デザイン壁紙ブランド「WhO（フー）」第4弾ラインナップを発表。テクスチャーオプションや新色・新柄、新規クリエイター追加など

壁紙ブランド「WhO（フー）」（本社：株式会社キャル 東京都新宿区新宿1-1-11 代表:森田誠一）は、このたび、２０１６年８月３１日に第４弾となる新柄、新色を追加リリースいたします。今回は色のオーダーができるCOLORSにテクスチャーを選べるオプションを追加。CREATORSにテキスタイルデザイナーの氷室友里氏を加えて４柄１２色を展開。平山昌尚氏の新柄２種５色を新規にラインナップに加える。PATTERNSではクリエイティブユニットgrafディレクションのもと“CLASSIC”をテーマに、定番柄や紋様にWhOのアレンジを加えた７柄５４色(予定)をリリース。ウェブサイト（http://whohw.jp/）にて８月３１日より公開いたします。

＜壁紙ブランドWhOについて＞

「WhO（フー）」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のための壁紙ブランドです。国内で流通する壁紙の大半は、施工業者が貼り易いことが重視され、さらには、在庫を保有するリスクから、無難な色柄がラインナップされているのが現状です。「WhO」は空間を使う人、住まい手にとってより豊かな壁紙を提供する手段として、高品質でデザイン性の高い壁紙をリリースしている。

核となるのは、3つのライン。日塗工、DIC、PANTONEのカラーパレットの中から好きな色を選べる『COLORS』。空間デザイナー目線でデザインされたパターンが揃う『PATTERNS』。旬のクリエイターたちが生み出す『CREATORS』。こうして展開される壁紙は、既成概念にとらわれることなく、バラエティに富んだカラーを再現してくれます。

海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザイン。 今後さらに拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、店舗・不動産物件などでの装飾ビジュアル化が進むなか、より特徴的で美しく空間を彩る、デザイン性の高い壁紙に対するニーズにこたえる。加えて、国内生産ならではの丁寧な技術・品質、不燃性やF☆☆☆☆認定の取得などにも対応した壁紙を提供している。受注生産による製造販売は１mから可能。

＜参加クリエイター 平山昌尚 プロフィール＞

アーティスト。1976年神戸生まれ。絵画、ドローイング、パフォーマンスなど東京を拠点に活動。個展、グループ展のほかzineの出版、ブックフェアへの参加など幅広く活躍。越後妻有里山現代美術館「キナーレ」のロゴマークも手がける。書籍に「Card Game (4999）」(Nieves / Rollo Press、チューリヒ、2013)、「3444」「Street View」（edition nord. 、新潟、2011 / 2012）ほか。

＜参加クリエイター 氷室友里 プロフィール＞

テキスタイルデザイナー。カットして柄をアレンジできたり、表と裏、見る角度によって柄が変わったりと、小さなしかけや驚きのあるテキスタイルを生み出している。2013年多摩美術大学院テキスタイルデザイン領域を修了。大学院在学中にフィンランドのアアルト大学へ交換留学し、ジャガード織を学ぶ。2013年株式会社スマイルズに入社しネクタイのデザイン等を担当後、2016年10月よりテキスタイルデザイナーとして独立。

＜graf プロフィール＞

大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。http://www.graf-d3.com/

＜株式会社キャルについて＞

大型内照サインや各種ラッピング素材へのグラフィック加工を行うエキスパート。東京新宿の本社機能のほか、栃木県那須塩原市に専門工場機能を持ち、受注から制作、加工、発送までを一貫して自社で行うことが可能。 本社:東京都新宿区新宿1-1-11友泉新宿御苑ビル 那須工場:栃木県那須塩原市井