廃校した小学校(宮地東小学校)をそのまま活用。熊本県・八代市に宿泊施設として8月にオープン!
株式会社Bebloom(本社:福岡市中央区天神3-16-18 代表取締役 物袋 栄一<もってえいいち)は、廃校となった宮地東小学校(熊本県八代市東町5468-1)を八代市より借り受け、宮地東小学校という名前をそのまま残し、8月より宿泊施設としてオープンします。
熊本地震の影響を乗り越えようやくオープン。廃校問題。
当初は5月にオープンの予定でしたが、熊本地震の影響を受け延期しておりました。『タイムマシーン』のコンセプトを掲げ、小学校の姿をそのままに残し、グランド、体育館、教室、給食室、音楽室など小学生の時に親しんだ環境をそのままお使い頂けます。
文部科学省の調べによると、平成24年までの20年間で廃校になった公立学校(小学校、中学校、高等学校及び
特別支援学校)は全国で6,834校にのぼり、その活用は社会問題になっています。
Bebloomは、九州の為に我々に何が出来るか?九州の為に我々はどこまでできるか?を常に問いながら飲食業界に足を踏み入れました。そして、廃校のニュースを代表である物袋が見て、元にある想いを形にするという決意のもと、廃校を利用した宿泊施設をスタートさせることになりました。
宮地東小学校のコンセプトは「タイムマシーン」
このコンセプトは、小学校で学んだ大切なことを、今だから取り戻したい。毎日の忙しい日常から離れ、学ぶこと、遊ぶことに一生懸命だった小学校時代に戻って大切な時間をもっと楽しんで欲しい。そういう想いでこのコンセプトを付けました。
ここ宮地東小学校には何もありません。その何もない真っ白な紙にお客様ご自身で考えた企画や遊びやスケジュールで埋めてください。何もないけど何かがある。そんな施設です。時間を忘れ本当に楽しめる場所です。また帰ってきたいと思える場所です。
また、小学校の時に食べた懐かしい給食メニュー(ミルメークや揚げパンなど)を随時ご用意していきます。
それがみんなで泊まろう!宮地東小学校です。今後は企業研修やサークルなど団体で活用していただきたいと思っています。
物袋 栄一の思い
『九州で見つけた「小さな宝」を「大きな宝」に』
鹿児島県の指宿市で生まれ育ち、若くして九州を離れ大阪で飲食業界に足を踏みいれたのですが、いつも思っていたのが「九州の魅力をもっと発掘できないか」ということ。そして九州に戻りBebloom(居酒屋グループ)を立ち上げました。九州の中にある素晴らしい人やモノ・・・「小さな宝」を私たちの力で「大きな宝」に変えて世の中に還元していく。それが、私たちのミッションです。
宮地東小学校 ご利用案内
収容人数:〜 50人程度
料金:素泊まり 大人3,000円 小学生以下1,500円
※宿泊なしでの利用も可能
食事:ご要望に応じてご用意可能(BBQもOK)
詳細はホームページをご覧ください。
お電話でのお問合せ・ご予約はこちら
0965-62-8646
宮地東小学校 住所:熊本県八代市東町5468-1
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企業情報
企業名 | 株式会社 Bebloom |
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代表者名 | 物袋 栄一 |
業種 | 旅行・観光・地域情報 |