近年世界中から注目を集めるコスタリカ産コーヒー豆！『コスタリカ ドン・オスカル農園』を販売開始

自家焙煎コーヒー専門店のオンラインショップ、金澤屋珈琲店（かなざわやこーひーてん／運営元：キャラバンサライ株式会社／所在地：石川県金沢市保古3-47／代表取締役：西岡憲蔵） は、コスタリカ産コーヒー豆『コスタリカ ドン・オスカル農園』を2016年9月5日から同オンラインショップで販売いたします。

■商品名・価格

コスタリカ ドン・オスカル農園

税込1,360円（1袋200g入）

■原産国

コスタリカ

■商品購入ページ

http://www.krf.co.jp/SHOP/S076.html


小規模農園が多く品質も高いコスタリカ産コーヒーを求め、代表自ら産地へ買い付けに行った際に出会った逸品。今や世界の最先端を行くコスタリカのマイクロミルより農園主が自信を持っておすすめするコーヒーです。『コスタリカ ドン・オスカル農園』は数ある農園の中から畑、生産者を見て選りすぐったシングルオリジンコーヒー（＝コーヒー豆の生産国、地域、生産処理方法が明確なコーヒー）です。
メープルシロップのような香りにグレープやリンゴを思わせる爽やかな酸味がジューシーに広がり、後味には熟した桃やチェリーの芳醇な甘さが持続しまるで爽やかさとまろやかさをあわせ持ったロゼワインの様な素晴らしい味わいのコーヒーです。

＜コスタリカ産コーヒーについて＞

コスタリカ産コーヒーは日本のコーヒー輸入量はそれほど多くはありませんが、近年のスペシャルティコーヒーの普及と世界的なコーヒーブームで注目を集めている産地です。

コーヒーに適した豊かな火山灰土壌や理想的な標高といった産地特性はありますが、特に注目されているのが“マイクロミル”という形態です。これは100を超える農家・農園が小規模の水洗処理や乾燥設備を自ら持ち、細心の技術や機材を取り入れる事で農園・品種・精製方法を細かく指定する事が出来るマイクロロットを作っています。規模は小さいながらも生産者たちはきめ細かく精製工程を行い、その農園の土壌や気候が生みだす独特なテロワールが発揮されるのが特徴です。

＜ドン・オスカル農園について＞

ドンオスカル農園は父のドン・オスカル氏と息子兄弟家族一丸となって生産に取り組んでいる、“マイクロミル”を立ち上げて3年目となる農園です。この3年間で特に改善した事は肥料であり、具体的には9月以降のチェリーの実り方と育て方に気を使っているとの事。土壌のバランスを整えた結果、小粒ながらも凝縮感のあるコーヒーチェリーを生産出来るようになったそうです。この土壌改良もマイクロミル設立当初からの課題で、3年かけてようやく実感できるレベルでの改善が見込めたとの事。

今回の視察でのカッピングで一番気に入った農園だったので、農園内をくまなく回り木や畑の状態を確認したがどれも素晴らしくそれがカップに満足な結果として表れている事と、今後も安定した収穫が見込めそうな事を評価し、特に評価の良い区画のロットを全量購入するに至りました。

※こちらの商品は在庫が無くなり次第販売終了となります。