【注目の人気ファンド】「京あられ」を表示できる伝統製法を守るあられ屋『京都鳴海屋　伝統製法あられファンド』の募集を開始しました。

株式会社鳴海屋(代表取締役 鳴海健治：京都府京都市、以下、鳴海屋）は、音楽ファンドやセキュリテ被災地応援ファンドなどのマイクロ投資の組成・販売を行い、ミュージックセキュリティーズ株式会社（代表取締役：小松真実、東京都千代田区）と連携し、ファンドを立ち上げ、個人から小口で出資を募っています。本ファンドで調達した資金は、京都久美浜産もち米購入および自社ホームページを刷新し、ブランディングを行うために用います。国内にとどまらず、カーネギーホールのもてなし菓子に採択されるなど国外でも高い評価を受けています。

元餅屋だからこその原料「米」に対する目利き

大正12年、初代鳴海三郎が鳴海餅本店より独立して創業しました。餅屋が前身のため、原材料の「米」に対して、強いこだわりを持っています。現在は国産「ヒヨクモチ」（佐賀産、減農薬、減化学肥料栽培米）を使用しています。ヒヨクモチは水分量・味ともに餅やあられに最適な米品種とされています。

新しい取り組みとして京都府内の農家と協力し、京都久美浜産もち米をこの先10年間仕入れる約束をし、地元農家が農業に専念できる環境作りに貢献します。

一切の妥協のない伝統製法を守り続ける

一日の始まりは炭火おこしから。鳴海屋では使用する分だけ自社精米し、洗米の水にもこだわっています。もち米を蒸す工程も昔ながらのセイロ蒸し、杵つき製法で餅にして香ばしいあられへと焼き上げます。京都で製造したあられ全てが「京あられ」と表示できるわけではありません。「京あられ」と表示できる製品は、京都府内の自社工場において組合経由等で仕入れた国内産米を丸粒製法で餅にし、時間をかけて自然に（低加熱で）乾燥して、香ばしく焼き上げた「本当の米本来の味がする」製品にだけ「京あられ」の表示が認められています。

看板商品であり鳴海屋の顔と言える「ぶぶあられ」（上記写真）。素焼き・塩・梅味などの味付けがあり、もち米を原料としているので歯ざわりが良く香ばしいのが特徴です。京都ならではのこの小さなあられはお茶漬けに浮かべたり、そのままいただいたり、おにぎりと握ったりまた揚げ物の衣にしたりと昔から京都の食卓によく登場します。

老舗の新しい取り組み―新商品の開発

鳴海屋は「永い伝統ある味覚の内に、そこはかとない古都の味の何ものかを感じて頂ければ」と長らく米菓作りに努めてきました。そんな中、本来の原材料や製法へのこだわりはそのままに、鳴海屋を継承する中で若い世代も知恵を出し、あたらしい取り組みも進めています。

優しい塩味のおかきに抹茶チョコをコーティングした「Choko Kaki　(ちょこかき)」、ひとつずつ焼き上げたあられをピュアチョコレートで包んだ、「Choko Ara (ちょこあら)」など。若い方々にも手に取って頂きやすいよう、ポップなパッケージを採用しました。

特典のご案内

・1口につき5,000円相当（送料・税込）の「出資者様限定鳴海屋あられ詰め合わせセット」を会計期間中1回、もしくは2回に分けて送付（生産状況により対応させて頂きます。）いたします。

・工場見学、あられ作り体験等

ファンドの詳細はこちら

https://www.securite.jp/fund/detail/2298