元祖地ビール屋サンクトガーレン、山梨県で8月に手摘みしたホップ“かいこがね(甲斐黄金)”を生のまま使用したビールを9月2日より数量限定発売。
サンクトガーレン有限会社は2016年9月2日(金)より、山梨県北杜市で8月に収穫したばかりの生ホップを使用したビール「摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA(ヨコハマ エックスピーエー)」を限定販売致します。YOKOHAMA XPAはサンクトガーレンのレギュラービール内で最も多くのホップを使ったビールです。通常比4倍のホップがもたらす華やかな香りと、鮮烈な苦味は普通のビールとは段違いです。2011年と2013年にはイギリス「ワールド・ビア・アワード」のIPA部門で世界一に輝きました。そんなYOKOHAMA XPAをこの時期だけの生ホップで仕込みました。摘みたてホップならではのフレッシュで瑞々しい風味がお楽しみ頂けます。
サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/代表取締役 岩本伸久)は2016年9月2日(金)より、山梨県北杜市で今夏収穫したばかりの生ホップを使用した「摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA(ヨコハマ エックスピーエー)」を限定販売致します。
http://www.sanktgallenbrewery.com/news/freshhop.html
YOKOHAMA XPAはサンクトガーレンのレギュラービール内で最も多くのホップを使ったビールです。通常比4倍のホップがもたらす華やかな香りと、鮮烈な苦味は普通のビールとは段違いです。
2011年と2013年にはイギリス「ワールド・ビア・アワード」のIPA部門で世界一に輝きました。そんなYOKOHAMA XPAをこの時期だけの生ホップで仕込みました。摘みたてホップならではのフレッシュで瑞々しい風味がお楽しみ頂けます。
■日本のホップ栽培発祥の地、山梨県
八ヶ岳山麓に位置する北杜市の冷涼な気候はホップ栽培に適し、大手メーカーとの契約によりホップ栽培が広く行われていました。当時、市内で発見されたホップ“かいこがね(甲斐黄金)”は国の種苗登録ホップ第1号です。
昭和初期から50年以上にもわたって行われていた北杜市のホップ栽培ですが、大手メーカーの輸入ホップへの切り替えとともに、ほとんどの農家がホップ栽培を止め、それとともに“かいこがね”も姿を消していきました。
ところが、ある一軒の農家が「種を絶やしたくない」との思いで畑の片隅で細々と栽培を継続。その噂を聞いた弊社が2012年より収穫のお手伝いとするとともに、そのホップを買い取ってビールに使っています。
このビールには8月2日に弊社スタッフが北杜市で手摘みした“かいこがね”を使用。かいこがねは、青々とした爽やかな香りの中に金柑を思わせる甘い柑橘香と、クローブを思わせるスパイシーな香りが混在したホップです。
■摘みたてホップ使用ビール。各社からも続々発売発表
ホップはビールの主原料の1つで、ビールに華やかな香りと爽快な苦味をもたらしたり、泡立ちを良くしたりする役割を持ち“ビールの魂”と言われます。通常ビールに使われるのは夏に摘んだものを長期保存できるよう乾燥処理したものです。ホップ収穫のわずかな期間にだけ、摘みたてのフレッシュなホップを使ったビールを造ることが出来ます。秋にはそのビールが各社より発売され、ビールファンの楽しみの1つになっています。
今年も当社の他、キリンビールが岩手県の遠野市で今夏に収穫したばかりのホップを使った「一番搾り とれたてホップ生ビール」を10月25日に、サッポロビールが北海道の富良野産生ホップを使用した「サッポロクラシック’16富良野VINTAGE」を10月18日より北海道限定で発売することが発表されています。
■商品概要
【商品名】 摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA
【内容量】 330ml
【希望小売価格】 429円(税抜き)
【発売日】 2016年9月2日(金) <数量限定>
【販売場所】
ボトル:当社オンラインショップ、他全国の取扱店
※オンラインショップでは発売日当日にお手元に届く先行予約を承り中です。
樽生:取扱店ビアバー、当社出店イベント
サンクトガーレンが出店する以下のイベントでは<樽生>でお飲み頂けます
●9月15日(木)~19日(月・祝) けやきひろば秋のビール祭り
さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
●9月17日(土)~19日(月・祝) ジャパン・ビアフェスティバル横浜
横浜大さん橋ホール
http://www.beerfes.jp/index_beerfes_yok.html
■サンクトガーレンについて
http://www.sanktgallenbrewery.com/
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、地ビール(クラフトビール)激戦区のアメリカでビールの製造販売を行った“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため、業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、バレンタイン限定チョコビール、ボジョレー同時解禁の麦のワイン、オレンジやパイナップルを使ったフレーバービールなど従来のビールのイメージを覆すような個性的なラインナップでクラフトビールの魅力を発信しています。
●パイナップルエール:春夏限定、600Kgのゴールデンパインを使用したパイナップルのフルーツビール
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/pinapple-ale/
●アップルシナモンエール:秋冬限定、焼リンゴを使用したアップルパイ風味ビール
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/apple-cinamone-ale/
●チョコビール:バレンタイン限定。チョコレート不使用なのにビターチョコ風味のビール
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/
●麦のワイン:ボジョレー同時解禁。ワイン並アルコールを持ち、ワインのように長期熟成するビール
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/el-diablo/
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企業情報
企業名 | サンクトガーレン有限会社 |
---|---|
代表者名 | 岩本伸久 |
業種 | 食品関連 |
コラム
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