超える治療実績を持つ。

医師を教えるトレーニングドクターとして美容医療の技術を医師および歯科医師向けに指導。

メディアへの出演実績も多数。

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■【意識・実態調査】働く男性500名に調査！「メンズスキンケア」は”間違いだらけ”？

次に、男性の「夏場の肌ダメージ」実態を明らかにすべく、「夏場の肌悩み」そして「スキンケア」に関して、20～40代の働く男性500名に意識・実態調査を行いました。

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[調査概要]

・調査対象：20～40代有職男性 500名 ※年代別均等割付

・調査期間：2016年7月11日（月）～2016年7月13日（水）

・調査方法：インターネット調査

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はじめに、夏場の肌の大敵「紫外線」について、働く男性500名にききました。その結果、約7割が「今年の夏、長時間屋外にいる予定がある」（68％）と答えました。

多くの男性が、今年の夏に紫外線にさらされる危険があることがわかります。

さらに、「夏場の肌トラブル」についてたずねたところ、73％が「悩まされた経験あり」と回答。そこで、具体的にその種類をきくと、1位に「日焼け」（59％）、2位に「ニキビ・吹き出物」（22％）、3位に「皮脂」（21％）が続きました。

具体的には、「息子と公園で遊んでいたら日焼け。赤くなるタイプでヒリヒリがとても痛かった」（29歳）など、ダメージの深さに悩まされる人も見られます。

● 「洗顔部門」「シェービング部門」それぞれの“間違い率”を発表！

そこで、夏場の肌に悩みがちな男性たちが、ふだんどのようなスキンケアをしているのか調べました。まず、「スキンケアで大切だと思うポイント」に順位をつけてもらうと、1位に「正しい方法で洗顔する」（33％）、2位に「正しい方法でヒゲを剃る」（23％）、3位に「睡眠を十分とる」（17％）が並んでいます。やはり、日常的にケアができる「洗顔」や「シェービング」を重要視する男性が多いようです。そこで、「洗顔」「シェービング」に関する実態調査を行いました。

◆肌に優しい洗顔部門

はじめに、「肌に優しい洗顔」を実施できているか、普段の「洗顔」についてたずねました。その結果、「タオルで包みこむように、優しく顔をふくこと」ができていない人が75％と最も多く、「肌質に合った洗顔料を使うこと」「洗顔料をたっぷりと泡立ててから使うこと」に対しても、半数以上が「間違い」という結果になりました。

洗顔時には、洗顔料を泡立てず、顔をふく時もタオルでごしごしこすってしまうという”間違い”を犯しがちな、男性たちの姿がうかがえます。

【洗顔時の”間違い率” 結果】

・タオルで包みこむように、優しく顔をふいていない …75％

・自分の肌質に合った洗顔料を使用していない　　　…59％

・洗顔料をたっぷりと泡立ててから使っていない …55％

・専用の洗顔料ではなく石鹸を使用している　　 …25％

◆肌に優しいシェービング部門

次に、「肌に優しいシェービング」についても同様に調査を行いました。その結果、肌にダメージを与えやすい「剃り残しがなくなるまで、何度でも刃を当てる」が61％と最も多くなりました。

「シェービング後に化粧水や乳液等を使わずに剃っている」（57％）という人も6割近くという結果に。この結果からは、多くの男性に「刃を当てすぎて肌を傷つけがち」「シェービング後は保湿しないで放置しがち」という“間違い”が起きがちであることが分かります。

【シェービング時の”間違い率” 結果】

・剃り残しがなくなるまで、何度でも刃を当てる …61％

・シェービング後は化粧水や乳液等を使わない …57％

・浴室で剃っている …45％

・肌やヒゲが乾燥しているときに剃っている …27％

さらに、そんな「間違いだらけのシェービング」によって、「剃った後、ヒリヒリする」（37％）、「剃った後、血が出る」（27％）という人も見受けられます。「シェービングでの肌トラブル」について、その原因を併せてきくと「切れないカミソリで傷ついた」（38歳）といった「カミソリ」に関する意見が目立ち、中には、「カミソリを使うのが下手なので電気シェーバーを使う」（48歳）など「電気シェーバー」を使うことで肌トラブルを回避している人もいるようです。

● つるつる度に自信なし…男性の自己採点、“つるつる度”平均点は52.9点

最後に、そんな男性たちの「肌の状態」（ヒゲの部分を除く頬などの肌の状態）について、自分の肌を実際に触った上で自己評価してもらいました。まず、自分の顔の感触が「つるつる」だと回答した人は39％のみ。

自分の肌の「つるつる度」を100点満点で自己採点してもらうと、「52.9点」と低い結果となりました。自己評価が低い男性に、理由も併せてききました。

●「カサつきと、ゴワゴワが気になるから」（自己採点10点・29歳）

●「つるつるというより、皮脂でぬるぬるだから」（自己採点30点・36歳）

やはり男性の肌に起こりがちな、肌ダメージによるカサつき、皮脂の過剰分泌などの悩みが男性の自己評価を低くしていることがわかります。

今年の夏、「間違いだらけの洗顔」「間違いだらけのシェービング」を卒業し、正しい「洗顔」と「シェービング」で「つるつる度」100点デビューをしてみませんか。

■ この夏、“俺史上最高の100点肌“に!? パナソニックの「メンズスキンケア」新商品

今回の調査で分かった、男性が陥りがちな「間違いだらけのスキンケア」。パナソニックでは、肌の凹凸に密着し、肌にやさしい深剃りを実現したメンズシェーバー「ラムダッシュ」5枚刃シリーズ 3機種を2016年9月1日（木）より発売いたします。また、濃密泡と肌質に合わせたブラシで、手軽に“スキンケア洗顔”ができる「洗顔美容器濃密泡エステ EH-SC53」の、男性でも手に取りやすい新色を発売中です。

ぜひ、お試しの上「この夏、俺史上最高」100点のつるつる肌を目指してください。

○メンズシェーバー「ラムダッシュ」5枚刃シリーズ -2016年9月1日（木）発売予定

ヘッド部分の前後の可動域が広がり、肌への密着感がアップ。「3Dアクティブサスペンション」＆「スムースローラー」で剃り残しを防ぐメンズシェーバーです。「深剃り」と「肌へのやさしさ」の相反する2大ニーズに対応し、上質で快適なシェービングを提案いたします。

価格：オープン

品番とカラー：ES-LV9B（シルバー調）／ES-LV7B（青・茶）／ES-LV5B（黒・赤）

発売日：2016年9月1日（木）

URL：http://panasonic.jp/shaver/