【ネクタイ専門ブランド TUNDRA】スコットランドのタータンチェックと、インド更紗を用いた新作をリリース
世界各国の工房を訪れ、その土地で育まれた伝統織物を取り入れるネクタイ専門ブランド「TUNDRA」が、9月27日より新作をリリースします。このたび新しく加わったのは、古い歴史と特異な文化をもつスコットランドのタータンチェックと、独特な染色と異国情緒あふれる模様が魅力のインド更紗。それぞれ独自の製法で紡ぎ出した、特別な風合いを生地に宿しています。
世界の伝統織物でつくるネクタイ専門ブランド「TUNDRA」(所在地:大阪府茨木市、代表者:堀内慎也)が、2016年9月27日(火)より新作を発表いたします。スコットランドのタータンチェックとインドの更紗、各国の伝統の製法によって織られた生地を、特別な一本に仕上げました。
▼ネクタイ専門店 TUNDRA(ツンドラ):https://www.tundra-online.com/
■TUNDRAの世界
「TUNDRA(ツンドラ)」は、デザイナー自らが各国の工房を訪れ、その土地で誕生し育まれたオリジナルのファブリックにこだわる、ネクタイ専門ブランドです。「生地の製作は海外」「ネクタイ縫製は日本」という体制で、これまでフィンランド、ハンガリーなどの伝統織物を使った商品をリリースしてまいりました。
今回新たに加えたラインは、古い歴史と特異な文化をもつスコットランドのタータンチェックと、独特な染色と異国情緒あふれる模様が魅力のインドの更紗(さらさ)。大量生産されるものではなく、手間を惜しまないオリジナルの製法を今も続ける工房と提携し、他にない特別なネクタイをつくりあげました。
■スコットランドで紡がれた「本物のタータンチェック」
「本物のタータンチェック」を追求すると、この格子柄に隠された、他の伝統織物とは一線を画す特別な魅力が見つかります。
タータンチェックは、実はデザインの一つひとつが登録制。本物のタータンチェックは「スコットランド・タータン登記所」という国が管理する機関に登録されているのです。家柄や特定の地域、そしてイギリス王家など、デザインや色には意味があり、タータンの柄すべてに名前がついています。
スコットランドに伝わる「本物のタータンチェック」をつくり続ける工房が点在する小さな街、セルカーク(Selkirk)。TUNDRAと提携しているこの工房には 120年の歴史があり、700もの柄を所有しています。デザインや高級ウールの肌触りはもちろん、その裏に隠されたストーリーも楽しめます。
■インドに伝わる愛らしい染色技法「更紗」
更紗は、さまざまな文様を木型で表現し、ハンコを押すように生地に描く染色技法です。紀元前後には既にインドに存在していたといわれており、15世紀の大航海時代以降、日本をはじめとするアジアはもちろん、ヨーロッパでも熱烈に受け入れられ、まさに世界を席巻しました。
そんなインド更紗の伝統を受け継ぎ、現在も村全体で染色作業に従事しているのが、首都ニューデリーから車で約4時間、インド北部に位置するバグルー村です。
ここでの作業工程は、すべて手作業。デザインのベースとなる木型の作成はもちろん、染色から乾燥まで、昔ながらのやり方です。それ故に発生する少しのデザインのズレもありますが、一度この特別な風合いを味わえば、現代の機械プリントが味気なく感じてしまうに違いありません。
【TUNDRA(ツンドラ)について】
所在地:〒567-0845 大阪府茨木市平田2-32-1
電話番号:050-5586-3632
事業内容:ネクタイ等の製造・販売
email:contact@tundra-online.com
URL:http://www.tundra-online.com/
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企業情報
企業名 | TUNDRA |
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代表者名 | 堀内 慎也 |
業種 | ファッション・ビューティー |