リファラル採用を活性化する「Refcome」を運営する株式会社Combinatorが総額5000万円の資金調達を実施

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BEENEXT、ANRI、Draper Nexusより5000万円の調達を実施。サービス正式公開から３ヶ月、さらなる事業拡大を目指す。

リファラル採用を活性化させるクラウドサービス「Refcome( https://refcome.com/ )」を手がける株式会社Combinator（本社：東京都渋谷区、代表取締役：清水巧）は、BEENEXT PTE.LTD、ANRI 2号投資事業有限責任組合、Draper Nexus Venture Partners,LLCを引受先とした第三者割当増資等により、総額約5000万円の資金調達を実施いたしました。

「Refcome」は、”採用を社員みんなの仲間集めにする”といった設計思想のもと、採用という概念を変えていくことを目指しております。

今回の資金調達により、リファラル採用の導入・運用の簡略化。更には、社員満足度や組織課題の可視化によって、より良い組織創りのヒントを得ることができるプロダクトを開発して参ります。同時に、導入企業様のサポート体制を整えることで、企業ごとに最適化したリファラル施策を支援できる基盤を整えていきます。

組織の入口と出口を最適化することで、「良い会社が当たり前に採用できる世界」の実現に挑戦し続けます。

左からBEENEXT前田氏、Combinator代表清水、DraperNexus倉林氏、ANRI左俣氏

＜リファラル採用とは？＞

リファラル採用とは、社員の知人や友人を紹介・推薦してもらうことで行う採用手法のことです。米国では、85%の企業が何らかのリファラル制度を導入している言われています。（※1）。

日本国内においても、Facebookを始めとしたソーシャルメディアによる人脈の可視化、LINEなどで簡単に連絡が取れるようになったという市場環境を皮切りに、リファラル採用が注目されるようになりました。

＜Refcome（リフカム）とは？＞

Refcomeは、リファラル採用を活性化するための施策設計から、運用・効果測定をシンプルに仕組化するサービスです。「リファラル採用をやってみたけど上手くいかなかった」「何から始めて良いかわからない」といった採用担当者の課題をノウハウとシステムの両面から解決します。クラウドサービスには、以下のような煩雑な作業を効率的に実施する機能を備えています。

１，社内の募集中ポジションを全社に可視化する「社内ポータル機能」

２，メールやSlack、社内SNSなどで全社に効果的に紹介依頼する「紹介依頼の周知機能」

３，社員が友人への声掛けする手間を短縮する「友人への招待ページ発行機能」

４，施策の効果測定と応募者管理を直感的に行う「ダッシュボード機能」

など

正式公開３ヶ月にしてすでにサイバーエージェント、コロプラ、GMOメディアなど約30社9000人に利用され、導入2ヶ月で150名の応募者獲得の事例がございます。詳細は、Refcomeホームページからご覧ください。